こんにちは「ゆみっち」と申します
長崎県在住、元看護師です。
現在は幸せのナビゲーターとして活動しています。
生きづらさを抱えた人たちに向け、「BODY MIND SPIRIT」3つの方向から整えて人間の「本来持つ力」を引き出し魂が喜ぶ生き方をお伝えしております。
長崎県在住、40代から趣味で始めた登山のお話しです。
当時、初心者のころから憧れていた「行ってみたい所」は長野県~山梨県にある「アルプス山脈」でした。
それも長野県の「北アルプス」
映画「岳」の小栗旬にキュンキュンしながら何度も見ていた憧れの山脈。
登山を始めて7年目の去年、やっとその夢が叶いました!
自然の魅力は沢山あり、私自身が自然のお山から、
たくさんの恩恵を受けながら40代の人生を進んできたことに感謝しています。
今日は山のお話しではなく、
テーマは「移動」とうい、初めて挑戦したお話をします。
人生で初めて、長崎から長野県まで車で移動をしました!
数か月前から、登山の行程を決めていくなかで、
公共交通機関を使うか? 車で移動するか? を検討した結果、 車で移動する計画を選びました。
メンバー6人(男性1名、女性6名)女性は初めての挑戦です。
車は2台。 片道1200キロ、約14時間の移動。
タイムスケジュールを決め 要所の場所で トラブル、体調不良は無いか 確認しながらの移動。
運転手1人、助手席はナビゲーター、後方席は仮眠する1人当たり200㎞位で交代というサイクルで回しました。
初めての移動、人の命を預かる緊張感、不安などがあり、
「無事に長野県に着く」のが みんなの目標でした。
分岐が多い所はパニックになる カーブが多い所は苦手、など メンバーの弱点は 他のメンバーがカバーしながらの移動。
行きはみんなワクワクして興奮していたのか、無事に到着!やったー!
無事に着きました。
「すごいね私たち」と絶賛。興奮、ワクワク、きゃっきゃしていたのを思い出します。
計画より実行が2台ともスムーズに移動できて、
片道1200㎞壁を乗り越えた瞬間でした。
帰りは早朝より下山をして、少し休憩を取った後に1200㎞の移動。
次は
「帰りはホッとして眠たくならないか?緊張感が保てるか?」などの不安もありましたが、
みんなそれぞれ役割を果たして、後部座席に回った時はなるべく目をつむって休憩し
て運転を交代しながら、無事に長崎県まで帰ってきました。
登山は「家に無事着くまでが登山」という考えがあります。
無事に長崎県に着いた時に
「やれば出来るね」!っと
トーナメント戦に優勝した様な 戦い終えた 清々しいメンバーが居ました。
長野県まで車で移動できた という経験で、
間違いなく私たちの中の 常識(車で移動できる範囲)が 広がりました。
100㎞の移動が時間の感覚と体感で何となく分かる感じかな。
経験する前は、 不安や心配ばかりだったけど、
経験した後は、 ああ、こういう流れで 今度はもっとこうしたらいいね。
などと、 具体的にイメージがつくようにになりました。
新しい事に挑戦する時 不安や恐れが出てきても、 思い切って挑戦したら 新しい世界が見えてくる。 という事を実感する旅でした。