中部方面音楽隊『おひさま』


第12話……

駄菓子屋【婆ァ~屋】前路上1640(ヒトロクヨンマル)
(注…登場暴走族名は架空です……。)
【婆ァ~屋】の前に、7台の【暴走族オートバイ】が停めてある……。ヤンキー達12人が取り囲む中、荒れ狂った【チビ】が、がなり声を上げながら、地面にある何かを蹴りまくっている!
「アァァァァァァァァァァァァァ~ッ!」と、キ⚪ガイがなり声を上げながら……!
ドガンッ!ドガンッ!ドガンッ!と音を立てて、何かを蹴りまくっている!
「アァァァァァァァァァァァァァ~ッ!」
ドガンッ!ドガンッ!ドガンッ!
 完ぺきにキ⚪ガイな【チビ】だ!何を蹴り捲っているのか?
「アァァァァァァァァァァァァァ~ッ!」
ドガンッ!ドガンッ!ドガンッ!
 アスファルト路面に転がる、無抵抗の敬太と多一の顔面!腹!腕!めちゃめちゃに、蹴りまくっている!
「アァァァァァァァァァァァァァ~ッ!」
ドガンッ!ドガンッ!ドガンッ!
【婆ァ~屋】の前の道に現れたのは……房総暴走連盟I川支部暴走族チーム【爆苦阿夜露(バッカヤロ―)】の【暴走族オートバイ】6台と、メンバーのヤンキー達12人だった……。
 駄菓子屋にくる子供達の他に、人通りの少ない道だ。【婆ァ~屋】の前の道には、7台の【暴走族オートバイ】と、YAMAHAパッソーラが、占拠するかの如くに停まっている……。近所の住人は、関わり合いたくないので【110番通報】などしない……。『見て見ぬふり』だ……。
 ヤンキー達12人が取り囲む中『泣いた涙の跡の汚れ顔の【チビ】』が、『逆らえなくなった【自分で撒いた種】不良中学生2人』を蹴りまくっている……というワケだ……。
「アァァァァァァァァァァァァァ~ッ!」とがなり声を上げながら!
ドガンッ!ドガンッ!ドガンッ!と音を立てて、敬太と多一を蹴りまくっている!
……………………不意に【チビ】が蹴るのを止めた……。
「オホォ~ッ!エハァ~ッ!」…………と今度は【チビ】……咳払いからの……???
「オゥ~ッ!……モフッ!」………と【一口ゲロ】……からの……???
「オエェ~ッ!」と叫び声を上げながらの【一口ゲロ】からの、プチ嘔吐だ!
チャベッ!と音をさせて、地面に落下の少量の【チビ】の嘔吐物だ!
ダハハハハハハハハハァ~ッ!キャハハハハハァ~ッ!
アハハハハハハハハハハハハハハァ~ッ!と大爆笑の暴走族12人と、ミナコ達だ!
「【チビ】~!タバコ吸い過ぎの【がなり声】で叫びまくってたら【ゲロ】吐いてやんの~!キャハハハハハハァ~ッ!」と爆笑のミナコだ!
「ウッセェナァ~ッ!ミナコ笑っでぇンじゃねぇ~ッ!」と【チビ】はミナコをがなり声で罵った!頬を涙で濡らし、汚した跡がある【チビ】は、別の意味で笑える野郎だ!
ダハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハァ~ッ!キャハハハハハァ~ッ!ワハハハハハハハハハァ~ッ!………………ひとしきり笑い終えると、静かになる暴走族チーム【爆苦阿夜露(バッカヤロ~)】とミナコ達だった……。
「………………………」
「………………………」と激痛に、何も言えず転がっている、敬太と多一だ……。
「…………オメェ~等ァ~【中~坊(中学生)】の割にィ~!【気合い】入ってンじゃねェ~かぁ~!オレ等ァ~房総暴走連盟I川支部暴走族チーム【爆苦阿夜露(バッカヤロ~)】のマスコット~【ミナコ様】のパッソーラ~【パチッてぇ】(盗んで)~イジッてぇ(【直結】)~【詫びも入れねぇ】ンだからヨォ~ッ!【根性】見せてくれンじゃねぇ~カヨ~ッ!まさか~【タダで済む】たァ~思ってねぇべなぁ~?……お~しッ!【神社】~いくべやぁ~ッ!……場所ォ~変えて【気合い入れて】【落とし前】ってェ~!行っちゃうかぁ~ッ!」と……リーダーのヨウスケは何やら【一般人が日常生活で使わない言葉】を叫びながら、バイクに股がった!
オオい~スッ!と返事で、バイクに股がる【爆苦阿夜露(バッカヤロ~)】のヤンキー達だ!

「てめえ等ァ~『気合い』入れて行くゾォ~ッ!」と再びヨウスケは叫んだ!

オオい~スッ!ヤンキー達は再び叫んだ!

チュルルゥ~ッ!とヨウスケのバイクのスターター音だ!

ボォボボォボボォボボォボ~ッ!からのワンワンワンワンワン~!と相変わらず騒がしいヨウスケの【バイクコール】だ!

ワンワンワンワンワン~!ボォボワンワンワンワンワン~!ワンワンワンワンワン~!

 ヤンキー達もエンジン始動だ!

