2024錦帯橋ロードレースに救護ランナーのボランティアとして参加してきました。
当日は朝から寒い一日となり、空模様もご覧の有り様でしたが、皆さん気合いで走られてました。
途中1人だけ運ばれた方がいましたが、他は特に大きな事故等は無かったようです。
小刻みなアップダウンが、地味に脚を削るコースですが、皆さんナイスランでした!
同じ所を何度も周回したので、結構しんどかったですが、人のために走る経験は新鮮で、やり甲斐がありました。
走り終わった後になって、ようやく晴天が訪れました☀️
2024錦帯橋ロードレースに救護ランナーのボランティアとして参加してきました。
当日は朝から寒い一日となり、空模様もご覧の有り様でしたが、皆さん気合いで走られてました。
途中1人だけ運ばれた方がいましたが、他は特に大きな事故等は無かったようです。
小刻みなアップダウンが、地味に脚を削るコースですが、皆さんナイスランでした!
同じ所を何度も周回したので、結構しんどかったですが、人のために走る経験は新鮮で、やり甲斐がありました。
走り終わった後になって、ようやく晴天が訪れました☀️
2024 別大マラソン走ってきました。
今期エントリーしたマラソン大会は3つ
11月 下関海峡マラソン
12月 防府読売マラソン
2月 別府大分毎日マラソン
そしてタイムを
下関 3.18.30
防府 3.03.57
と縮めてきました。
別大はサブ3を達成する為のマラソン
防府で3時間4分までタイムを縮めたので、今回は行ける...はず!
練習で、そういやハーフって殆ど走った事ないよな。と思い、ハーフを走り測ったみたところ、1時間24分と自分にとっては中々の好タイム。
好い感触を得ました。
トラックで測ったので、52.5周しました。苦行でした。
また、前回の防府では、30kmからみるみるペースが落ちたので、土日はなるべくロングを走り、3時間走っても負けない脚作りを心掛けました。
と、色々練習を試してやっていたのですが、
練習はいくらやっても足りない気がするし、実際足りていなかった。
サブ3をするには月間300km走る必要がある。と言われているのですが、11月、12月、1月といずれも300kmに届かず、最高で280km程でした。
そこで思い出したのが、岩本能史さんの「限界突破マラソン練習帳」
以前サブ3.5を目指す時に買って、それから長い事見てなかったのを引っ張り出してきた。
これに書かれている、本番前の週に行う「ソツケン」これが出来ればサブ3はいけるだろうと言う実力検定
メニュー
前に見た時は、こんなの絶対ムリと思っていたのですが、今ならギリ行けるんじゃないか?
でも、もしこれやって出来なかったら、本番前に受けるメンタルダメージ半端ない。
迷ったのですが挑戦する事にしました。「ソツケン」は出来たのならばサブ3の能力はある。
というものだけど、もし出来なかったとしてもサブ3が出来ないかは、結局当日走るまでは分からない。
ならやってみよう
と、やる気になってたのですが、想定外のトラブルが発生。結局「ソツケン」は出来ず。
他の練習も滞ってしまい、かろうじて練習帳のメニューにあったTTを、設定タイムギリでクリアしたのが一杯一杯でした。
「ソツケン」は出来なかったのですが、やってたとしても失敗したかもしれないし、それなら、
やらない(やれない)という選択肢もありだな。
と前向きに捉える。
それに「ソツケン」が出来たとしても、そこで油断しちゃうかもしれないし、結局サブ3出来るかどうかは走ってみるまでは分からない。
一つ言えるのは、出来ても出来なくても、不安は拭えないと言う事実。
家族と別府へ進出
時折り小雨がポツポツ降るが、気になる程ではない
ワニ地獄など
地獄を巡ったり
評判のパン屋を訪ねたり
受付を済ませて
ビーコンのタワーに登ったり、楽しんでリラックスしてきました。
スタートが昼からなので、いつもの大会と比べて朝はゆっくり。雨は止んでいる。
ホテルを出て、近くの公園から出ている、会場移動用のバスでスタート地点のうみたまごへ移動
ゼッケン番号でバスへの乗車時間が決まっており、
私の乗車時間は、大会スタートが1200なのに対して、バスの発車時間が0850!!
