2010.5.29-30 WBS 3rd | 霞ヶ浦でバスを釣る! 霞ヶ浦のバスフィッシングガイド松村寛のブログ

霞ヶ浦でバスを釣る! 霞ヶ浦のバスフィッシングガイド松村寛のブログ

KFG カスミ フィッシング ガイド として
霞ヶ浦でバス釣りをコーチングガイドする
WBS所属 バスプロ 松村 寛のブログ

反省点はいろいろありますが・・・今回は長文です。
興味のない方はスルーしてください。


今回の大会でするべきこと
それは自分が何が出来て、なにをすべきかを見極めて、
初日4kg、2日目3kgを釣ることでした。

しかし、初日に釣れてしまったせいか、
もしかして勝てるかも・・・という欲が別の行動をとらせてしまいました。
上から俯瞰で見下ろすことができなくなっていたようです。
やるべきことをやらなかった、
そう言う意味で迷って本来すべきことを曲げてしまったことが
今回は本当に悔しいです。
これは結果に対してではなく、自分に対してです。
この悔しさ、学びを次に生かすしかないですね。


ただ、そういう部分があった半面、
柏木さんという凄い経験値をもった方と
数日間過ごした上での学びも相当なもので、
本当に勉強になったし、わかっていないことも多かったので、
やっぱりいろいろな所で経験を積むことは
絶対に必要だと感じました。
そして、結果重視ではない釣りを楽しんで
幅を広げることの必要性も感じたので、
とても意義ある大会となりました。


●前プラ
今回のプラはバイトだけにせず、釣っていきました。
無理に残すくらいなら最初からやらないって感じで、全域をまわりました。
その結果、やはりネストが多く、これはかなり釣りやすい、
差してる状況か?って感じました。
結局、船中12本で、上から1100、900、800、700、700くらい。
まあ、悪くても700オールは楽勝みたいな感じでした。
ネスト系の釣りと回復系の釣りは別物と言う感じで、
釣り方を分けないとダメ、
そういうことも分かりました。


●プラン
初日のプランAとしては、朝イチのエリアで5本獲れれば、
翌日のことを考えて、霞ヶ浦中のエリアを見てまわるという
上出来Aパターンがひとつ、


もう一つのBプランは朝イチのエリアがイマイチなら、
どんどんエリアを変えてメイクを試みる。
風あたりが悪かったら、時間をかけずにすぐに移動する。
そういう苦労しながらでもなんとか持ちこたえるBパターンを想定しました。
というのはトーナメントは他人の動きも考慮しなければならないからです。


●初日

予定通りのエリアに入ります。
数投で、柏木さんがスピベで600くらいのをキャッチし、上々のスタート。
とはいえ、意外にも後が続きません。風が吹き込んで来ているのです。
しかし、とりあえず1往復はすることにしました。
すると、自分にキーパーサイズが来ました。
PTDでアシから離れたところをじっくり探っていたら

ラインがすっと走るアタリです。
しかし、自分としてはかなり渋い感じがしたのと、
前日に比べ、風が当たっている感じで、
バイトが弱すぎるので移動を決意しました。

次のエリアには他の選手がいて入れませんでしたので、
その横をさらっと一流し、あっさり見きって移動しました。
この時8:30。
自分としてはいいペースで先手先手で動けている感じで、
今日はイイと直感的に思いました。
このまま一気に今回のメインエリアである桜川に戻ってもよかったのですが、
やはり気になる玉造は明日のこともあるので軽く見ておこう思いました。


玉造ではメインに考えたところでは予想通り

結果上位に来たチームがいました。
他の場所にもチラホラと見え、やはり人気エリアだと確信しましたが、
以外といいところが空いていたので、そこから始めることに。

アシから離れたところをゆっくりPTDで探るとすぐにバイト!
700くらいのキーパーです。
そうか、こういうところで間違いないんだ!
とずいぶん気が楽になりました。


そのまま続けて行き、スピベを投げたりPTDを落としたりと
状況把握に務めるような感じで、自分のスピベに700くらいのバスがヒット。
続いてアシの前のクイに落とすとPTDにアタリ!
しかし、スッポヌケ・・・悔しがっているとラインが自分の方に動いています。
柏木さんと二人して走ってる!走ってる!!