ボォボボォボボォボボォボボォボ~!ワンワン!ワワワワン!ワンワン!ワワワワン!ボォボボォボボォボボォボ~!ワンワン!ワワワワン!ワンワン!ワワワワン!凄まじい排気音【バイクコール】だ!
「そいつ等ァ~立たせろォ~ッ!」と……リーダーのヨウスケが叫んだ!
オオい~スッ!と一人のヤンキーが返事を叫び、またがったばかりなのに、再び、バイクから下りて、敬太と多一の側に近寄った!
「立てコラ~ッ!アァ~クシロォ~ッ!(早くしろ~!)」
ゴン!ガスッ!と音をさせて、敬太と多一を蹴り小突いた!
「【気合い】入れに行くンだろがァ~!立てコラ~ッ」とヤンキーに掴み起こされる、フラフラの敬太と多一だ!
「お?」と敬太の胸を触り【マイルドセブン膨らみ】に気づいて、ヨーランの胸を引っ張る一人のヤンキーだ!
ブギブギ!と音をさせて、ヨーランの胸のボタンをハチけ飛ばし、開いた胸元の内側ポケットから【マイルドセブン】を取り出すヤンキーだ!
「【マイセン】かぁ~ッ!一番~美味いタバコだよなぁ~!」と敬太に笑顔を見せながら【マイセン】のプラ包装と銀紙を破り、一本取り出し口に咥えた。
「……えっと~!」と【咥えタバコ】で、ズボンのポケットからライターを取り出そうとするヤンキーだ……。
「ア!……はい!……どうぞ!……えへへ……」と敬太は、ボンタン学生ズボンから、素早く【百円ライター】を取り出した。ヤンキーの咥えタバコに、火を差し出した。
「オオ~!お前ぇ~気ィ~利くべや~!アハハ~!」と笑顔のヤンキーは、敬太の差し出した火をタバコに付けた。
「えへへ……アザす!……ア痛ッ!……」と腫れ上がり、血だらけの顔の敬太は、笑顔を見せるも、切れた唇の痛みに顔をしかめた。
ス~ッ!フゥ~ッ!と音をさせて、美味しそうに、タバコの煙を吸い、吹き出すヤンキーだ!
「【マイセン】……一番~美味いワ~!」とヤンキーは、敬太に笑顔を見せた……。
「アハハ……」と敬太もヤンキーに笑顔を返した。
『意外と軽くて済みそう?』……思いきや……敬太達に【いきなり】だ!
「走れコラ~ッ!」と怒鳴り付けた。ドガッ!ボガッ!と音をさせて、敬太と多一のケツを蹴り付けた!再び、バイクに股がるヤンキーだ!
ボォボボォボボォボボォボボォボ~!ワンワン!ワワワワン!ワンワン!ワワワワン!ボォボボォボボォボボォボ~!ワンワン!ワワワワン!ワンワン!ワワワワン!
「走れッ!つッてンだろがァ~!コラァ~ッ!【気合い】入れろォ~コノ野郎~!」ボカ!ドガッ!と音をさせて、敬太と多一のケツを蹴るヤンキーだ!走らせて、排気音【バイクコール】……騒音を撒き散らして、7台の暴走族オートバイ【爆苦阿夜露】13人とミナコ達は、2人を連れ去って行った……。

ワンワンワンワンワン~!ボォボワンワンワンワンワン~!ワンワンワンワンワン~!ワンワンワンワンワン~!ワンワンワンワンワン~

ボォボボォボボォボボォボボォボ~!ワンワン!ワワワワン!ワンワン!ワワワワン!ボォボボォボボォボボォボ~!ワンワン!ワワワワン!ワンワン!ワワワワン!
 店の中から、様子を伺っていた婆ァ~は【爆苦阿夜露】……『バッカヤロ~』達が去ると【黒電話】の受話器を上げて、ダイヤルを回し始めた……。
チョクルル~ゥ!チョクルル~ゥ!チョクルルルル~ゥ!と音をさせて……【110番】通報だ!【不正ゲーム】をする不良中学生達だが、 やはり、婆ァ~は2人が可愛いかった!
ビィビビビビビビビビビビビビビィィィ~ン!とパッソーラの排気音が、【婆ァ~ 屋】に戻って来た……。ミナコだった……。
 婆ァ~は、110通報中だ!110番に電話は直ぐに繋がり、受話器から声が聞こえた。
『ハイ!こちら110番デス!……事件ですカ?……事故ですカ?』
「あ!……モシモシ?……110番ですカ?」
『ハイ!こちら110番デス!……事件ですカ?……事故ですカ?……』
「あのねぇ~!今ァ~暴走族に中学生のコが2人~不良のコ達なんだけど~」
『もしもし?……事件ですカ?……事故ですカ?』
「不良のコ達なんだけどねぇ~!」
『もしもし?事件ですカ?……事故ですカ?……【いつ】【何処で】【誰が】【どうした】で話して下さい…事件ですカ?……事故ですカ?』
キシャン!……と金属音がした……。
「あのねぇ~!⚪⚪中学校3年生男子生徒が、暴走族に蹴られ捲って……モシモシ?……」と電話が繋がってなくて、通話が出来ない。
キシャン!……キシャン!……キシャン!と音をさせて、手に持つ花切りバサミを動かしながら、ミナコが婆ァ~の横に立っていた……。黒電話の電話線は、切られていた。
「表の【赤電話】も~……線……切っといたからサァ~!」と婆ァ~を見下ろし、ミナコは言った……。
「……はッ?」
「……ったくゥ~老いぼれがァ~!余計なコトするンじゃネェ~よォ!」と言うと凄まじいコトを叫んだ!
「殺されてェ~かァ~ッ!……このクソ婆ァバァ~ッ!」
「ひいいィィィィ~ッ!」と悲鳴の婆ァ~だ!