いや、さすがに早いでしょ。と思うがまあいいか。
9時過ぎに会場着。
カテゴリー4に属する選手の集合場所は、バスが駐車する、うみたまごから歩道橋を渡って反対側の広場
そこにテントが建てられて、中にブルーシートが敷いてある。そこで各自休憩
ただ、前日からの雨でブルーシートがびちゃびちゃ。持ってきたタオルでシートを拭いて空きスペースをつくる。
ストーブが設置されていたが、早く来た人がすでに陣取りストーブ側は取れず。
それでも中に場所を取れただけ良い方で、後から来た人はテントの中に場所を取れずに外に座っていた。
とりあえず、する事がないので寝る
10時に起きて、昨日買った友永のパンを食べる。
めっちゃ美味しい。なんだろう、具材とか何かを派手に入れてるとかじゃなくて、生地から餡から全てのレベルが高くて、普通にただ美味いと言うか。
行列ができるわけだわ。
これは、補給食のように食べるパンのレベルじゃないんだけど、ありがたく美味しく完食
スタート1時間前の11時に手荷物を預けて、その後軽くアップしてからスタート地点へ
スタート地点ではゼッケン番号順に整列。
番号は、タイムで割り振られているらしいので、周りの走力は同じくらい。
係の人に促され前へ詰める。キツキツ。
スタートするも、人でめっちゃ詰まり、なかなか動かない。ゲート通過まで1分かかる。
一定ペースを保ちイーブンで走るつもりなので焦る
この時点で一度マジでサブ3を諦める笑笑
が、グロスは無理かも知れないけど、ネットならいけるかもしれないと、諦めがちな自分を鼓舞する笑笑
走り出しても、皆んな速力が同じくらいなんで、人の間に隙間が出来なくて前へ出れない。最初並ぶ時に詰めてるし。
別大は一番遅いカテゴリー4でも、持ちタイムが3時間半以内なので、皆んなサブ3狙いだろうから、流れに乗るだけでクリアだと、タカをくくっていたけど、実際はそうでもなくて、3時間切りのペースにならない。
周りとペースが合わず、前へ出れなくて焦る。
結局、自分のペースで走れるようになるまで4kmかかった。
しかし、そこからは快調に走る。
デパート前では家族の応援も受けて疾走。
20kまではあっという間。とても楽に走れていた。
いつもだと、この辺りからキツくなってくる。
ジェルを投入。
ジェルはいつも10k.20k.30kで3個を摂っていたが、
今回は10k.20k.28k.35kと4個をキツくなる前に使い切る作戦
25k。ここから疲労を感じてくるが、ペースは守って走れている。
30k。前回はここからペースがダダ落ちしたが、大丈夫。しっかり維持出来ている。
別大は風がキツイと言われているるけど、今回は風は全然吹いておらず走りやすい。
35k。流石にキツイ。キツいけど大丈夫。このペースを維持すればサブ3を達成出来るから。
いつもはこの辺りまできたら、もう目標タイムを切れないのが分かって精神的に辛くなるが、今回はこのまま行けば切れる。
なのでキツくても耐えれる。
ていうか、なんか楽しい?
距離の表示を見て、1km毎にあと何キロ、あと何キロと数える。
リズムを意識。リズムを保つ。このまま、このまま。
ペースは上げないし落とさない。
この辺まで来ると、歩いている人も結構チラホラ。
脚が限界を超えて心が折れたのか。
もう少しなのに。ガンバレと思う。
目標には届かないのかも知れないが、
ここから走れば、まだ3時間は行ける。
その後も最後までリズムを大事に走り続け、ゴール
3時間切り!サブ3達成!
ペースもほぼイーブンで、我ながら、いい走りが出来たと思います。
ていうか、ネガティブスプリット!?
