というのが、紅茶の美味しい淹れ方のベーシックですが、こう寒くなってくると、暖めたティーポットとカップはすぐ冷めるし、お湯が沸くまでの時間も長い。暖め用のお湯は捨ててしまうのでちとエコじゃない。
という訳で以下の方法を考案してみました。
準備するもの
・耐熱土瓶(漢方煎じ用土瓶)
・ティーコージー ※ 耐熱土瓶は往々にして巨デカなので、市販のティーコージーで収まらない場合、自作する必要あり。これはもらいもんのタオルを手で縫った。
やり方
1、普通に土瓶で湯を沸かす。
2、沸騰したら火を止めて茶葉を直接投入し、そのまま土瓶ごとテーブルへ。(厚手のコースター必須)
3、ティーコージーを被せ、3~5分置く。
今までのメンドクサイ工程を省ける上、耐熱土瓶は火を切ってもしばらくグラグラ湧く程保温力がある為、茶葉が変わったのかと思うほど上手く紅茶がはいります。
難点は、耐熱土瓶はティーポットのようにおされなデザインのものが少なく、やたらでっかい事。
「旨い紅茶飲めるなら見た目なんざ気にしねえ!」
というダイハードな紅茶派の方はお試し下さい(_ _)。
参考商品: ごつい・・
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