I川市内
装段車体株式会社
 あっちの仕事に就いては、すぐに辞めて、こっちの仕事に就いては……すぐに辞める……。堪え性がなく『職を転々とする』【アキスケ】広彦……。大体、工場で3ヶ月位すると、社長にパンチをブチ込んで、前歯をヘシ折り辞める……。……というパターンの広彦は『根性無し』だ……。
 I川市内の自動車修理会社『装段車体株式会社』で働き始め……現在6カ月だ……。オートバイに乗っているからだろうか?今度は、割りと続いている?
 朝から夕方まで【タイヤ交換】と【オイル交換】ばかりの毎日だ……。だが、オートバイに乗っているからだろうか?今度は、辞めずに、割りと、今までよりは、続いている方だ……。が……バカで、アホで、物覚えが悪い広彦は、他の仕事を任せてもらえない……。
 春はもう少しだ……。いくぶん、寒さが和らぎ始めた3月初め……。今日は残業も無く、早く帰れる筈だたのに……嫌がらせの様に、無駄な時間が過ぎている……。事務所で、40代の【親方】若社長が、社長机の椅子に座っている。立っている広彦に【説教?】指導タイムの様だ!
「加ァ~藤ォ~ッ!」
「ハイ!」
「お前ぇ~!言われない日が~ないじゃないのサァ~!」
「……ハイ!」
「1500円のオイル缶と2500円のオイル缶~間違えるってぇ~!どういうわけだ?オ~イ!」
「…………『安い方だったかな?』……思いまして……」
「分からなかったら確かめろヨ~!『2500円のオイル入れてくれ!』お客さんが言ってンでしょ?何ンでェ~1500円のオイル入れてしまうワケ~?やる気あンの~?お客さんには【こだわり】てあンのサァ~」
「……前に親方に質問したら『テメェで考えろォ~ッ!聞くなアホ~!』……言うカラ……」
「はぁ~ッ?……時と場合によるだろがぁ~ッ!仕事ナメてンのカ~?」
「…………ハイ……いや……いいえ……」
「どっちなんだよォ~ッ!……つうか~お前ぇ~やる気ないだろ?」
「………………あ……………あります…………」
バン!バン!バン!バン!バン!と音をさせて事務机を叩く親方は、顔が怒りで真っ赤を通り越して、赤黒い色になっている。
「『やる気あります!』て返事がなンで~そンなに時間かかるンだヨォ~ッ!やる気ネェ~から~!すぐに『ハイ!』て返事でねぇ~ンだろがぁ~ッ!」
「…………………」
「『メモしろよォ~ッ!』言ったじゃねぇ~かッ!」
「取ってます!」
「取ってネェ~だろがぁ~ッ!」
「今日は~!忘れたンですッ!」
バン!と机を叩いて、親方は広彦を怒鳴りつけた!
「威張って言うことかァ~ッ!バカでアホで物覚えが悪いなら『メモしろよォ~ッ!』何回言わせンだァ~ッ!」
バン!バン!バン!と机を叩いて親方は叫んだ!
「『豆腐の角』じゃ死ねないからァ~ッ!ココに~!ココォ~ッ!……『机の角』に頭ァ~打ち付けて死になさいよォ~ッ!」
 もう、何もかもがイヤだ!……バカでアホで物覚えが悪い広彦は~分類するなら数十年後に良く使われる言葉『学習障害』『発達障害』……多分それにあたるであろう……。
 ……そういう『障害』?……のある者が社会で上手くやって行くには『だったら~いちいちメモを取れ!』……それしかない……。広彦もそうしてるのだが……調子が良いとサボり癖が出てしまい、言われたコトが守れない……。分類すると『使いモノにならない【娑婆ダメ男】』であった。
 母親がいなくなってから【児童養護施設】に暮らし『どうせオレなんか……』……斜に構えて過ごした少年に、仲良くしてくれたのは不良が多かった……。
 いつしか【族のケンカ屋】となっていた広彦……。バカでアホで物覚えの悪いので、暴走族グループ同士の争いの【タイマン要員】として、利用されていた……。
『【行政処分】クソの付いた尻拭い【タイマン要員】』……として……。
『【爆苦阿夜露】のメンバーヤンキー達が何だか?【目交ぜ】で話してるかな?』と気付き始めたのは【鑑別所】を出た頃だから……広彦のマヌケぶりには、開いた口が塞がらない……。
『今度やったら【少年院送り】』……いつしか【鑑別所上がり】……となっていた……。中学校を卒業してからは、あちこちへ『職を転々……』の堪え性のない【アキスケ】となっていた……。

【婆ァ~屋】1700(ヒトナナマルマル)
ボォ~ボォボォ~ボォボォボォ~ッ!ボォボォワァ~ン!と集合マフラー排気音を立てて赤いHONDA【CB400F】……400CCバイクを走らせる広彦だ!
「くっそォ~ッ!あのオッサン~!今月の給料日来たら~パンチぶち込んで~あンな所ォ~ッ!辞めてやる~ッ!」と独り言をヌカしながら、向かう先は【婆ァ~屋】……駄菓子屋であった……。
 ムカつく時は【婆ァ~屋】に行って【2玉たまごめん】に【ふ菓子】と【チェリオ】を、飲み食いするのが、広彦の『憂さ晴らし』であった。まだ17歳の……まだ子供……ガキの広彦であった。
ボォボォボォ~ッ!ボォボォボォボォボォボォボォボォ~ッ!と集合マフラー排気音を鳴らして、広彦の赤いオートバイは、駄菓子屋【婆ァ~屋】の前にやって来た。
「あれ?」とオートバイを停めて、広彦は言った。いつも花の手入れ以外に、表には出て来ないで店の中にいる【婆ァ~】が、中から慌てた様子で、出てきたからだ!
「広君ゥゥゥ~ン!…………どうしよう~!アァァ~ンッ!」と婆ァ~は泣き出した!