後半にペースを上げて走る事をネガティブスプリットと言って、理想の走り方と言われる事もあるのですが、私はネガティブスプリットを全否定していました。
マラソンは40kmも走るし、30kmからは、所謂30kmの壁と言って、疲労やハンガーノックなどにより、急激なペースダウンに見舞われるというのに、後半にペースを上げれるわけないだろと。
マラソンは、いかに最初に貯金を作って、その貯金で走り切るかだと思ってました。
ネガティブスプリットなどど言うのは、そもそもペース設定が甘くて、全力を出せていないのだと。
しかし、何度かマラソンを走るうちに、長距離でペースを持たせるために、もっと筋持久力を鍛えよう。
また、ペースの上げ下げは身体に負荷をかけるので、一定のペースを保つためにペース走を練習に取り入れよう等と工夫していたら、結果、今回はネガティブスプリットになっていた。
ペースをイーブンでとは考えていたけど、ネガティブは全然頭になかったので感慨深い。
こう言う事か。
目標だったサブ3を達成出来て、
思ったのは、
「良かった。」でした。
なんだろう。とにかくホッとしました。
また次に向けて精進していきます。
2023 防府読売マラソン走ってきました。
今期サブ3を目指す自分にとって最も大事な大会
11月の下関は3時間18分で走り、昨年の同時期と比べてタイムは良く、最初の18kまでをキロ4ペースで走れたのが自信になりました。
また、11月末のポイント練習の時にトラックで20キロをキロ4ペースで走りきり、これも良い自信に。
後半にペースを上げれたのが良かった
とは言え、一度良い走りが出来たからといって、走力が一気に上がるわけじゃないし、前回の下関から1ヶ月で別人になれるわけじゃなし。
練習も足りておらず(自覚あり)難しいとこですが、今回の防府はサブ3狙って走ります。
受付
昨年は駐車場に早く着き過ぎてしまい、時間を持て余したので、今年は少し遅めに出たところ大失敗。
途中の道がとんでもなく混んで、昨年は余裕で停めれたレモンスタジアム隣りの駐車場が満杯で他に回される。
結局、潮騒市場の臨時駐車場に車を停める事になり、そこからバスでレモンスタジアムへ。
このバスがまた、ある程度人が集まるまで発車しないので、荷物の受付やトイレ、アップなど、間に合うのか不安を覚える。
まあちょっと待ったらすぐ動いたんだけど、その時は結構焦ってた笑笑
そんな感じだったので、事前にトイレ行きたかったけど、時間無いしトイレまだ行列だったので行けず。
2017年に初めて下関海峡マラソンを走った時に、
サブ3.5を目指して走ったのですが、
その時、結果が3.30.18(ネット)で18秒足りなかった事があって
問題は、その走っている途中にトイレに3回行った事で、それがなければ目標タイムを切れていたという残念な事実
そんなことがあったので、
マラソン走る前は必ずトイレに行くようにしてたのですが、それに加えて、マラソン3日前からコーヒー飲むのを止めるようにしてみたところ、走っている途中にトイレに行く事が無くなりました。
今では、前日にコーヒーを止めるだけで、トイレは大丈夫になったので、今回も大丈夫...のはず笑笑
アップは軽くドリルを済ませる事が出来たのでOK
いつも感心するのが、皆さんマラソン前のアップに結構頑張って長い時間走っていること。
心拍上げるのは分かるけど、これから40k走るのに大丈夫かなと心配してしまう。
余計なお世話ですね
人の心配する前に、自分ちゃんとしろよって話ですが
自分もスタート間に合ったんで良し👍
スタート
天気は良く、気温もちょうど良くて走りやすい。
スタートからゲート通過までのビハインドも37秒と上々
ジェルはサウルス×4、2RUN×1
10.20.30kでジェルを摂り、1つは予備。
2RUNは20k地点で摂取。
脚攣りためにも2RUNの摂取はマスト
キロ4.15ペースをキープして走る。15km地点までは楽だったが、18kmくらいから若干疲れを感じる
それでも20kまでは問題無し。練習でも20kまではこれよりも速いペースで走れているたので、
問題はここから。
この後も30kまでペースをキープする事が出来た。
が、キツい。
25〜30k間にかけて、キツイけど意地でペースをキープする事が出来た。
でも分かる。
このペースの維持は恐らく無理
昨年、防府読売を走った時に、やはり30kからキツくなったので、その時は30kからペースアップを意識
結果的にペースは上がらなかったものの、ペースを落とさずに維持して走る事が出来たので、その時の事を思い出しペースアップを図る。
しかし、ペースは上がらないし維持もできない。
ペースが落ちるのが分かるのに、どうする事も出来ない。
もう今の自分に出来るのは、可能な限りペースを落とさずに最善を尽くす事
結果
3時間3分、サブ3成らず
いわゆる30kの壁を越える事が出来ず、サブ3を達成する事は出来ませんでした。残念!
ただ収穫もあって、今回は
・PB更新
・30kまでサブ3ペースをキープ
・サブ3が出来ないと分かった後も粘り、ペースを落とし切る事なく走り切った。
など、サブ3はお預けになったけど、次につながる走りをする事が出来ました。
また精進します
今回もマラソン中にトイレは行かずに済みました笑笑