1年のうちでも
初夏になるとなぜか作りたくなるのが、
「〇〇丸ごと炊き込みご飯」。
旬の野菜を丸ごとど~んと入れて、
ご飯と炊き込むのです。
過去には、「新玉ねぎ丸ごと炊き込みご飯」、
「トマト丸ごと炊き込みご飯」に挑戦しましたが、
あまりに乱暴な作り方にもかかわらず、
ひじょうに美味しい。
しかも、出来立ての姿がインパクトがあって楽しい。
エンタメ性の高い料理なのですねえ。
で、今回はこんなの作ってみました。
新にんじん丸ごと炊き込みご飯♪
すごいでしょう?この見た目。
ホントは1本をど~んと
真一文字に置きたかったのですが、
我が家は直径が17㎝しかない
ル・クルーゼ「ココット・エブリィ」で炊飯しており、
1本を横に置くことができなかったので
2分割いたしました。
悔しい。
作り方は簡単、かつ乱暴。
【新にんじん丸ごと炊き込みご飯】
材料
米 2合
新にんじん 1本
塩 少々
オリーブ油 大さじ1
作り方
1.米を洗って炊飯器に入れ、
水を2合の目盛りまで入れ、しばらく置く。
2.1に塩を入れかきまぜてから、
洗ってヘタを取った新にんじんを置き、
オリーブ油を回し入れてから炊飯する。
3.炊きあがったら、
しゃもじでにんじんをほぐしながら
全体を混ぜ合わせて出来上がり♪
の、はずだったのですが・・・、
新にんじん、意外と硬い。
水分が多いから、でしょうか?
しゃもじが入りにくいところがある。
縦半分に切るべきだったろうか。
乱暴が過ぎたのだろうか。。
てなことを思いつつ
しゃもじで崩してみましたが、
あまりしつこく崩していると
ご飯もつぶれてしまいそう。
なので、
ここでストップいたしました。
中途半端感が否めない。
よって、お茶碗に盛った姿も、
映えない~~~。
でもですね、お味はなかなかだったんです。
いや、ホントに。
新にんじんのほのかな甘さがご飯とよく合い、
素朴な味の炊き込みご飯となりました。
って、この見た目だと説得力がない。
しかし、私自身は、
オリーブ油の代わりにバターを使ったり、
茅乃舎の野菜だしを破って入れたり、
ツナ缶をプラスしてもいいかも…、
なんて、再挑戦する気満々なのでございます。
あなたも、ぜひ!