神社…神社の境内1705(ヒトナナマルゴオ)
 駄菓子屋から、割りと近い神社……。境内は、少し高い位置にある。緩やかな坂を上がった所にある境内は、神主の家の2階の【いつもレースカーテンが掛かる窓】と同じ高さにある。
 境内には、お社があり、その裏は樹木が繁り『不良達の溜まり場』となっている。【爆苦阿夜露】(バッカヤロ~)達は、夕方になると、境内にバイクを停め、社裏の木々の陰に隠れ【シンナー遊び】など、お決まりの『不良のたむろ』をしていた……。
『広彦のするケンカ話』にメンバーヤンキー達は、楽しそうに笑ってくれて、広彦もヤンキー達が、喜んでくれるのが嬉しかった……。【目交ぜ】で笑うヤンキー達が上げる笑い声に、得意になっていた広彦も、広彦だが……所詮『【目交ぜ】の『不良のたむろ』であった……。
 神主の家の2階の窓には、レースカーテン掛かっている。不良達の行動が手に取るようは、分かったが【お礼参り】を恐れ【100番通報】などせずに【見て見ぬふり】であった……。
 境内には、7台の【暴走族オートバイ】と【YAMAHAパッソーラ】が停められており、13人のヤンキー達と、ヤンキーに羽交い締めされた敬太と多一……そしてミナコがいた。
「オラァ~ッ!気合い入れロォ~ッ!」
「次はお前だ!」
「オッケー!……ヒャハハハァ~ッ!行くぜ!」
ガン!ボフッ!バシッ!と音をさせて、ヤンキーが敬太と多一の【人間サンドバッグ】にパンチ&キックだ!それぞれ6人から、殴られ蹴られ、顔面血だらけで腫れ上がっていた……。
 ヤンキー達は、日頃の不健康な生活からか、意外と殴る蹴るの暴力も、スタミナが続かなかった。【人間サンドバッグ】は……これも、意外に早く終わってしまった。
「キャハハハハハァ~ッ!」とミナコは、終始、嬉しそうに笑い声を立てていた!なかなか残酷な少女だ!
ズザ!ドダンッ!と音を立てて、敬太と多一は、地面に倒れた。
起きろコラ~ッ!と身体を蹴り、小突かれ、上体を起こす敬太と多一だ……。
「よォ~し!それじゃ~!そろそろ【落とし前】行っちゃおかぁ~ッ!」とヨウスケは叫んだ!
おぃ~っす!ワハハハハハハァ~ッ!とヤンキー達は叫び返事した!
「お前からだ!【根性】みせろやァ~ッ!」とヨウスケは、多一に言った。
ヒャハハハハハハァ~ッ!とヤンキー達は、気味悪い笑い声を放った!
ピィ~ッ!と口笛が鳴り……!
パチパチパチパチパチパチ~ッ!と拍手だ!
「お前ぇ~!どっちが良い?……【腕】か?……【脚】か?……【腕】か?」とヨウスケは多一に訊いた。
「…………?…………」とワケがわからない多一だ!
「ふ~ん!そうか~ッ!【脚】が良いかぁ~ッ!分かった~ッ!……オッケー!お~いッ!【脚】が良いってよォ~ッ!【脚】に【気合い】入れてやれぇ~!」とヨウスケは言った。
おい~ッす!とヤンキー達は叫び返事だ!4人掛かりで仰向けの多一の腕と脚を抱えた。
「じゃあ~ッ!行っちゃいますかァ~ッ!」と1人のヤンキーが叫んだ!
オォォォォォォ~イス!と全員で叫んだ!
「オラァ~ッ!【気合い】入れろォ~ッ!【根性】みせろォ~!」
「…………?…………」とヤンキーの叫ぶ【気合い】【根性】のワケがわからない多一だ!
「ソォ~れぇ~ッ!」と叫び1人のヤンキーが宙に浮いた!
ゴオリッ!と人骨が形を変える音が、境内に響き渡った!
「ウギャァァァァ~ッ!」と多一は叫び声を上げた!直線な筈の多一の左下腿が【Lの字】に曲がっている……。つまり宙に浮いたヤンキーは、多一の左脚の脛に着地???
ワハハハハハハハハハハハハァ~ッ!と爆笑するヤンキー達だ!
「キャハハハハハァ~ッ!いい気味~ッ!キャハハハハハァ~ッ!」と嬉しそうなミナコだ!
「あぐ!………ッ!」と今度は、激痛に声が出ない多一だ!多一に集っていたヤンキー達は、拘束を解き、立ち上がり離れた。【落とし前】をつけた多一は、解放されたのだ!
「ヒィ~ッ!」とやっと出た悲鳴を上げて、地面を這い、凄まじい早さの【ほふく前進】で逃げて行く……。敬太は、目の前で起きている残酷な【落とし前】の意味を理解した……。

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ワハハハハハハハハハハハハァ~ッ!キャハハハハハァ~ッ!と爆笑するヤンキー達とミナコだ!

