多分、40年位前に作られたものだと思うが小型軽量で形もよく、未だに使っているマニアも多い。
種類は3種類であるが、一番大きい60~80用はストラップ取り付けなので適合エンジンが限られ、まず使われないタイプ。
以前、日本選手権でST60にやや小さい中型(35~45でよく使われる)を加工して付けている機体も拝見した。
膨張室容積から、やはり60には大容量かと思い、手持ちの60~80用を加工することにした。
手順としては
1.
エンジンとマフラー本体の間はデュブロのエキゾースト・エクステンションを使い、従来の部分はカット。
2.
1とマフラー本体を繋ぐ部分を新規製作。
3.
それら3個をネジで締結。締結強度と排ガス漏れ防止の為に接着剤を併用。
と、ざっくり3工程で出来そうだ。
まずは一番のヤマの2から手を着けることに。
手持ちのΦ30快削アルミ丸棒をΦ25まで旋盤で加工。
これ1本で2個作れるので、失敗時のリカバリー用もできそうだ。
2個並行して製作しようと思う。

次にエキゾースト・エクステンション取付面をエンドミルで面出し。
幅はエクステンションの厚さの分(11.5mmほど)、長さは45mmほど。
面出し部をマシンバイスで固定して、上下の余肉を削除。

さすが快削アルミ、硬いが粘りが無いのでサクサク削れる。
柔らかいアルミだと刃の食い付きが悪く、削るのに苦労したりする。
丸棒からの削り出しは精度良く作れそうだが、ほとんどは切り粉に消えてしまう。
とりあえず、今日はここまで。