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ひとつ前のブログの続きです
naguriさん「お帰りなさい(^_^)いましたか?」
僕「d(≧▽≦*)いた!!」
naguriさん「おおおー!!良かったですね(^_^)!!」
僕は、お腹痛くなってしまってて、コンビニのトイレへ急行!
その間、車内で長男がnaguriさんに散策の詳細を報告していました。
naguriさん「今日は、もしかしたら先行者がいたかも知れませんね。あと、ノコは、ここの森は発生がもう2、3日遅いのかもです」
僕は、トイレの中で、昼間に長男が川で捕まえたゲンゴロウの幼虫について検索していました。
僕「あの、昼間捕まえたゲンゴロウの幼虫いるじゃん?あれ、どうもガムシの幼虫らしいよ!」
naguriさん「そうなんですか!あらら、残念……」
長男「まじか!」
僕「どうする?あれ、逃がす?」
長男「ガムシでしょ?なら、頑張って成虫まで育ててみようかな……」
僕「ところがさ、ガムシって、1度陸に上がって、土の中でサナギになるらしいんだよ!」
naguriさん「それは無理だね……」
長男「くそ!なんで陸に上がってくんだよ!成虫になったらまた水に戻るんだろ?」
長男はぼやいていました。
この話、オチがあります。
それは最後に。
……
時刻は午前3時を回りました。
naguriさん「腹減りませんか?」
僕、長男「減った!」
naguriさん「ここからなら、ホープ軒が近いかも。行きませんか?」
僕「ホープ軒!懐かしい!!」
長男「なにそれ?」
僕「ある意味、伝説的なラーメン屋だよ。俺も20年くらいまえ?それ以上?行ったよ。夜中なのにすげえ並んだ記憶がある。」
naguriさん「俺も昔、並んで食べた記憶があります!ラーメンブームのはしりみたいな店の1軒ですよね?」
僕「やはり、今でも並ぶのかな?」
naguriさん「この時間だし、大丈夫でしょ。」
そんなこんなしてるうちに、ホープ軒に到着。
お店の前に路駐します。
でも、当然、kくんは爆睡中。
naguriさん「ギルさんとひびきくん、先に食べてきてください。俺は息子を見てます。路駐だし、もしなにかあったら車も動かせるし。」
僕「いいんですか?すみません。」
そして、僕と長男はお店へ。
すると、席は空いてなくて、5分程待ちました。
今でも、相変わらず人気店なんだなあ。すごい!
そして
席が空き、店内へ。
おー、作るところを見ながら待てるのは、カウンター店の醍醐味ですよね(^_^)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240609/19/51502112/fb/3d/j/o0810108015449478429.jpg?caw=800)
おっ、きたきた(^_^)
久しぶりだー(^_^)
む!やはりうまい(^_^)!
……でも、今となっては、もっと美味しいラーメン屋さんも増えたなあ。
この20年ほどで、ラーメンもすごく進化してると実感!
食べ終わると、午前中4時前。空は、すでに明るくなりかけていました。
食べ終わって、車内へ戻ります。
naguriさん「じゃ、俺、食べてきますねー(^_^)」
ところが……
すぐに戻ってきたnaguriさん……
僕「どうしたの?」
naguriさん「……閉店だって(T_T)」
僕「え?24時間営業でしょ!」
naguriさん「スープが売り切れだって(T_T)」
長男「……あー、だからもう鍋を洗っていたのか……」
naguriさんは、地元の朝ラーが食べられるお店を検索しましたが、見つからず……
泣く泣く、そのまま帰路につくことになってしまいました……
……
帰りの高速道路からの景色は、朝日がとても見事!