「キャハハハハハァ~ッ!」と染めたヤンキー金髪に、かなりな減点ヤンキー少女……残酷にも、並びの良い、白い歯を剥き出して、美しい瞳の目を細めての、爆笑のミナコは……美少女であった……。ため息の出る程に、美少女であった……!
タ!タ!タ!タ!タ!と素早く足踏みして、全身で爆笑して喜んでいる……。
【第2次成長期】にスポーツに夢中だったミナコ……。動く度に、発生した負荷電流は、血中カルシウムを成長期の骨に取り込ませ~ミナコは、伸びやかな腕と、スラリとした長い脚の、魅力的な女子に成長していた……。
【バンビ】の様に腕と脚が伸びていて、指が長く、キレイな手をしていて、むだ肉の無い胴は短く、均整の取れたスタイルの身体に成長している……。見る者に、ため息をつかせ、誰もをも惹き付ける身体美の女子に成長していてた。
 着ているGジャンの開いた前……覗くスウェット上着の中は特筆だ!動く【流体】は何ンだッ?【流体】は、ミナコの素早い足踏みのタイミングからずれて、波打ち遅れて揺れ続けている。ミナコの胸は、言葉を発する時、息をする程度の少しの動作を取っただけで、いちいち『【流体】がそこにある』ことを知らしめようとするかの如く、タイミングが遅れ、波打ち揺れ続ける!
プルン!プルン!タプン!と強調される官能的な動き……かなりの柔らかさの豊なミナコの胸に敬太の視線は釘付けだ……!
【婆ァ~屋】の前……うるさいヤンキー金髪ネェちゃんにYAMAHAパッソーラを蹴り押し倒した時に、驚いて、ビクッ!と身震いしたミナコの『胸元の波打ち』を見た時から、敬太の【陰茎】には、血流が集まり始めていた……。
【落とし前】が迫ろうとする中……呑気にも【ヤンキーネェちゃんの第2次成長】に興味が向かっていた。
(「このヤンキーネェちゃん……何ンだか?……良く見ると……何ンか……凄まじく………何ンだ?………マジ?………マジ可愛い~!……そンでぇ~!あの長い腕でギュゥ~ッ!て抱きしめらて~柔らかそうだわァ~あの胸に顔を埋めてぇ~マジ……抱きついて揉み捲りたいわぁ~!……ソんでェ~!…………マジにいい身体してンだけど……つうかァ~……オレ……マジ~このオンナと……まじヤリてぇ~!……あれ?ヤベェ~ッ?……嘘だろ?こンな時に……テキって(勃起)きちゃったァ~!……」)とミナコの存在に、陰茎に血流が更に集まり始めた敬太であった。
ハァ~!ハァ~!と口を半開きにして、ミナコを見つめていて、涎が垂れそうな敬太だ!
フィシュルルゥ~ッ!と汚ならしい音だ!敬太は、垂らしそうになった涎を吸った!息づかいを荒くして、ミナコを視姦する敬太だ!
「……ハッ?……」と、自分に向けられた【性欲の対象としての視線】に気づいた!タ!タ!タ!タ!タ!と足音をさせて、柔らかく豊かな胸元の【流体】を揺らしながら、ダッシュで駆け寄って来たミナコだ!勿論、蹴りをブチ込むためだろう!
ガスッ!と蹴る音がするまで、自分に向かう靴底の溝が見える程にまで、ミナコを見つめようとしている敬太だ!ミナコを、登場させて繰り広げられた、イヤらしい空想の世界の虜となっている敬太だ!
ガスッ!と音を立てて、敬太の顔面に、ミナコの蹴りが、ブチ込まれた!
ドサッ!と音を立てて、倒された敬太だ!敬太の上体は、地面に背中から倒れた!
「イヤらしい~ッ!エロ気付きやがってェ~!何ィ~見てやがんだよお~ッ!こンがきャ~ッ!」とミナコは敬太に罵った!
 ミナコに蹴りを喰らい、地面に倒れされた、仰向けの敬太のボンタンズボンの前面は【膨らみの極致】に達しての【立派なテント】が立っていた!中学生だが【膨らみの極致】はかなりの……【成人男性のソレ】を遥かに越えている……【軍用懐中電灯……L字ライト】並みだ!!!
 凄まじい大きさだ???……単1乾電池何本入り???かなりデカいぞ!
「……ハッ……?……ウグン!……」と思わず、身震いして喉を鳴らし、唾を飲み込むミナコだ……。
ワハハハハハハァ~ッ!ワハハハハハハハハハハハハハハハァ~ッ!
【ミナコの身震い生唾飲み込み】と敬太の【膨らみの極致テント】を見比べたヤンキー達は大爆笑だ!
「何ィ~ゴイツのチ⚪コ見でぇ~生唾飲み込んでンだァ~?ミナゴ~ッ!ゴイツ~お前見でぇ~【勃起】ざぜでンゾォ~ッ!ゴイツにもヤラじでやれよォ~!アハハハハハハァ~ッ!」と【チビ】がガナリの笑い声でミナコをからかった!
「さっき~コイツに泣かされてたクセに【チビ】がァ~ッ!笑うな~ッ!」
「ミナゴぉ~何ンだどぉ~!今ァ~ッ!ビグッ!(身震い)でェ~なっだァ~エロ女のグゼに!ウルゼェ~ぞぉッ!」と【チビ】もミナコを罵った!
「何ンだァ~ッ!【粗チ⚪】の泣きベソ【チビ】がァ~ッ!」
「ウルゼェ~ッ!余計なごどぉ~言うなァ~ッ!」
「しかも~中坊(中学生)にィ~泣かされてやンのお~ッ!キャハハハハハハハハハハハハハハァ~ッ!バカうけじゃン!」
「ミナゴでめぇ~ッ!ざげやがっでぇ~ッ!元はぁ~オメェのパッソーラの【落とし前】でごごにいんだろがぁ~ッ!」
ダハハハハハハハハァ~ッ!ワハハハハァ~ッ!と『マヌケな2人』のやりとりにヤンキー達は爆笑だ!
ダハハハハァ~ッ!ワハハハハハハハハハハハァ~ッ!
『お前もチ⚪コのサイズ~ミナコに握られてンのかァ~ッ???』
『ヨォ~兄弟イ~ッ!』と数人のヤンキーがヤジとばしだ!
ワハハハハハハハァ~ッ!
「ゥるっせぇ~んだよぉ~ッ!てめえ等ァ~も『大したコトなかったクセに』ィ~余計なこと言うンじゃねぇ~ッ!」とミナコは『皆が穴兄弟』というのを、敬太に聞かれるのが何故か?恥ずかしく思えた!本気で、ヤジとばしヤンキー達を罵った!
ダハハハハハハハハハハハハァ~ッ!ヤンキー達は大爆笑だ!暴走族名物リンチ【腕or脚折り】落とし前の前に、余興を楽しんでいるのだ!
(「………ッ?……」)と、一瞬、意味がわからない?……が……【暴走族のマスコット】の意味が分かり、驚く敬太だ……。
(「マジ?……つうか……コイツ等ァ~の【セックス観】て~なンなの???『大したコトなかったクセに』て???『お前も~』て???『兄弟』て『穴兄弟』???『コイツにも~』て???『【粗チ⚪】』て???……何ンなんだいコイツ等ァ~?……コイツ等ァ~も?……この【チビ】も?~このヤンキーネェちゃんとヤッたってコト?????」)
【チビ】の言葉に反応して『ヤンキー達や【チビ】とヤンキーネェちゃんがアレしてる映像』が、敬太の脳内スクリーンに、想像上映された!敬太の【テント】が反応してピィクンッ!と動いたのがヤンキー達に分かった!
ダハハハハハハハハハハハァ~ッ!と更に大爆笑のヤンキー達だ!
「うるさァ~いッ!……ざけやがってぇ~!こんな【モノ】~ッ!……えんッ!」とミナコは叫んだ。
シパッ!と音をさせてミナコは敬太の【ガッシリしたテント支柱】を蹴り払った!
「……あヒ~ッ?…」と【極致陰茎】……【L字ライト】を蹴り払われた敬太は、激痛な筈が、恍惚の悲鳴を上げさせた!
