こんにちは!


ギルです(^_^)


いつも、ブログを読んでくださって、ありがとうございます!


……


6月10日 土曜日。


以前から、アメブロを通じて知り合った

近所のクワガタ友達、

naguriさんに、


「ライトトラップの機材を持っているので、今度一緒に行きましょう!」


と、お誘いを受けていました(^_^)



naguriさんのお話では、6月初旬に、もうミヤマクワガタがライトトラップに飛んでくるのだとか!


ええー、6月初旬にミヤマ??


僕と長男、ミヤマクワガタが7月に入らないと採れない、と先入観があって、最初は半信半疑でした。


しかし!


なんでも、ミヤマクワガタは、樹液に食事にくるのは7月に入ってからなんだけど、6月の初旬にはもう発生していて、生まれたての金色ピカピカ個体が、ライトトラップに飛来するのだそうです!


今回は、長男も誘っていただきました(^_^)


naguriさんが、僕の車が停めてある駐車場まで車で来てくれる、との事なので、


ライトトラップにワクワクしながら、


長男と出撃です!!\(^^)/




家のすぐ近くのセブンイレブンで飲み物を買い込み、


朝の10時。


naguriさん、駐車場に到着(^_^)!


おはようございまーす(^_^)!


長男「は、はじめまして……」


すこし緊張気味の長男でしたが、


naguriさん「ひびきさん、はじめまして(^_^)今日はよろしくね(^_^)!」


と、とても気さくに接してくれて、長男もすぐに打ち解けました(^_^)


naguriさんが持ってきたライトトラップ用の機材を、naguriさんの車から僕の車に載せ換えて……


僕の車で出発です\(^^)/!


行きは、naguriさんが僕の車を運転(^_^)


僕は、自分の車の助手席に、はじめて座りました(^_^)!とても新鮮!


さあ!出発です\(^^)/!!



……




天気予報では、とりあえずは今日一日、天気は持ちそう……


でも、naguriさんが言うには、ライトトラップの候補地が何ヶ所かあって、今日はどこを選ぶかは、直前まで天候をチェックしつつ、各候補地を下見して、山の様子をチェックしながら、今日はどこでやるのか決めましょう、との事。


ライトトラップ……


僕は機材を持っていないし、全くの素人。

話を聞きながら、その奥の深さに感嘆するばかりでした。


高速道路の道中、


naguriさんと長男は、高速道路わきに見える木々をみながら

「あっ!あれはいいクヌギだ!」

とか

「おっ!あの雑木林、良さげだな!!」

とか


移りゆく風景の中にかぐわしいポイントさがしに余年がありませんでした(^_^)!


長男のクワガタ採集レベルは、いつの間にか僕のレベルを上回ってしまっている事を実感。


僕なんて、naguriさんと長男の言葉に驚嘆しながら、のんきに「ああー、山が綺麗だなあ(^_^)」とか、普通に風景を楽しむ事しかできません(︎^_^;


何年もクワガタさがしてるのに、ぜんぜんレベルがアップしない僕なのです(︎^_^;


……


3人でのクワガタ談義は、とても楽しく、いつの間にかポイント近くの某県に、車は入って行きました(^_^)


naguriさん「ここらで昼メシにしましょう(^_^)」


昼食に、パーキングエリアに立ち寄りです(^_^)


そこで


naguriさんも長男も、


「おお!!良さげな樹があるじゃん!!」


と、パーキングエリア内の雑木林へダッシュ!




naguriさん「ギルさん、見てください!あっちの奥のほうに、ミズナラがありますよ!」


僕「おおー!ほんとだ!」


……しかし、残念ながら、奥へは立ち入り禁止の看板が……


長男「お父さん!これ、全部シラカシだ!」



僕「おおー!マジだ!」


立ち並ぶシラカシを、3人ですべてキックしましたが、なにも落ちてこず……


昼ごはんに立ち寄ったのに、ごはんよりクワガタを優先する

クワバカの3人でした(︎^_^;


そして、昼食です(^_^)



↑僕の昼食、アジフライ!
ごはんをおかわりしたいのが、食べる前からわかっていたので、アジフライ定食にさらに単品のごはんをプラスしました(^_^)

