私の入院の日程が決まる前
子宮平滑筋肉腫、人工膀胱になる可能性があると聞いて私も家族も色々とそれぞれ考えていたころ
兄が自宅トイレで血を吐いて倒れた。集中治療受けたけど、母と私が駆けつけた時にはもう瞳孔が開いていた。
11月13日月曜日 夜が明ける前
わたしのPET、診察の前日に。
歳の離れた兄が急に消化管出血で亡くなった。とても悲しかった。
お兄ちゃんも死んじゃって
私も余命少ないとなったら
お母さんが可哀想すぎる
どうしよう。。。
翌日14日ワイン先生に
PETで転移がない、原発も光ってない。
子宮平滑筋肉腫の疑いが少なくなったって言われた時に
パパだけでなく
お兄ちゃんにも護られたように思った
私はパンパンのお腹をかかえて
通夜で朝まで義姉さんと兄の側で過ごし
葬儀が終わった
それからすぐ入院、手術となった。
年末年始は寂しかった
だけどいつも元気なお兄ちゃんは
今も生きてる感じがするよ