ヤッホ~!帆足由美です。

 

 

 

昨日のベイサイドのテーマは

「未来の食卓」。

食べものはもちろん、

食事のスタイルや、

器などはどう変化するだろう、

といったお話をしましたが、

こんな方がいましたよね。

「お箸の文化は残っていてほしい」

同感です!

そして、わたし、

「実はお箸を集めるのが好きで・・」

ってなことも申し上げましたが、

正確に言いますと、

「お箸が好きで、

いつのまにか集まっちゃってて」

これが本当です。

 

 

 

というのもですね、

お箸を買う時はいつも、

旦那ちゃんとペアで購入するのですが、

旦那ちゃん、すぐダメにしてしまうのです。

先端が、折れてしまうのですね。

 

 

 

 

 

 

わかります?

上のは明らかに片方が短い。

そして下の一膳は、

 

 

 

 

 

 

きゃあ、痛々しい。

 

 

 

こんな具合なので、

揃いの箸を買っても、

私のはぜんっぜん大丈夫なのに

旦那ちゃんのだけ折れて、

私の箸はたまる一方。

「いつのまにか集まってしまう」

というわけなんです。

 

 

 

で、今回はペアでは買わず、

旦那ちゃんの分だけ買うことに。

その、新しいお箸がこちら。

 

 

 

 

 

 

山中漆器 石川漆宝堂の

「総溜塗(そうためぬり)箸」

(税込 4730円)

 

 

 

実は、足のケアで通っている治療院は

かっぱ橋道具街のすぐ近く。

お箸専門店の「はし藤本店」をのぞいたところ、

この素敵なお箸に巡り合いました。

つるんとした手触り、

そして光沢も素敵!

 

 

 

ところで、お会計時にお店の方に

「うちの主人、すぐお箸をダメにするんです~」

とぼやいてみたところ、

意外な事実が判明したのですよ!

 

 

 

箸は男性の方がよくダメにする。

 

 

 

知らず知らず箸の先端を

食材と一緒に噛んでいたり、

肉などの硬い食材を切るときに

力を入れすぎていたり、

皿に打ち付けていたり、

男性の方が箸に力を加えていることが多く、

それが積もり積もって先端が折れる、

ということになるのだそうです。

 

 

 

「お客さまで箸が折れたという方、

ほとんどは男性の方ですね~」

お店の方、仰っていました。

 

 

 

そうか。

うちの旦那ちゃんだけじゃないのか。

事情がわかったら、

ちょっと気が楽になった、

というか、

すっきりしたというか。

 

 

 

もちろん、旦那ちゃんには

今回知ったことを伝えはしましたが

・・・お箸はまたいずれ折れるんだろうなあ。

 

 

 

 

 

 

頑張ってね。