ダハハハハハハハハハハハハハハハハハァ~ッ!と更に、爆笑のヤンキー達だ!
「……ッ?………マジむかつく~ッ!早く【落とし前】つけさせてぇ~ッ!」と敬太に『頭の中で【オカズ】にされた』こと……【敬太の立派なテント支柱】に一瞬戸惑い【身震い】したのをヤンキー達に見られた恥ずかしさに、顔を真っ赤にして怒り、ミナコは叫んだ!
「ワハハハ~ッ!ンだなァ~!そろそろ【落とし前】と行くかぁ~!」とヨウスケはさけんだ!
オイィ~スッ!とヤンキー達も返事を叫んだ!
「おう~ッ!お前ぇ~ッ!【腕】がイイかぁ~ッ!【脚】がイイか~ッ?」とヨウスケは敬太に訊いた。
「……ッ!……うぐッ?……あッ?」立ち上がり逃げようとするも、集って来たヤンキー達に腕、脚一本ずつを抱えこまれた!
「イヤですゥ~ッ!やめてください~ッ!」
「【落とし前】済んだら放してやるよ~ッ!アイツみたいに~!あれ?アイツ……何ンだ?……多一てヤツ……?……何処に?」
『アイツならさっき~地面ン~這ってェ~!ズラかったスよォ~!』とヤンキーの1人が報告だ!
「なぁ~!【落とし前】付けたなら、放してやるよ~ッ!」
「イヤです~ッ!やめてください~ッ!ワァ~ッ!助けてぇ~ッ!誰かァ~ッ!」
『大人しくしろコラァ~ッ!』
ガス!と音がしてヤンキーのパンチが、敬太の顔にブチ込まれた!
「…………」大人しくなる敬太だ。
「早くヤッちゃいなァ~ッ!」とミナコが叫ぶ!
「【腕】にしとけ~ッ!よぉ~し【腕】~!ヤッてやれ~ッ!」とヨウスケが叫んだ!
『ヤっちゃえ!』『ヤっちゃえ~ッ!』とヤンキー達だ!ヤル気を出して来た!
「ワァ~ッ!やめてください~ッ!ワァァァァァァァァァァ~ッ!」と叫ぶ敬太に御構い無しだ!敬太の前腕を【Lの字】にするために、ヤンキーの1人がジャンプしようとした!……その時だった!
ボォボォボォボォボォボォボォボォボォボォ~ッ!ワァン!ワァン!ボォボォボォボォボォボォ~ッ!と集合マフラー音を響かせて、1台のHONDA【CB400F】が境内に現れた!広彦だった!
 バイクを停めて、エンジンを切り、ヘルメットを頭から外し、ハンドルに掛けると、スタンドを立ててバイクから降りた広彦だ……!囲みの中の敬太の所に進んできた。
「よォ~!【ヒロ】じゃねェ~かぁ~!まず~挨拶しねぇとなァ~ッ!【お勤め】ご苦労様でしたァ~ッ!」とヨウスケが『【お控えなすって!】ポーズ』でお茶ラケだ?完ぺきに広彦を馬鹿にしている……。
ダハハハハハハハハハハハハハハハハハァ~ッ!とヤンキー達も笑った。
「ヒロ~ッ!お前ェ~!コイツの腕ェ~折らしてやるヨ…………お?……何ンだ?」とヨウスケは不思議がった。
「おら~放せ!止めろ!止めろ!放せッつッてンだろがァ~ッ!」
「ンだァ~ッ?てめえ~ッ!……あッ?」と広彦に蹴り押されて、地面に尻もちをつくヤンキーの1人だ!起き上がり広彦に向かってきた!
「何すんだコラ~ッ!……アガッ!」
バキッ!と音をさせて、広彦はヤンキー1人にパンチをブチ込んだ!
ドサッ!と音を立てて、地面に倒れたヤンキーは、失神だ!
「ひい~ッ!」と声を出し、どうやら【救世主】出現らしい!広彦になつく敬太だ。傍に寄り沿い、庇ってもらおうと、上着の袖を掴んだ!
「触ンじゃねェ~ッ!……放せ!おら~ッ!」と敬太を振り払う広彦だ!
「助けて下さい!」と敬太だ!
「お前か~!敬太てヤツは?下らねェ~!……行くぞ……どけェ~!」と敬太を連れて去ろうとするが、そうは行かない……。
「おい!ヒロ~ッ!そうは行かねェ~ゾォ~!」と叫ぶヨウスケと、前に立ちはだかり【通せんぼ】するヤンキー達だ!
「広彦~ッ!何ンだって~ソイツを助けるのサ~ッ?アタシのパッソーラ~パチッて~イジって~詫びも入れないンだよォ~!当然【落とし前】でしょ~ッ!」と突然の【暴走族名物~落とし前~リンチ〈腕〉or〈脚〉折り】中断に、ミナコは広彦に抗議だ!
「なぁ~ヨウスケ~!オレぇ~【婆ァ~屋】の婆ァ~に『助けてあげて!』頼まれたンだわ~!〈オレの顔〉に免じて許してやってくれヨ~!」
「おいヒロ~〈オレの顔に免じて~〉だァ~?てめえ~何様のつもりだァ~?オレに不意打ち喰らわしてタイマンに勝ったからって~オメェには一目置いてるがなァ~!【ケンカ屋】なンだよ所詮てめえはぁ~!なぁ~皆ンなぁ~!」
ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハァ~ッ!と笑いだすヤンキー達だ!
「…………広彦~ソイツ置いて帰りなよ……」とミナコは心配そうな顔をして言った。
「お?……ミナコはヒロに気があるから~!ワハハハ~!……その敬太てヤツは~置いて帰んな~!……たくよ~!……フフフ~!……【ケンカ屋】のオメェには~ウケるぜ!……おだてりゃ~ホイホイケンカしてくれっからなぁ~!大助かりさぁ~!なあ皆ンなァ~!笑えるよなぁ~!ダハハハハハァ~ッ!」
ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハァ~ッ!と広彦を笑いモノにするヤンキー達だ!
「……ふふふ…………そうだろォ~!そうだと何となく思ってたンだよォ~!」
『【思っでだ!】でなぐ早ぐ気付げよォ~!』横にいた【チビ】が、いい度胸にも広彦にヤジを飛ばした!
ダハハハハハハハハハハハハハハハハハァ~ッ!と爆笑のヤンキー達だ!
ゴバキッ!と音をさせて【チビ】の顔に、広彦がパンチをブチ込んだ!【チビ】を吹き飛ばした!
ドサッ!と数メートル後ろに、吹き飛び、地面に背中から倒れる【チビ】……失神ヤンキー2人目だ!
「……つうか~?ヒロ……てめえ……いい度胸してやがンナァ~!……よし~!……オメェからだぁ~!【腕】がいいかァ~?【脚】がいいかァ~?」
「ね~広彦~アンタ消えなよ!……ちょっとヨウスケやめな(よ)ッ?」
「うるせぇ~ッ!ミナコ~!脇にどいてろォ~ッ!」とミナコの言葉を遮るヨウスケだ!色めき立つヤンキーだ!ミナコは社の方に後ずさった……。
「ケンカさせてェ~オレだけ【鑑別所送り】かぁ~!まぁ~いいや!お前ェ~等ァ~と連るンでも~何ンの得にもなりゃあしねぇやぁ~ッ!お前等ァ~なンざぁ~!こっちから願い下げだァ~ッ!おらァ~ッ!」
ドガッ!ガスッ!と音をさせて、ヤンキー2人の腹と顎に、蹴りを喰らわす、広彦の【先制攻撃】だ!
キャア~ッ!と悲鳴で、社の方に走り向かうミナコだ!
「お前等ァ~!これ【正当防衛】だからなァ~!ウリャァ~ッ!」
ワァ~ッ!ヤロウ~ッ!と罵りながら向かってくるヤンキー達を、パンチ&キックでノしてしまう広彦だ!ヤンキーたちは、次々に失神だ!
このヤロウ~ッ!てめェ~ッ!とヤンキー達の更に罵り声だ!
ドガッ!バキッ!ガスッ!と境内に、パンチ&キック&……ガスッ!と【チョーパンヘッドバット】頭突き……ボォフッ!と【腹ぱん】キック……の音が、映画の効果音の様に、響き渡る…!

