次にFM80Eについて書いてみようと思う。
- チップトレイの設置
旋盤と同様にバーベキュープレート(580x440mm)を楽天で購入しハンドルをカットして下に敷いた。
安価な傷有品のアウトレットで、これでじゅうぶん。
- XY軸ダイヤル目盛りの変更
旋盤は1周1mmの送りであったが、フライスは1周2mmで一目盛りは旋盤と同様の0.025mm。
旋盤は5目盛り毎に区切ってあり、直感的に読み取りづらかった。
フライスは4目盛り毎(0.1mm)に長い刻みで、まだマシな気もするが問題は刻印された数値。
8目盛り毎に8、16、24と打ってある。
自分が作業すると訳が分からなくなり、必ず失敗するだろう。
やはり目盛りの本数ではなく、送り量の表示にしたいところ。
そこで、例によって真鍮で自作して4目盛り毎に01、02、03と表示した。
80分割なので旋盤で使った歯車で80等分の刻みを引いた。
これで0.1mm、0.2mm、0.3mmと送り量が分かり易くなった。
オリジナルのダイヤルより厚くして、その隙間にスラストベアリングを挟み込んだ。
厚くなった分、ナットは薄型Uナットに変更することで対処。
また、オリジナルは本体側目盛りと段差になっていたので、双方が同一平面になるように径も太くした。
- Z軸ダイヤル目盛りの変更
一方、Z軸のダイヤルは10目盛り毎で1周36目盛り。
1目盛りの送りは0.05mmなので1周1.8mmになる。
これも同じように送り量の表示にし、01、02、03と0.1mm刻みの表示にした。
36分割なので72Tの歯車を購入し、一つおきに刻みをつけて36等分にした。
4.XYZのDRO
旋盤と同じく色々と取付方法を検討してデジタルスケールを取り付けた。
Z軸はクイル昇降の移動量のみではなく、フルストロークで表示したいのでコラムに沿って長いスケールを取り付けた。
表示部は小型のマグネットベースにフラットバーを曲げて取り付け、表示部をねじ止めした。
ただ、曲げたバーだけでは表示スイッチを押すと撓むので更に1本、ハンダ付けすると文句無い剛性になった。
5.Z軸ハンドルにベアリング組付け
Z軸ハンドルを回してユニットを上げる際にはロックを解除して下から支えて押し上げる様にと、
寿貿易の担当者様から注意をいただいた。
たしかに重いので、そうしないとうまく上げられないようだ。
少しでも軽く上げようとハンドルの厚みを削ってニードルローラースラストベアリングを挟んでみたところ、
予想以上にハンドルの回りが軽くなり大正解。
下からの押さえが無くハンドルの回転のみで上げることが可能な程になった。
6.ハンドルグリップの変更
XYZ共に、旋盤と同様にガッタガタのグリップだったのでhttps://www.yodobashi.com/product/100000001001980027/に交換し、
クイル上下のハンドルにはグリップが付いていないのでhttps://www.yodobashi.com/product/100000001005789711/を取り付けた。
以上が現時点でのカスタマイズ。
また変更があれば機会を見て紹介しようと思う。




















