やってしまいました。

 

 

 

 

 

 

左足の薬指、骨折です。

 

 

 

体重計の角に指をひっかけ、

「いたたたたたたっ!!」

となったのが昨夜遅く。

眠りこける旦那ちゃんをたたき起し、

湿布薬を出してもらって貼って寝たのですが、

朝起きると痛みはまったく引いていない。

 

 

 

皮膚の色に変化はなかったので

まさか折れてはいないだろうと思ったのです

(2016年11月にも同じようなことをやっていて、

その時のほうが

痛みも、皮膚の色の変化も酷かった)。

病院の待合室で

「ああ、これは打撲ですねえ」

と言うお医者様の姿を

ずっっとシュミレーションしていたのですが、

願いむなしく、

「折れてますね~」

 

 

 

そうだと思ったんですよ。

心の奥では、そうじゃないかと思ってた。

 

 

 

レントゲン写真を覗き込むと、

薬指と接したところから

指先に抜けるように亀裂が入って、

途中から真横にすっぱりと、

折れた跡。

あ~~~、昨日やっちゃった後、

しばらく指が小指のほうに向いてたもんなあ。

あれはそういうことだったんだなあ。

それにしても、なんで裸足で歩いているのに

置いてあるものにもっと気をつけなかったんだろうか。

そもそも、深夜になぜ洗面所に向かったんだろうか。

色々な思いを頭に巡らせながら、

お医者様の話を聞きます。

 

 

 

とりあえずテーピングをして4週間。

この期間がとても大事。

全治は3カ月。

ランニングはおそらく9月末ごろから再開できるはず。

タップダンスは10月まで休むこと。

 

 

 

そんなことを言われたのですが、

何しろショックを受けていますから、

頭にちゃんと入ってこない。

11月にはアクアラインマラソンがあるのに~、

とか、

今夜のタップダンスは休まないといけないんだ、

いや、今夜どころかしばらくできないんだ~、

とか、

昨日の「茅の輪くぐり」のやり方、

なにかマズかったのかな~、

とか、

今週の予定も頭の中をぐるぐる、ぐるぐる。

とりあえず、

2週間後にまたレントゲンを撮りに来るように

という指示を頭にインプットして

病院を後にしたのでございました。

 

 

 

それにしても、

片足は長靴、片足はクロックスでも、

すれ違う人はケガ人だなんて

気にしてくれないものですね~。

みんな、もっと弱い人にやさしくなろうよ。

 

 

 

いや、私自身も、この怪我が治っても、

この思いは忘れてはいけないなと

感じた次第でございますが・・・、

 

 

 

や~、まいったな、こりゃ。