『トットあした』  黒柳徹子 著

A_20260518072001『トットあした』

黒柳徹子 著
 

新潮社 2025年6月25日 発行

 黒柳徹子さんの出会った人々・・・向田邦子さんや久米宏さん、インドで出会った男の子、チェーホフの本 のことなど24章からなっている本です。

 27歳のチェーホフが、いくつも年の違わない兄に宛てた手紙の中で書いている中から徹子さんの印象に残った言葉を紹介させていただきます。中村白葉さんの訳だそうです。

 きちんとした人間になるには教養が必要だと説いているところからの引用です。

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 例えば「いつも寛容で、柔和で、騒音をゆるし、肉の焼けすぎをゆるし、だじゃれを赦し、自分の家に他人がいることをゆるす そして 正直で、火のようにうそを恐れ、もし自分に才能があれば、それを尊重する 自分の中に美しい感情を養おうとする それがきちんとした人間になるということだ。とりわけ まだ小学校低学年だった黒柳徹子さんの胸に響いたのは 教養がある人間は 普通の目には見えないもののためにも心を痛めるというフレーズだったそうです。

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 ウクライナに戦争を仕掛けた某大統領に このチェーホフの手紙を読んでほしいと思いました。
 

 30度を超す日がやってきています。 水分補給に留意し、 暑さに負けぬ 熱き心で、出来るだけ健康で歩んでまいりましょう。良い日々となりますように!