写真は庭のゼフィランサスです。一休みして、沢山咲いてくれました。
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6月22日の岐阜新聞朝刊から「手塚塾」の記事を転載させていただきます。
漫画家とお医者さんの両立は出来なかったのですが、手塚治虫さんは医学博士でもあったのですね。
今回の記事には、患者さんを看取ることについての看護師とブラック・ジャックの会話、そして医師 茨木保(いばらぎ・たもつ)さんの文章があります。
テレビで再放送されていた「コード・ブルー ドクターヘリ 救急救命」にも、「生死を決めるのは医者ではない。救命できるいのちに全力を注ぐのが医療に従事する者の使命だ」」という意味の言葉がありました。
日本に死生学を伝えたアルフォンス・デーケンさん(上智大学名誉教授)は、講義の冒頭に「大切なお知らせがあります。生まれた人の死亡率は100%であることが分かりました。」と語って始めることが多かったそうです。
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生と死、そして医療のこと・・・静かに 時間を注いで 考えてみたい大切な命題ですね。
良い日となりますように。
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