冬~春の花の寄せ植えが

たいへんな姿になってきまして。

 

 

 

 

 

 

ぼっさぼさ~。

 

 

 

個別に見ると可愛いの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビオラもガーデンシクラメンも、

気温が上がるにつれ色が淡くなって

これはこれで素敵です。

 

 

 

でも、全体を見ると、

 

 

 

 

 

 

さあ、皆さん、声を合わせて♪

 

 

 

ぼっさぼさ~~。

 

 

 

(;^_^A

 

 

 

やっぱり整えたほうが良いでしょう、

ということで、

もりもりのシルバーレースは深く切り戻し、

びろ~んと徒長したビオラをカットしました。

 

 

 

さあ、すっきりしたかしら?

 

 

 

 

 

 

…う、う~ん。

 

 

 

すっきり、というより、

ビンボー臭い?

 

 

 

しかし、これからは

連日最高気温が20度を超えてきますし

どんどん蒸れやすくなるはず。

今回の整理は正解。

と、思いたい。

 

 

 

ちなみに、

徒長した花茎を途中でカットすることを

園芸用語で「切り戻し」といいます。

カットしたところから分枝して、

ひと月後頃には再び花が咲くのですが、

パンジー&ビオラは間もなく時期も終わるので、

今回は混み合ったところを

根元からカットしたというわけです。

 

 

 

一方のこちらは「切り戻し」を。

 

 

 

 

 

 

下のほうのビオラと

背景のリーフ類を切り戻したところ、

こうなりました。

 

 

 

 

 

 

まあまあ、軽やかになったでしょうか。

このビオラは茎もまだしっかり太いので、

切り戻しても再生してくれるかも、

と淡い期待を込めて。

 

 

 

続いてはこちら。

 

 

 

 

 

 

幅のないコンテナにぎゅうぎゅうに咲いているので、

ビオラの茎がかなり細くなっています。

すでに蒸れているところもあるので、

間引く形で根元からカット作戦。

モリモリのシルバーレースも

かなり切り戻したところ、

 

 

 

 

 

 

風通しがよくなりました。

 

 

 

さて、モンダイは

ハボタンとビオラのハンギングバスケット。

 

 

 

 

 

 

ハボタンが天に向かって伸び、花を咲かせ、

ものすごい形になっています。

これはこれで面白いのですが、

ビオラたちはかなり徒長し、

茎の下のほうには枯れた葉っぱがいっぱい。

その葉っぱを取りのぞいてから、

 

 

 

ええい!ままよ!

 

 

 

勇気を振り絞って

ずんずんカットしていったところ、、

 

 

 

 

 

 

“ずんずん”に勢いがつきすぎて、

一番下のビオラは

すべてカットすることになってしまった。。

 

 

 

 

 

 

ここはないものと考え、

上部と側面だけ鑑賞することにしました。

よかったのか?これで。

 

 

 

ガーデニングは、いつも試行錯誤。

 

 

 

さて、この寄せ植えたちとのお付き合いもあとわずか。

次のプランも練らないといけませんね。