今日は中学時代からの親友と清澄白河へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

清澄庭園。

佃に住んでいたころは

何度も前を通っていましたが、

中に入ったのは初めて。

こんなに広い敷地、

そして素敵な庭園があったとは!

 

 

 

歴史、概要を書きますね。

 

 

 

江戸時代の豪商、紀伊国屋文左衛門の屋敷跡

という説もある清澄庭園。

明治11(1878)年には、

岩崎彌太郎がこの土地を含む一帯、約3万坪(!)を取得、

社員の慰安やお客を招待する場所として造園を計画。

明治13(1880)年に「深川親睦園」を開園しました。

 

彌太郎亡きあとも造園工事は進められ、

隅田川の水を引いた大泉水を造り、

全国から取り寄せた名石を配して、

明治の代表的「回遊式林泉庭園」が完成しました。


関東大震災では大きな被害を受けましたが、

災害時の避難場所としての役割もを果たしたとのこと。

岩崎家では、こうした庭園防災機能を重視し、

震災後、破損の少なかった東側半分(今の庭園部分)を

公園用地として東京市に寄付、

昭和7(1932)年7 月に東京市の公園として

公開されました。

また、昭和52(1979)年には、

庭園の西側に隣接する敷地が追加開園されました。

 

 

 

 

 

 

大正記念館。

大正天皇の葬儀に使われた

葬場殿を移築したもの。

ただし、最初の建物は戦災で焼失。

昭和28(1953)年に

貞明皇后の葬場殿の材料を使って再建、

平成元(1989)年に全面改築されました。

 

 

 

 

 

 

この大きな池が大泉水(だいせんすい)

 

 

 

 

 

 

大きな亀がたくさん泳いでいます。

いったい何歳?

 

 

 

 

 

 

池の周りには大きな石が置かれ、

歩くことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

庭園中に石が置かれ、

どこで採れた石かが記されています。

石マニアにはきっとたまらないはず。

 

 

 

石や池を眺めながらそぞろ歩くもよし、

園内のベンチでのんびりするもよし。

ゆったりとした時間が流れる庭園でしたよ。

入園料は大人150円。

 

 

 

ランチは清澄庭園すぐ横にある

こちらのお店でいただきました。

 

 

 

 

 

 

est tokyo uno et001

(エストウキョウウーノ)

 

 

 

イタリアンと和食が

良い塩梅に混ざり合ったようなメニュー。

カレーやローストビーフ丼、

なめろう丼などもあるなか、

私がいただいたのはこれ。

 

 

 

 

 

 

ヤリイカと明太子の和風ペペロンチーノ

1680円

 

 

 

ヤリイカのレア加減が絶妙、

パスタのもっちりとした歯ごたえもよかった。

 

 

 

 

 

 

サラダもたっぷり。

 

 

 

開店前から予約のお客が2組ほど並び、

開店後もぞくぞくお客が。

私たちは予約なしで入れましたが、

確実に入りたいときは

予約をしたほうが良さそうです。

 

 

 

街の散策後にはこちらでお茶を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒキダシ

 

 

 

レトロモダンな香りがぷんぷん。

なぜヒキダシ?

中に入るとわかります。

壁一面にヒキダシがあるのです。

とてもお洒落で、落ち着く内装。

 

 

 

このお店は、まずレジで注文をして代金を払い、

着席するスタイル。

何しろ蒸し暑い一日だったので、

迷わずこれをチョイス。

 

 

 

 

 

 

チョコレートアイスとコーヒー。

すっかり癒されました。

 

 

 

公式インスタグラムを覗いてみたら

お食事も美味しそう。

木~日限定でベーカリーもオープンするそうです。

今度は曜日を変えて行ってみましょ。

 

 

 

Mちゃん、久々にゆっくり話せて楽しかった~。

ありがとう。

また、会おうね。