↑長男の、舞茸天ぷらざるうどん。舞茸が大きくて、うまい!と、喜んでいました(^_^)

naguriさんは、お肉のどんぶり(^_^)


……


インターチェンジで降りて、夕飯の食料などをコンビニに買い込み、

車は山の中、山の中へと入ってゆきます。



川も、とても綺麗です(^_^)

心が洗われる(^_^)

↑良さげな雑木林を見つけたら立ち寄って調べたり


谷筋にきれいな沢と滝。



僕「なにこのヘビイチゴ!でけえ!」

naguriさん「ほんとだ!でかい!」

長男「そんなことないよ。こんくらいの、(近所の)谷津田にあるじゃん。」

僕「ねえよ、こんなの!これはデカすぎ!」

naguriさん「うん、このサイズは、俺も谷津田で見た事ないよ。」

やんややんやで、楽しいドライブは続き……

そして!

……




第1候補の灯火ポイントへ到着!

naguriさん「ここから、あっちの方向に、こんな感じでライトを照らすんですよ(^_^)」

僕「うあー、ここ、めちゃくちゃ良いですね(^_^)!」

素晴らしいロケーション!!

もう、ワクワク、ワクワク!



近くにきれいな川もあって、最高!

僕「ここ、もし晴れていたら、絶対トンボがいるのに。」

残念ながら、空は曇り。

その時、水の中を見ていたnaguriさんと長男が騒いでいました!

「なんだあの魚!あんな魚、見た事ないよ!」

水の中を見てみると……

たしかに、あまり見た事ない魚の姿が!

naguriさんも、長男も、持参した魚網では水面に届きません!

長男「お父さんの虫あみの柄の部分だけ貸してよ。」

長男は、僕の虫あみエクスカリバーの網の部分を取り外し、柄の部分を最高まで伸ばして、魚を、naguriさんの魚あみが届く場所まで追い込みます!

そして!

naguriさん「よっしゃー!とった!!」



これ、本当になんていう魚なのだろう?

Google画像検査しても、出てこない……

その魚を放し、
張り込んでいると……

パタパタと茶色い羽を羽ばたかせてとぶ、トンボの姿!!

いた!やっと出てきたトンボ!

あれは

ミヤマカワトンボ!

よっしゃー!僕はエクスカリバーを伸ばし、戦闘モードに突入!!

ミヤマカワトンボへ向かってダッシュ!!
……した瞬間

naguriさん「ギルさん、俺、トイレ行きたい。(来る途中の道路あった)トイレまで戻っていいっすか?」

僕「ええー?あの、ミヤマカワトンボ……」

naguriさん「う〇こしたい。」

緊急事態なので、急いで車に乗り込み、トイレまで戻りました!

ミヤマカワトンボは、naguriさんの大便とともに、流れて行ってしまいました……(T ^ T )

……

無事にう〇こ……失礼、生理現象を乗り越えたnaguriさんとともに、

次の灯火ポイントへ移動です(^_^)!


山の中の、長いトンネルを抜けてゆくと……


すごい見事なロケーション(*゚0゚)ワォ!!

素晴らしい!!

僕「すげー!!」

長男「マジすげー!!」

naguriさん「ほら、山に生えてる木々が、全部広葉樹でしょ?ああいう山の稜線に、ライトを当ててミヤマをおびき寄せるんですよ(^_^)山に生えてる木々が、針葉樹だとダメなんです。」

へえええーー!なるほど!!