朝日に照らされた休日の町並みが、とても趣があって素晴らしい風景でした(^_^)
naguriさん「あーあ、楽しい時間も終わって、帰ってきちゃいましたね……でも、今シーズンは始まったばかり!」
僕「そうですよ!たのしみましょう(^_^)!」
僕の車を停めている駐車場に到着。心地よい朝の空気。
僕の車から、naguriさんの車に、ライトトラップの機材を移し替えます。
naguriさん「ギルさん、ひびきくん、また遊びましょうね(^_^)」
僕、長男「はい!もちろんです(^_^)!」
眠い目をこすりながらお父さんの車に乗り換えたkくん。
僕「kくん、また遊ぼうね(^_^)」
kくん「うん(^_^)!」
naguriさん親子は、早朝の町を家へ帰っていきました(^_^)
いやー……
すごい濃い一日でした!
もちろん、めちゃくちゃ楽しかった!
ハラハラドキドキしながら、成果も上げることもできました(^_^)!!
本当に、夢のような、楽しい旅となりました(^_^)!
……
そして、家へと帰ってきた僕と長男。
長男は、眠気まなこをこすりながら、水槽の清掃をして、牛乳パックをカッターで切り始めました。
僕「?おまえ、なにやってんだ?」
長男「水槽の、こっちに水を入れて、この牛乳パックを切った中にマット入れて、ガムシがサナギになれるエリアを作ってるんだよ。」
僕「そううまくいくか?」
長男「やってみなけりゃ、わかんないよ。」
僕はシャワーをあびたあと、そのままついにエネルギーが切れて、寝落ちてしまいました。
時刻は、朝の6時ころ。
そして、お昼前、10時くらいに、パート前のかみさんが、大漁のミヤマクワガタ、捕まえたヒラタクワガタ、水槽の中のガムシの幼虫やドジョウなどを見て
なにやら興奮気味に、長男にいろいろ聞いている声で目が覚めました。
まだ眠かったけど、なんだか僕も目が覚めてしまい、そのまま起床して朝昼兼用食を食べました。
食べながら、ガムシの飼育方法を検索していると……なんか違和感が。
……これ、ほんとにガムシの幼虫か??
衝撃的な事実が発覚!!
これ、ガムシの幼虫じゃないじゃん!!!
正体は!
ヘビトンボ!!
ガびーーー(( ̄□ ̄))ーーーン!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240609/19/51502112/b6/8e/j/o0810108015449480648.jpg?caw=800)
お、おまえなのか!
僕「おい!ひびき!起きろ!!」
長男「……うーん、なんだよぅ……」
僕「あれ!ガムシの幼虫じゃない!ヘビトンボだった!!」
がばっ!
長男「はあっ???!!!」
_| ̄|○
「まじか……今朝の俺の苦労はなんだったんだーーー!!!」
ゲンゴロウ→ガムシ→ヘビトンボ。
わかりやすくすると
長男の叫び声は、お昼前の町にひびき渡りました( `○´)=アァァァァァァ
〈観察できた虫〉
コヤマトンボ、カワトンボ、ミヤマカワトンボ、クロイトトンボ、コオニヤンマ(幼虫)、シマアメンボ、オオアメンボ、スギタニルリシジミ、テングチョウ、イチモンジチョウ、コミスジ、モンシロチョウ、モンキチョウ、ベニシジミ、オナガアゲハ、ナミアゲハ、ヘビトンボ(幼虫)、ヨツボシケシキスイ、ヒサゴスズメ、ギンモンカレハ、キオビゴマダラエダシャク、ブドウスズメ、ハネナガブドウスズメ、アジアホソバスズメ、ベニスズメ、エゾスズメ、スジモクメシャチホコ、ヒメシャチホコ、クロシデムシ、ヘビトンボ、ミヤマクワガタ、コクワガタ、オオミズアオ、ヒラタクワガタ、カブトムシ、ノコギリクワガタ、シロテンハナムグリ、フクラスズメ、ナガゴマフカミキリ、コガタスズメバチ、クマバチ、ジガバチ、オオマルハナバチ、コマルハナバチ
他 名前の分からないガ多数、名前の分からないカメムシ多数、名前の分からない羽虫多数
および
サワガニ、カエル、オイカワ、シマドジョウ、カワニナ、多分ツキノワグマ、ホンシュウジカ、ヤモリ
あまり聞かない野鳥の声が、たくさん聞けました(^_^)