専業主婦歴14年から
アラフオーで少しづつ社会復帰。
子育て歴22年の
アラフィフ・パート主婦のさくらです
現在、
公立の中学校で教壇に立ち、
子供たちに英語を教えています。
学生時代、
たまたま教員免許をとったのですが、
教員を目指していたわけもなく、
新卒で「教壇に立つ」ことを
仕事にしたわでもありませんでした。
しかし昨年(2021年)、
アラフィフで、
ひょうんなことをきっかけに
現職に就くことになりました。
これには、自分が一番驚いています
ふり返ってみると、
7年前に、
「子供たちに英語を教えること」を
やってみたいなと思える「転機」があり、
また、
実際にやらせて頂く「機会」を
得たことが、
現職につながっているのかなと思っています
この「転機」については、
こちらで、
「機会」については、
こちらで書かせていただいています。
お読みいただけると嬉しいです♡
プリスクール在職中に、
私立小学校併設の英語教室の
「英語指導補助スタッフ」
として採用されました。
1ヶ月半後には、
新しい職場での仕事がスタートします。
前回は、
採用条件がかわったビックリな展開
について書いています。良かったら♡
まずは、家族に相談と協力を依頼。
事後報告とも言う
我が家は、
私が14年も専業主婦をしていたので、
私が社会復帰をするときも、
私がそのまま、
家事全般を担当することは、
夫婦の暗黙の了解になっていました。
↑
ここから「夫育て」の
長い道のりが始まります
なので、実際の協力は子供たちに。
当時
長男が中学3年生受験生に、
長女が小学4年生になるタイミングでした。
●週2日
●13:30~17:30(4H勤務)
●通勤時間 50分
とにかく帰宅時間が、
18:30頃になることが、
私にとっても子供たちにとっても
初の経験。
長女は、あっさり了承してくれたのですが、
(長男は気にもしていない)
私は、
「おかえりなさい!」と
迎えることが出来ないことに
とても罪悪感がありました
長女は学童に在籍していたので、
帰宅は17:00すぎ。
長男は部活をしていたので、
とりあえず引退する夏までは、
長女は1時間以上の一人時間。
もう小学4年生だし、週にたったの2日だけ。
頭ではわかっていても、
これまでの「長い習慣」と、
自分の子育てで
「大切にしていたこと」の1つだったので、
長女にとっても
「自立できる良い機会」と
プラ転できるまでに、
ちょっぴり時間がかかりました
こんなときいつも
ワーママさんはすごいなと感じます。
5歳差兄妹なので、
長男にとっては「十分OK」なことも、
長女にとっては「もう少し」と思う機会が多く、
このジレンマには、
正直、今でも悩むことが多いのです
とにかく、
家族の了承も得られ、
私自身の覚悟も決まったので、
次は、
プリスクールへの退職の意思表示。
せっかく採用頂いたにもかかわらず、
たった半年しか経っていない
このタイミングで、
正直、申し訳ない気持ちもありました。
しかし、
実際に退職意思を伝えると、
先方からは、
思ってもいなかった言葉を
かけて頂きました。
「さくらさんには、
本当に申し訳ないと思っていました。」
「「幼児英語講師」職として
採用させていただいたにもかかわらず、
実際は、保育士のような仕事ばかりで。」
「もう少し、
本来の仕事をしていただくべきでした。」
と言って頂きました。
もうウルウルです
当時、
この会社は、
次のプリスクールの開校準備のため、
管理職はもちろん、
スタッフも忙しくされていました。
そんなか、
「アラフォー・未経験」の私に
少しでも可能性を感じてください、
「育ててみよう!」と思って、
採用してくださったわけで、
実際はそうならなかったのだけれども、
そう思って頂けたことに、
ただただ感謝しかありません。
ほんとにウルウルです←2回目!!
たった半年間ではありましたが、
プリスクールの現場に
携わることが出来たことは、
本当に貴重な経験でした。
そして偶然にも、
この経験が、
次の職場でも役に立ったんですよね
次回は、
新しい職場のことを順次書いていく予定です。
今回もお読み頂きありがとうございました
どなたかのお役に立てることがありましたら
幸いです