たしかにそうだ!勉強になる!

naguriさん「あっ、あそこに何かあずまやがある!あそこいいな!あそこでライトトラップできないかな……」

マップで調べる長男。

長男「ダメだ、このマップの経路を見ると、ここから飛び降りて行かなきゃならないみたくなってる……」

naguriさん「あー、あそこは、モビルスーツでもないと、行けそうもないっすね(︎^_^;」

ガンダムネタにも精通しているnaguriさん(^_^)

そして、灯火の第2ポイントへ!



naguriさん「ここなんですけど……うーん、ガスってるなあ…… あまり良くないかも……」

僕「さっきの場所(第1ポイント)のほうが良い?」

naguriさん「いや、あっちは、予報によると、天気がビミョーなんですよ。どっちが良いかな……」

naguriさん「もうちょっと、奥まで行っていましょうか。もっと良い場所があるかも知れない。」

もう少し、車でロケーション・ハンティングすることになりました。

naguriさんの運転で、車は山の奥へ、奥へと進みます。

とても綺麗な沢沿いのミズナラ林……

長男「ここ、絶対ミヤマいそうじゃね?」

naguriさん「うん。確実にいると思いますよ……あっ!あれ、ハルニレ??」





僕には、二レの樹は分からないけど、ここは、ミヤマがたくさん出そうな沢沿いの森!

……でも、灯火ポイントを見つけることは出来ませんでした。

しかし!ここは良い!

そのうち、ここのミヤマクワガタをさがしに来たいです(^_^)!


↑道中のヤナギ。
naguriさん「これ、シーズンになったら、絶対アカアシ(クワガタ)がつく樹ですよ!今はまだアカアシが発生してないから、今日はいないけど。」
良いヤナギがありました(^_^)

今夜の灯火採集。

実はもう1人、今夜は御一緒する予定の方が。

それは、

naguriさんのクワガタ友達で、アメブロもやっている、

めっち さん(^_^)!

今日は、ロケーション・ハンティングが終わったら、めっちさんとの待ち合わせ時間まで、温泉に入ろう、ということになっていましたが……

時間があと30分しかない!

急いで温泉に入り、速攻で出ました(︎^_^;!



長男がゆっくりしすぎて、結局待ち合わせ時間に遅れてしまいました(︎^_^;



……


温泉に入ってサッパリして、
めっちさんとの待ち合わせ場所へ。

めっちさんと、初めてのご対面(^_^)

めっちさんは、とても穏やかで優しい方でした(^_^)!

そして、やはりクワガタ装備もすごい!

車は、ライトトラップの装備をけん引していました!車も、キャンピングカーのようになっていて、すごくうらやましかったです(^_^)

僕も、あんな車欲しいーー(^_^)!

そして、地元のめっちさんから、遠いところをわざわざ来てくれてありがとう!と、おみやげまでいただいてしまいました。

僕はなにも持参しなかったのに……

嬉しかったです(^_^)!


naguriさん「今日はどこでライトトラップやります?」

めっちさん「どこでも。おまかせしますよ(^_^)」

naguriさん「ギルさんは、どこが良いですか?」

僕「いや!僕たちは初心者なので、どこが良いのか分かりませんよ( ̄▽ ̄;)」

そして

今日は1番、確率が高そうなのは、第2ポイントということになり、

そこへ移動しました(^^)

……

第2ポイントへ到着し……

手慣れた手つきでライトをセットしてゆく、
naguriさんと めっちさん。

んー!すげーワクワクするーーー\(^^)/!









↑記念撮影!
FBIに捕らえられためっちさん



naguriさん「さて、日が暮れるまで、夕飯にしちゃいましょう(^^)」





山の美味しい空気!
刻刻と暮れてゆく山々!


んー!!!こういう所で食べるカップラーメンて、なんでこんなに美味しいの???

うますぎる!!!

ワクワク、ワクワク!!

……

そして……

午後6時30分すぎくらい……

naguriさん「ガスってるけど……ちょっと早いけど、はじめますか!」

スイッチON!!!




ついに始まった、灯火採集!!

めっちさん「ボウズだったらどうしよう……」

naguriさん「そんなわけないでしょ!!」

naguriさん「最初のクワガタは、なにが飛んでくるかな?」

めっちさん「コクワ!」

naguriさん「いや、ミヤマだよ!」

めっちさん「アカアシだったりして……」

naguriさん「いや、まだアカアシは発生してないっしょ。」

めっちさん「そうですね(^^)」

naguriさん「だいたいいつも、ミヤマは8時くらいに飛んで来るんですよ(^^)」


↑だんだん、光に飛んでくる虫が増えてゆきます。

30分ほど経過。

naguriさん「なんだよ、全然こないなあ!今日はゲストが来てるのに、ボウズは勘弁して欲しい!いや!必ず来る!!」

僕「いや、例えなにも来なくても、それは自然相手だから仕方ないです。それに、なにも採れなくても、文句言ったりしないから……」

長男「そうですよ。」

naguriさん「それは分かってます。でも!それはプライドが許さない!!」

そんな中、第1甲虫が飛来!


