ヤッホ~!帆足由美です。

 

 

 

真夏に逆戻りしたような陽気のなか、

今日は柏に行ってまいりました!

 

 

 

 

 

 

そうです、

すこし前、ベイサイド・フリーウェイの

「由美の駅」でご紹介した

柏のミニシアター「キネマ旬報シアター」

行ってきたのです!

 

 

 

それにしても、

セルフィーへたすぎ(;^_^A

 

 

 

鑑賞した作品はこちら。

 

 

 

 

 

 

光ってしまった・・・。

 

 

『人生フルーツ』というタイトルの

このドキュメンタリー映画。

「由美の駅」のインタビューで

副支配人の江崎毅さんがおっしゃっていた、

「開館9周年記念 歴代動員数ランキングベスト10」の

第3位に輝いた作品です。

 

 

 

内容は、戦後復興のために

日本住宅公団に入社し、

数々の都市計画に関わってきた

90歳の建築家・津端修一さんと

87歳の妻・英子さんの

丁寧な暮らしぶりを追ったもの。

 

 

 

ナレーションは樹木希林さん、

これがまことに味わい深いのですが、

津端夫妻の暮らしぶりが、もう本当に素敵。

語られる言葉の一つ一つが素敵。

 

 

 

最近とみに、これからの人生に

不安を覚えたりしがちな私。

とても大きなヒントをいただいた気がしました。

肩の力が抜けたような、

深く呼吸ができるようになったような。

といっても、

このご夫妻のような暮らし方は、

到底できないけれど。

 

 

 

「こつこつ、ゆっくり」

「時をためて、ゆっくりと」

「家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない」

 

 

 

夫婦で観たかったなあ。

 

 

 

津端修一・英子夫妻は著書も数点ある模様。

そちらも読んでみようと思います。

 

 

 

 

 

 

『人生フルーツ』は

午前10時からの上演ですが、

お客さん、ぞくぞく。

 

 

 

 

 

 

手作り感たっぷりの張り紙が

いたるところに。

 

 

 

「キネマ旬報シアター」、

素敵な映画館だとあらためて思いました。

また、うかがいます!