ヤッホ~!帆足由美です。

 

 

 

今回ご紹介する映画は

これぞエンターテイメント!

今日から公開のこの作品です。

 

 

 

 

 

 

『グレイテスト・ショーマン』

監督:マイケル・グレイシー

 

 

 

『レ・ミゼラブル』ヒュー・ジャックマン

『ラ・ラ・ランド』の音楽チームが

タッグを組んだという、

ミュージカル好きにはたまらない作品です!

 

 

 

 

舞台は19世紀半ばのアメリカ。

貧しい家に生まれながらも、

幼馴染で裕福な家に育った

チャリティとの純愛を貫き、

結婚したP.T.バーナム。

愛する妻と可愛い娘たちを幸せにするため、

挑戦と失敗を繰り返す日々を送るなか、

人とは違うルックスを持つ人々を集め、

ショーを作ることを思いつく。

ショーは見事、大成功。

バーナムは富も栄誉も手に入れるが、

彼の行く手には、

まだまだ波乱が待ち受けているのだった・・・

 

 

 

 

のっけから、

音楽、ダンス、映像に圧倒されます!

芝居小屋に入りこんだ気分。

それはそれはきらびやかで、

妖しくて、そして楽しくて、

高揚感に包まれます。

まさに“ショー”です!

 

 

 

P.T.バーナムは実在した興行師。

日本でも知られるリングリング・サーカスの

大元を創った人物。

実際はけっこう山師的なところもあったようですが、

この映画ではミュージカルというオブラートにくるまれ、

転んでもへこたれないチャレンジャー、

永遠の夢追い人として、美しく描かれています。

しかも、それを演じるのはヒュー・ジャックマン

ステキに見えないわけがない!

素晴らしい歌声、キレキレの踊りにも惚れ惚れしますが、

なんといってもヒュー・ジャックマンの

人としての魅力が、

作品に大きな味わいを与えているのです。

 

 

 

 

 

ヒュー・ジャックマン!!

かっけ~~~!!!

 

 

 

脇を支える役者陣も素敵です。

妻のチャリティを演じるのはミシェル・ウィリアムズ

あんなに歌えるとは思わなかった!

バーナムの若いパートナーはザック・エフロン

大人になりましたね。

ゼンデイヤとのコンビがフレッシュ。

バーナム一座のレティを演じる

キアラ・セトルの歌も素晴らしかったな。

 

 

 

もちろん、音楽は圧倒的な素晴らしさ!

観終ったあと、数日間は

楽曲が頭の中に鳴り響きます。

主題歌「THIS IS ME」をはじめ、

どの曲も心の奥まで届きます。

そして、楽しかった~、だけではなく、

この映画の訴えていたことにも

思いを馳せることになるのです。

それは、

自分らしく生きる、

なのか、

夢をあきらめるな、

なのか、はたまた、

あなたの一番大切なものは何?

なのか、

それは、観る人によって違うのでしょうが。

さて、あなたはこの作品で、何を感じるのでしょう?

 

 

 

『グレイテスト・ショーマン』

今日2月16日(金)公開です。

公式サイトはこちら