↑オオキノコムシ。

めっちさん「なにこの虫?」

naguriさん「いや、わからない!はじめて見た!今までこんなの、来たことないですよね?」

めっちさん「うん。はじめてだねえ。」

調べてみると、オオキノコムシでした(^^)


光の方向を変えてみたり


↑シデムシの仲間


↑ガスの状態を見て、いろいろ光の向きや角度を変えるnaguriさん。

naguriさん「こないなあ……  たのむ!ミヤマ来てくれ!!」

そして、

6時50分頃!

めっちさん「あ!!来た来た!!」

え!!!

みんなでそこへ駆け寄ります!

すると……



↑まさかのアカアシクワガタ!!

naguriさん めっちさん「ギャハハハハ!!」

めっちさん「なんだよ!この時期に、まさかのアカアシ!!」

naguriさん「2人とも、ハズレだったねー(^^)!はい!ギルさん、あげますよ(^^)」

僕、長男「ええ!いいんですか??」

naguriさん「もちろん!」

やったーー\(^^)/!!ありがとうございます!!

naguriさん「良かった〜。これでボウズは免れた(^^)でも、やっぱりミヤマを見せてあげたい!」

僕「えー、でも、こんな時期に、本当にミヤマなんてくるの??」

naguriさん「はい!キンピカの、羽化したばかりのやつが来るんですよ!!」


↑クルマスズメ。大きなガも、次第にやってくるようになりました。
↑ヘビトンボ

↑ジョウカイボン


そして!

8時3分!!

ついに!!



!!!

キター\(^^)/!!

ミヤマクワガタ\(^^)/!!!

騒然となる現場!!


おおおーーやったーーー\(^^)/!!

naguriさん「ね?来たでしょ(^^)」

僕「すげーーー!ほんとに来た!!
こないだのノコやカブトといい、今日はミヤマが8時に来る、って言ってたら、ほんとに来た!!あなたは予言者ですか??」

naguriさん「いやー、経県値ですよ(^^)それにしても、ホッとしたーー(^^) ギルさんたちを手ぶらで帰すわけにはいかなかったですよ(^^)」

僕、長男「えっ、くれるんですか?マジっすか??」

naguriさん「もちろんですよ(^^)僕たちは大型しか持ち帰らないので(^^)」

やったーーー\(^^)/!

そして


↑虫の量も、だいぶ増えてきた!!

ぶうううん!バシッ!


↑おおお!また来た!!ミヤマ!!


↑今度はメスだあーー!\(^^)/!

すっげーーー!!ほんとにどんとん来る!!

naguriさん「まだまだ!まだこれこらですよ(^^)」


↑シロツバメエダシャク
↑フトオビホソバスズメ  でかい!!

↑オオゾウムシ


↑また来た!!ミヤマのメス(^^)

めっちさん「メス多くない?」

naguriさん「多いです!いつも、今の時期、オスしか飛ばないのに。」

↑ハネナガブドウスズメ?

僕「あっ!セミだ!!」

一同「セミぃ〜〜〜??」

めっちさん「これ、なにゼミですか??」

↑エゾハルゼミ

図鑑をみると、「ミョーキン ミョーキン ケケケケケ」と鳴く、と書いてありますが、
実際はそんなふうに聞こえないです(︎^_^;

高い山などにはたくさんいて、晩春から初夏、標高の高いところで大合唱しています(^_^)

でも写真の子はメスなので鳴きません。

長男「お父さん、なんか、あまり見ないガガいるよ。」

僕「んん?どれどれ……」
↑アオセダカシャチホコ

この時!

アクシデント発生!!

僕がアオセダカシャチホコを見に行こうとした時!

naguriさんのライトトラップのコードに足を思い切り引っ掛けてしまい!

