以前、電話ではあったが、何度も長時間相談にのったKさんだ。Kさんは私の大切な友人の親友だった(今はどうか知らない。)。
私は、Kさんがある男性に結婚詐欺まがいの被害を受けたこと、その男性の子を身ごもっている可能性があること、ところがその男性に妻がいるとわかったこと、追及するとその男性は姿をくらましてしまったこと、探偵を使って男性のいどころをつきとめたこと、男性の家を訪ねたら、逆にストーカー呼ばわりされ警察を呼ばれたこと・・・等々打ち明けられ、男性を訴えたいが訴えられるか、その場合先生にはいくらくらいお金を払えばいいのか、といった相談を受けたことがあったのだ。
その男性から訴えられたのか、あるいは、訴えたのか、いずれにせよ裁判沙汰になっているらしい。
そして彼女は、自分が弁護士にアドバイスを受けながら法的に問題のない対応をしていたことを裁判所にアピールしたいらしいのだった。(訴えられた、とみるのが正解か。)
いずれにせよ、何度も長時間相談にのってあげたワリには、その後どうなったかウンともスンとも報告がなかったので、きっと幸せにしているんだろう、けっこうなことだ・・・と(実際、Kさんは、しばらく休止していた自身のブログを、何もなかったかのように再開していた。)、しかしどうせ裁判所に陳述するなら、相談料をいっさい支払っていないことについてもきちんと陳述してもらいたいものだな、などと思いながら、私は、多少ムッとなって「名前を出すのはいっこうにかまわないけど、なんで私からわざわざ連絡しなくちゃならないんですか。」と彼女に返した。(つづく)