私は東日本大震災の後に傾聴ボランティアになりました。それは兵庫県の方々のアイデアと寄付で実現しました。

・阪神淡路大震災の時に傾聴の必要性を痛感
・未だにトラウマなどで苦しんでいる方達が関西にはいるという事実
・きっと今回の東日本大震災の被災地でも傾聴が必要であろうと考えた
・でも絶対数は足りていないはず

このように考えた関西の方々が寄付を募り、仙台で傾聴ボランティア養成講座の開催をプレゼントしてくださいました。
しかも託児付きでした。5時間×5日間の講座を受けました。

傾聴ボランティアになって良かったと思っています。東日本大震災がなかったら傾聴ボランティアの存在すら知りませんでした。被災地にいるのに何の役にも立てませんでした。
関西の方々には感謝しかありません。
本当にありがとうございました。


24年前の今日、大学生の私は広島のボロアパートにいました。広島でも結構な揺れでした。
テレビで惨状を見た時の衝撃は今も覚えています。たまたま神戸に出かけていた同級生は3日後に広島へ無事帰ってきました。現地を見てきた同級生の話も忘れられません。

被災をして誰に話していいか分からない方、良かったら吐き出してください。

momo34rieko@gmail.com
傾聴ボランティア
小泉理惠まで