ライト、1個消灯!!

その衝撃で、バッテリーのブラグがショートして、壊してしまった!!


うあーーわーーー!!!

やってもうたーーーー!!!

ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!

直流のプラグが壊れてしまって、

交流のプラグを使ったら、なんとかライトは着いたけど……

naguriさんの大事な機材を壊してしまった……

でも、優しいnaguriさんは

「気にせず、楽しみましょう!」
と言ってくれました。

めっちさんも、その間に飛来したミヤマクワガタを持ってきてくれました。

この時点で、今日一大きな60ミリ。


僕が、どうか償いをさせてください、と言うと……

naguriさん「どうしても、と言うのなら、じゃあ今度、焼き肉の食べ放題をごちそうきてください(^_^)また焼き肉たべましょう!」

と言ってくれました。

めっちさんも
「今日。どのくらいになりましたか(^_^)?」
と、僕のルアーケースを見に来てくれました。

みんなに気を使ってもらってしまって……

なにやってんだ、俺は……
ほんとにごめんなさい!


気を取り直して!

またライトトラップを楽しみます(^_^)

すると

めっちさん「うわ!でかいの来た」



naguriさん「おー!この大きさだと、やっぱり頭がデカくてかっこいいですね(^_^)!」

いやいやいやいや!

これ、デカいよ!!

naguriさんも、めっちさんも、なんでこんなに冷静なの??

64mm!!

僕や長男にとっては、昨年、ようやく更新できた大きさと、ほぼ同等レベル!!

めちゃくちゃかっこいい!!

やっぱり、レベルがちがうなあ!

すごすぎる!!


そしてまたメス。

naguriさん「いやー、ほんとに今日はメスも多いな!本来、この時期はまだ、メスはあまり来ないんですよ。」

そして……

naguriさん「おお!ちっちゃいオスが、横をすり抜けて行った!」

長男「うん!ここをすり抜けて行った!お父さん、そっち行ったよ!!」

僕「え?マジ??どこ?どこ?」

周辺を、懐中電灯で照らしても、見つかりません……

どこだ?どこだ?

すると……

めっちさん「あ!いた!!これじゃない??ちっさ!こんなちっさいの、あまり見ないよ!」

めっちさんのところに、小さなミヤマクワガタ!



naguriさん「ギャハハハ!ちっさいなー(^_^)!!」

長男「なんか、ミヤマってより、アリジゴクみたいじゃね?」

めっちさん「あははは!たしかに(^_^)!」

naguriさん「いいね、それ!アリジゴク!」

めっちさん「いや!そこにいるじゃん!!」

僕「え???」

みると……

さらに小さなアリジゴク……じゃなかった、極小ミヤマクワガタが、僕の懐中電灯のストラップにくっついてた!!



naguriさん「見失ったの、こいつだよねꉂ(ˊᗜˋ*)」

長男「そうだ!これっしょ!!」

めっちさん「アハハハハ!さらにちっさ!!ꉂ(ˊᗜˋ*)」

今日、最小のアリジゴクミヤマ!

体長36mm!!



その後も……

↑メス
↑もはや、虫嵐!!
↑59mm
↑またメス!

めっちさん「あ!オオミズアオだ!!」

↑羽化したばかりと思われる、めちゃくちゃ綺麗なオオミズアオが!


↑またミヤマ!!

うおおお!!

またでかいのきたーー!!!


↑また64mm!!



僕や長男が、いつも房総半島で捕まえるのは
だいたい大きくてもだいたい55mmから59mmくらい……

それを、こんな簡単に超えてくる!!

しかも、金ピカでめちゃくちゃ綺麗!

それなのに、めっちさんもnaguriさんも、そんなに興奮しない!!

僕や長男なんかより、レベルがやっぱりちがう!

さすがです!!


↑エゾスズメ。かっこいい!!


↑ムクゲコノハ

めっちさん「ギルさん。ここに綺麗なガがちる。これ、なんですか?」


↑ベニスズメ


時刻は、22時頃。

めっちさん「あまり飛んでこなくなったね。そろそろ終わりかな。」

naguriさん「いや、最後に来て欲しいよね。もうちょっと!」

すると……

naguriさん「おっ!来た!!」

↑2頭連続飛来!!

