今は『2024年』だということ | JRNY Styles

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毎年恒例の真夏の全ツの

日程が発表され、抽選が始まった

然し、SNSでの一部ファンの反応が

イマイチの様子

 

去年

7月1日から始まり、毎週移動し開催

北海道、大阪、広島

初の沖縄公演

これが2023年7月の全ツ日程

 

2023年8月

愛知、宮城

そして初の神宮4days

 

空いた週に何をやっていたのか

思い出して欲しいのだが

レギュラー、イレギュラーの媒体は勿論だが

そこにツアーリハーサルと

何よりも週末にミーグリ👈

 

更に思い出して欲しいんだが

例年の"猛暑"が酷かったのが2023年

 

その状況下で

この過密スケジュールを乗り越えたのが

乃木坂46

 

致し方無く途中から不参加のメンバーも居たり

怪我をして神宮不参加のメンバーも居た

最優先事項として

当たり前の事だが

"メンバーの健康"

 

神宮4days現場リハ時に初導入された

いわゆる空調服

あれが無ければリハが出来る環境では無いのが

凄く大袈裟に書くが事実なので…

これが今の地球環境だという事

 

ましてや"暗黒過明け"の

声出し再開の年のツアーだった

そして過密スケジュールだった

 

 

今年のドームツアー日程

"少ない"、"全国では無い"…等

その気持ちのみは解る、が

 

そうした意見をSNSに書くならば

 

ミーグリだけでも停止にし

メンバーとスタッフ達のスケジュールに

余裕や休暇を増やす等

そうした思い遣りや気遣いの書き込みを

俺は見たい

 

あたかも無理してまで

北から南まで

去年の様に周れ…と?

週末はミーグリをやってくれ…と?

 

加えるならば

 

現在の物価高は相当に深刻にて

現状¥12,000のチケット代は

ぶっちゃけ相当な"お勉強"

最早ギリギリだろうよ

 

先日、東京ドームを観た俺からして

あの機材や人件費

その他諸々

チケットを売り切らない限り

マーチャンダイズを売りつくさない限り

絶対的に相当キツい

 

そして俺的目線としてその"キツさ"が

垣間見えたのは

吊り下げられたステージアンプの数が

3月のSSAと同数だった事

天井ワイヤーカメラが無かった事、等

あからさまな経費節約を

目の当たりにしただけに…

 

総てを加味して

"ツアーを増やしてくれ"

とは言えないし、言いたくも無いし

ましてや思いもしない

 

東京ドーム公演で

去年は無かった光景として

カメラマンチームが忙しく動いていた

俺の傍も横切っていった…3~4人で

それでも天井ワイヤーカメラ1台分の方が

遥かに経費が掛かるという事

 

 

今日、乃木坂46は

Mrs.Green Appleとの

対バン形式のLIVEを横浜アリーナで行う

その後、香港公演が有る

 

この香港公演では"ファンサチケット"が有り

メンバーと集合写真が撮れる等

日本では有り得ない額(3桁)のチケットが

販売されている

現在の公演自体のチケット売上は解らないが

俺は"SOLD OUT"とは聞いてない

どうなんだろ?

 

その後、アンダラ3daysも有る

 

つまりは現時点で

例年よりLIVEの数が倍以上だという事

これで真夏の全ツ日程が

去年と同じならば

メンバーもスタッフもマジで心身保てないよ

過労極まりない

 

 

今年の東名阪に絞ったツアーは

非常に賢く賢明な判断

苦言や批判は想定範囲内だろうよ

 

それよりも優先すべき事が有る

それもビジネスというもの

 

 

 

 

 

 

もし、世界的物価高でなければ

もし、世界的情勢不安定でなければ

 

考えたらキリが無いが

 

私的に

現実を直視して欲しいという

気持ちが非常に強い

 

 

来月

36thシングル概要も発表されるかと