と叫びながらしっかりラインを巻き取り、
良い角度になったところでフッキング!
見事ナイスキーパーが釣れてリミットメイク!
たぶん10時くらいだったと思います。


その時どこへ行くか考えたのですが、
このままもう少し玉造で明日使える所をさがしてもいいんじゃないか?
ということで玉造を探りました。
そしてとある場所に来たとき、いきなりドバババ~!と凄い音。
柏木さんに来ました!デカイです!といいながら一気にゴボウ抜き!
スピベに来たそいつは1550g。おお~!と浮かれる間もなく、
たぶんまだ釣れると言って投げた私のワームにもバイト!
もの凄い横走りで最高の引き味を堪能させてくれたソイツも1kg。


凄いことになりました。
予想をはるかに上回る4500gオーバー確定です。
その後は帰り道で700gをキャッチし、4回目の入れ替えに成功。

ウエインではかなり上位だと思いこんでいたところ、
拍子ヌケするようなハイウエイトラッシュ。
柏木さんに恐らく7kgとってるチームがいると思いますよ。
そのくらい釣れる状況のハズですよ、
読めてないんちゃいます?と言われショック。


松村 寛 霞ヶ浦でバスを釣る!

●二日目。
プランとしては初日にデカイのが釣れたところにまず走って、
ドカンといいバスを釣る。
あとは昨日の釣り残しがいると信じてちょこまか玉造を移動しながら
なんとか揃える。揃えられれば上位は間違いない
・・・そんなもくろみでした。
ただ、二日目が釣れなくなることも分かっているので、
最初から桜川に行ってまずはキーパー取りを優先する
ということも考えていました。


で、結局玉造へ・・・行ってみると、ガーン減水気味。
水もクリアになって魚っけまるでなし。
しかし、30分ほどで柏木さんにファーストバイト。850クラス。
ラッキー!のスタートながら、後が続かない。
その後も全くアタリなし。
移動して、昨日のリミットメイクしたエリアに行き、
なんとか800クラスキャッチして計2本。
それからも引き続き昨日のやり方で丁寧に打っていくが、全くアタリがない。


松村 寛 霞ヶ浦でバスを釣る!


●分かれ道
過去の経験上、玉造エリアでは、
減水するとまるっきり釣れなくなる気がしているので
動くなら出来るだけ早めがいいというのは分かっていました。
そしてもの凄い葛藤があって、やっと動きだしたのが11:00頃。
目的地は桜川でしたが、

そこに行くまでに1kgクラスが期待出来るところ2箇所、
もしかしたら・・・の期待を込めてランガン。

結局帰着1時間前になって今回初めて本命視していた桜川に到着。

あれだけ桜川で練習したのに結局こんな時間になって初めて来ることに。
残りの1時間でバスをキャッチできればそれこそ運がいい!だけど、
もう帰着間際のボートだらけでお話になりません状態。
完全に終わった・・・

もしも、最後のギャンブルがあったとしたら昨年の3DAY3日目パターンで、
供給される可能性のあるノーマークのエリアを

スピーディーにランガンすること。
これをやってダメだったら多少は納得できていたと思います。
そういう意味では最初の目的である「この2dayは絶対にハズさない」
ができなかったことに猛反省に二日目となりました。


松村 寛 霞ヶ浦でバスを釣る!


ウエイインして唯一の期待はみんなが釣れていないこと。
しかしそんなに甘いわけはなく、そこそこは釣っている。
だって当たり前ですよね、W.B.S.プロは

みんなクラシックを目標にしているから
この試合ではギャンブルをしないんですよ。


●感想
この数ヶ月、この大会に照準を合わせてあーでもないこーでもない、
と勉強して、いろんな人に話を聞いたり、クリアレイクに行ったり、
腰を据えてオカッパリに精をだしてみたりと、
本当に釣りを楽しみながら沢山のバスに出会えました。
おかげで今回は状況がわかっていた上で大会に臨むことが出来、
その点においては何も分からず、

ダメ出しを喰らいつづけてきた数年間から
脱出出来たと思うので、良かったです。
来年は普通に上位にいけるかも?そんな自信が湧いてきました。


そして試合では柏木さんの活躍もあって初日は本当に出来すぎでした。
柏木さんから本当に沢山のことを学びました。
今回ペアを組めたことは凄くよかったと思います。
ただ、二日目の自分選択ミスは猛烈に悔しいので、
この借りは来年に返したいと思います。


次回は3DAYSです。赤嶺さんとのコンビも決定しましたので、
今年こそは3日間ちゃんと釣る釣りで上位を目指したいと思います。
今後もしっかり学び続けていきたいと思います。