けやき板が背景の龍の彫刻 2 |  木彫りのおやじのブログ

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龍の顔を仕上げます。

 

 

 

 

次は、背景のけやき板を彫ります。

 

背景のけやきの板は、一つ一つ、同じ木目の物はありませんので、

龍を置いて、木目を見て、玉の場所なども考え、決定していきます。

 

周囲を粗く落しました。

龍を置いて、全体の様子を見ます。

 

 

玉も彫り出しましたが、木目が単調に感じたので、

今回は、粗い彫りを龍の周りに、多めに入れてみました。

躍動感が出てきました。

 

 

 

立て掛け用に脚を作り、仕上がりました。