このブログでは、日々のあれこれを書いてきましたが、
今日は少し違うことをお話しさせてください。
ずっと、自分や家族の中だけに抱えてきたことがあります。
それは、自死遺族ということ。
誰にも言えず、
表には出さず、
時間の経過とともに
普段は忘れることができていても
罪の意識、罪悪感、自責
そういうものが根強く残ったまま、
長い時間を過ごしてきました。
ここ数年前、
心の根っこが少しずつほどけていったのは、
色々な人との関わりの中で、
気づきや学びを重ねてきたから
ゆっくり、ゆっくりと。
遺族となって18年目のときに
ようやく、自ら「自死遺族」と言葉にして、
こうして活動を始めることができました。
同じように、
誰にも言えずにいる方がたくさんいると思っています。
普段は忘れているけれど、
根強く心の奥に残っているしこり
そのしこりを、
少しずつほどいていけたら
という想いで電子書籍を作りました。
「自責を手放していい。あなたが幸せでいることが、大切なんだよ」
電子書籍『心をゆるす一歩』は、音声つきでお届けしています。https://amzn.asia/d/0aNgWOQR
立ち止まってしまう日に、
ただ耳を傾けてもらえるように。
自分の身体をやさしくめでる時間のお供になれたら、と思っています。
急がなくていい。あなたのペースで、一歩ずつ。
また、現在は、
「自然のなかで、心と身体を感じる」ことができるよう
ふたつの場を作っています。
ひとつは、
季節限定の登山リトリート
月に一度、山を歩きながら、ただ自分のペースで自然の中に身を置く時間です。
もうひとつは、
電波の届かない山の牧場でのお食事の場。
月に数回、牧場のオーナーさんのカフェをお借りして、
牧場の乳製品と実家の養豚肉を使った料理をお出ししています。
スマホも通知も、そこにはありません。
ただ、食べて、息をして、自分に還る時間。
どちらも、小さくて静かな場所です。
でも、そこに来てくださった方が、帰り道に少し身体が軽くなっていたら、それで十分だと思っています。
大きく広めたいというより、必要な方のところへ、静かに届いてほしい。 そんな気持ちで、これからも続けていきます。
もし何かひとつでも、あなたの心に触れるものがあれば、嬉しいです。