「ヒィ~ッ!」と情けない悲鳴を上げながら(「このまま~!バックれよぉ~!社の裏から逃げ出そう!」)と敬太も社の方向に後ずさり……からの……前を向きダッシュした!
 が……地面から出ている木の根っこにつまづき、腹這いに地面に叩き付けられる敬太だ!
アギャヒィ~ッ!と悲鳴を上げた敬太だ!陰茎の先端……つまり【テンパったテント支柱】が地面に当たり、自身の体重が乗り掛かりプレス激痛が敬太の【チ⚪先】を襲ったからだ!
ウギャヒィ~ッ!と快感交じりの悲鳴を上げ【先端】を押さえてのたうち回る敬太だ!……が!
「ハッ?」と目の前のスニーカーとスェットズボンに気付く!
「……ッ?……」社の前に立ちすくんでいるミナコも足元の地面で【チ⚪】を両手で押さえ悶え?這い近付いてきて木根っこにつまづき腹這いに地面に倒れたと思ったら【チ⚪】を両手で押さえ悶えのたうち回る……敬太の一部始終の敬太を見ていた!
「……………………」ミナコは足元の敬太を見下ろして言葉を失った。
「……………………」敬太はミナコを見上げて言葉を失った……。
 何秒間か?……視線が合う
マヌケな時間視線が合う敬太とミナコだったが……ハッ!と何か思い出した敬太は立ち上がった!ミナコはふと敬太の股間を見た!敬太の【ヤバいテンパったテント支柱膨らみ】にビクッ!と身震いし怯えて後退りした!
(「ヤバい!」)とミナコは背中を見せて逃げ出そうとした!
「このアマァ~!待てコラァ~ッ!」
「キャア~ッ!」
「おらァ~ッ!」
「痛い~ッ!やめろぉ~ッ!……アァッ?……キャア~ッ!」
「うるせぇ~ッ!来いッ!このくそアマァ~ッ!」
「やめろぉ~ッ!アァ~ッ!」
「いいから来ぉ~いッ!」
 敬太は、悲鳴を上げるミナコの金髪を鷲掴みにすると引き倒した!すぐに立ち上がり髪を引っ張られながらも抵抗し踏ん張ろうとするミナコだったが、頭皮に発生する激痛に逆らえなかった!
 このままではミナコは社裏の木々の陰に引っ張り連れて行かれてしまい、敬太に何をされかわからない!
 敬太sideから見たら……
(「このアマ(ミナコ)は~目の前でダチの多一が、ヤンキー達に集られて、脚を折られたのを見て、大笑いしてやがったなぁ~!しかも『早くヤッちゃいなァ~ッ!』とか!……オレの『腕を折れ!』~みたいな叫んでやがったなぁ~!暴走族を呼びリンチさせたのは……このフザけたオンナ~!どこまでもフザけたアマだぁ~!生意気だぁ~!自分中心に回ってるとでも思ってやがんのかぁ~ッ!いい身体しやがってェ~ッ!チン⚪がテキっちまったじゃねぇかぁ~ッ!どうしてくれンだァ~ッ!このアマ~!テメエに~一発ブチ込んで~【落とし前】付けさせてやる~ッ!」)と……めちゃくちゃな少年敬太だ!
 そもそも、原因を作ったのは、敬太本人ではないか???パッソーラを盗んで【直結】見つかっても、謝罪の言葉もないばかりか、逆に強制性交に及ぼうとしている!
 15歳にして、何ンとも身勝手極まりない犯罪理論の持ち主だ!何もかも敬太が悪いのに、今度はミナコに【報復レイプ】???自己中心的性犯罪を行おうと【盛りのついたオス犬の行動】だ!
 オス犬は~メス犬~を『自分だけのメス』にするために、急所に噛みつき、いいなりして引き摺り、邪魔者がいない所に連れ去り、交配に及ぶ……。まさに、犬になった敬太だ!
(「地球はオレのチン⚪を中心に回ってるンだァ~ッ!オレのテキった~コレ~このアマにブチ込んでやる~ッ!」)
 敬太は、ミナコに報復するために、ミナコの金髪ライオンヘアーをつかみ、引っ張って言いなりにし、社裏木々の陰の方に連れて行く……。しかも、股間は尋常ではない【張り】だ!
 ソレは軍用懐中電灯……【L字ライト】並みだ!
 ソレの【先端頭部】と同じく『豆電球という発光の小さな光が、光反射鏡に当たり、集められた光が、同じ方向に放たれる仕組みがある【頭部】』は『太くて単1乾電池が、直列繋ぎで複数個入る長い【筒部】』の倍の径を持つ……【L字ライト】はまさに~女性にとっては、天国と地獄に分かれるであろう!
 好意を寄せる男性の【L字ライト】であったら『女として生まれた天にも昇るよろこび』であるが、自分のオートバイを盗んで、イタズラして、怒ったら、逆ギレだ!自分をレイプしようとする、憎むべき野郎の【L字ライト】であったら『地獄の苦痛』となるであろう。
「来ぉいッ!このアマァ~ッ!」
「キャア~ッ!」
「てめェ~さっき『早くヤッちゃいなァ~ッ!』とかヌカしてやがったなぁ~ッ!オレがてめえを~『ヤッて』やるよォ~ッ!レイプしてやる~ッ!来ォいッ!このアマァ~ッ!」
「やめてヨォ~ッ!やめてよォ~ッ!」
 