めっちさん「このメス、でかくない?」


↑今日飛んできたメスの中で、1番大きなメス!

ついでに

↑ヒゲオビオオキノコムシ


これにて!

本日のライトトラップ、終了!!

キノコムシで始まり、キノコムシで終了です!

とにかく!

ガがたくさん飛んできたので、後片付けが大変!

めっちさんとnaguriさんは、ブロワーで機材からガたちを吹き飛ばしながら片付けていました。

僕は、
先程、ズボンの中にハチ(多分ジガバチ)が入り込み、左足の太ももとスネ、2ヶ所を刺されてしまいました(>_<)!

さいわい、毒性の弱いハチだったので、
刺されたときは痛かったけど、ほどなくしてかゆみにかわり、腫れもすぐに引きました。

↓ネットの情報

もしジガバチに刺されたら




一方でジガバチの針は狩りのために使われるものです。 そのため必要以上に慌てることはありません。 もしあなた自身やご家族が刺されてしまったら、ひとまず水で洗い流しましょう。 体質によっては気分が悪くなる可能性もあります。



……

とりあえず、良かった良かった(^_^)


ん?なんか、字が大きくなった?

まあいいや(︎^_^;


後片付けをして山を降り、

道の駅で今夜の成果を確認。




↑ミヤマクワガタ!
オス×12、メス×6
合計18頭!!
長男「やば!」

その中の最大↓


↑64mm2頭!

そして、

アカアシクワガタ×1
コクワガタ×1

合計20頭!!

この時点では、数え間違えてて、合計19頭だと思っていました。

で、みんなで

「惜しい!あと一頭で20だったのに!!」とか言っていると……

めっちさんの車のライトに!!


↑カブトムシのぶーちゃん!!

naguriさん「ギャハハハ!!すげえ!20頭目来たーーꉂ(ˊᗜˋ*)!!」

やったぜ!!

20頭達成だー!

バンザーイ✧ ( °∀° )/ ✧
バンザーイ✧ ( °∀° )/ ✧
バンザーイ✧ ( °∀° )/ ✧!!

(本当はこのカブトムシで21頭になっていた(︎^_^;)
 
しかし……

すげえ!

ほんとにすげえ!!

だってまだ、6月10日だよ??

もう、今シーズン分のミヤマクワガタ、つかまえちゃったじゃん!!

なあ、ひびき!!

長男「ほんとだよ!!60mm捕まえるのに、いつもあんなに苦労するのに!」

naguriさん「いやいや、シーズンになれば、こんなもんじゃないですよ!30とかザラにいくから!」

めっちさん「そうそう!もう、ひろうのが間に合わなくなるんだよ!」

いや〜〜……

すごい世界だ!いや、もちろん変な意味じゃなく!

naguriさん「ギルさん、ひびきくん、どうでしたか?」

僕「いやあ!すごいとしか言いようがないですよ!!」

naguriさん「満足できましたか??」

長男「当たり前じゃないですか!すごいです!!」

naguriさん「そっか(^_^)良かった(^_^)(^_^)」

naguriさん「それじゃあ、シーズン初めのライトトラップは、毎年恒例行事として、このメンバーでやりましょう!!」

僕「え?俺達も、参加していいんですか??」

naguriさん「もちろん(^_^)!ね!めっちさん!!」

めっちさん「もちろん(^_^)!」

そして、めっちさんとはここでお別れ。

すごく奥ゆかしい方だけど、すごい方でした(^_^)

そして、

帰りは僕の運転で、帰路につきました(^_^)


……



……と、いつもだったら、ここで〈 観察できた虫〉になって、記事が終わるところですが……


今回は、これで終わりじゃないんです!!

この後、付録となる記事で、

ギルは笑いがとまらなくなる、そんな出会いがあったのです!!

めちゃくちゃ長い記事になりましたが、さらに続きがあります!


それでは、

この続きは次回のおまけ付録記事にて!




To Be Continued!!