霞ヶ浦でフットボールジグ! | 霞ヶ浦でバスを釣る! 霞ヶ浦のバスフィッシングガイド松村寛のブログ

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KFG カスミ フィッシング ガイド として
霞ヶ浦でバス釣りをコーチングガイドする
WBS所属 バスプロ 松村 寛のブログ

ずいぶん時間が経ってしまいましたが、
11月上旬のこの日のガイドはKさんとIさん。
浚渫とシャローの組み合わせで
秋のバスを狙うプランでスタート。

そしていきなり来ました!
浚渫エリアでOPジグ1/2ozの落とし込みで
ナイスなキロオーバー!



このバス・・・ホント嬉しいです。
私がデザインしたOPジグで
釣ってくれたのもありますが、
正直な話、
ガイドでこのジグの落とし込みの釣りに
何度チャレンジしてもらっても
全く釣果が無かったからなんです。

だから私にとってもIさんにとっても
これはメモリアルな魚なんです。

~ちょっと回想します~

・・・かつて浚渫は、
霞ヶ浦のベーシックポイントであり、
マストなスポットでした。
トーナメントで川筋とかにいると、
どうしたの?と言われるほどで、
それはどういうことかと言うと、
沖の浚渫で釣れるバスの
アベレージは1kg前後で、
川筋だと600、700くらいだったのです。

昔のW.B.S.のスコアを見ると、
7本で7000gオーバーくらいが入賞ラインで、
900g平均となる6300gくらいが
平均的なウエイトでした。
リミットを揃えるのは当たり前だったので、
川筋でやってしまうと7本5kg前後になり、
話にならない・・・そんな時代だったのです。

その浚渫ですが、
2003年くらいからでしょうか?
アメリカナマズと言われる
チャンネルキャットフィッシュが
台頭してからはバスの姿が消え、
やればやるだけキャットになってしまいました。

同時に、沖のオダや捨て網といった
当時のビッグフィッシュスポットも
キャットに占領され、
居場所が無くなったバス達は
しぶしぶ川筋やシャローの
カバーにつくようになったのです・・・
しかし、2010年を過ぎたくらいから
復活の兆しがあり、トーナメントでは
浚渫の魚を混ぜなければ優勝は難しい、
と言われるくらいになりつつあるのです。


さてさて、その後のガイドですが、
この日はKさんが絶好調。
浚渫でのシャッディングに
これまたキロフィッシュ!



そして私のOPジグ1/2ozの落とし込みには
お約束のキャット!う~ん・・・



この写真をよ~く見ると分かりますが、
このOPジグ、ヘッドにポッチが出ていて、
そのポッチが一点で底に当たるため、
感度が全く違います。

もしも何も考えずに
フットボールジグ選んで使っていたなら、
是非このジグを試してみてください。
フックとガードのバランス、
フッキングの良さと根がかりのしにくさの
相反する部分を完璧なまでにクリアした
私的には完璧なフットボールジグです。
そして感度の良さは、
このポッチの塗装のはがれが証明してくれます。

思わず力説!脱線ばかりですね(笑)

さて、その後は、
シャローエリアに移動。
そこではドライブシャッドが炸裂!



黒くて強い、Kさんみたいな?(笑)
羨ましいくらいのいいバスです。



さらに追加!
この釣りはキャスト精度がモノを言うので、
釣れると満足度が高いです。

ということで、納得の釣りを
していただきガイドは終了しました。


改めて、
かつて浚渫が釣れていた時代を思うと
今回の浚渫でOPジグを使って
釣ってくれたこの一本のバスが
今度の霞ヶ浦を考える上で
とても明るい気持ちにさせてくれました。

今回、浚渫の魅力にはまったKさんとIさん。
次回も浚渫にチャレンジしたい
との感想をいただきました。

浚渫は霞ヶ浦のバスフィッシングの
未来を背負っていると思います。
現実はキャットが大半で、バスは少なく、
まだまだいい思いがしにくいのですが、
それでもチャレンジのし甲斐があると思います。