今日、4月13日、大リーグで松井選手が作った日本人のホームラン最高本数175本の記録に今シーズン4号となるホームランを打って大谷選手が並びましたね。そして、その後すぐ、またまたヒットを打った大谷選手は日米通算1000安打を達成し、さらにまたヒットを打ちました。すごいですね。

 

 たまたま、何という巡り合わせでしょうか・・・2024225

と私が一人で驚いていてもいけないので、ご紹介するのは右の画像の文章です。 

 

 この画像は、現在ノンフィクション作家として歩んでおられる清武英俊さんが、以前、プロ野球のジャイアンツ球団代表を務めていたころを回顧して『文藝春秋』2024年2月号に書かれた「記者は天国に行けない」連載第25回という記事からの引用です。

 松井秀喜選手の巨人選手時代と大谷昇平選手の花巻高校1年生の時のノートの内容を伝える文章です。 文藝春秋社さま、ありがとうございます。

 

 カントの「努力によって習得した良き習慣だけが善である」という言葉と、大谷選手が高校一年生の時から心がけてきたことが大リーガーになったときに たくさんの人々から好意・好感を持って賞賛されている大谷選手のグランドでのたぐいまれな活躍・愛される人柄を形成していることとがつながっていると感じて、感銘を覚えている次第です。

 身の潔白の明らかになった大谷選手の、ますますの活躍を・・・と願っています。

  今日も、出来るだけ、良い日となりますように。