ヤッホ~!帆足由美です。
一昨年秋に京成バラ園で購入したバラ
「ラリッサ・バルコニア」が、
今年も美しく咲いてくれました。
剪定がうまくいったのか、
次々と開花して嬉しい!
このままずっと散るまで楽しみたくなりますが、
その前にすべきなのがこれ、「花後剪定」。
要は「切り戻し」ですね。
一番花を咲かせた枝を切り戻すと、
切り戻したところから新しい枝が出て、
40~60日後には二番花が咲くわけです。
また、この「花後剪定」をすると、
株の消耗を防ぐことにもなるそうですよ。
たしかに、咲いた花が散って実をつけるには
相当なエネルギーを使いますものね。
となれば、さっそく「花後剪定」に
取り掛かりたいところですが、
問題はどの位置で切るか、ということ。
「花枝の元と花の中間くらい」とか
「五枚葉を3枚は残すように」とか、
色々記述はありますが、
私は真ん中あたりを狙って。
こうなりました。
真ん中あたりの五枚葉の
1cmほど上をカットしましたよ。
剪定したお花は部屋に飾りました。
まだまだ専門書と首っ引きで
ドキドキしながらのバラ栽培ですが、
そういう感じも悪くはありません。