神主の家2F~1F
 自分の家の2階の窓の高さ……。目の前は境内、隣の部屋からは社裏の木々が見えて、本来なら心地よい景色な筈が、いつの間にか境内は、暴走族の集合場所になり、社裏木々の陰は~シンナー遊び場所~に……。
 神主は、レースのカーテン越しに【見て見ぬフリ】してきたが、不良少女とは言え、不良少年が『レイプしてやる~ッ!』と木々の陰に連れ込むのを【見て見ぬフリ】するワケにはいかない!
ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!と音をさせて、急いで階段を駆け下り、1Fのプッシュホン電話に向かった!プッシュホン電話ボタンを指で3つプッシュした!
ピ!ピ!パ!とプッシュ音だ!
プルルルゥ~!と呼び出し音からの……受話器からの……
『もしもし!……こちら110番デス!……事件ですカ?…事故ですカ?』と電話対応警官の声だ!

社裏木々の陰
 ミナコを地面に引き倒した敬太は、けだものキ⚪ガイ少年と化していた!本能の突き進むままの野生動物のオスが、何が何ンでもメスに交配をキメようとしている状態だ!
 法律の届かない場所に、人間のオス&メス2個体だけに……男女2人きりになったら……?女子は用心すべき!起こりうるシチュエーションだ???今まさに~法律の届かない場所~社裏木々の陰にミナコを連れ込み、地面に仰向けに引き倒した!ミナコの腹部の上に股がり衣服の剥ぎ取りをしようとしている!
「イヤだ~ッ!やめてヨォ~ッ!」
「うるせぇ~ッ!このアマァ~ッ!大人しくしろお~ッ!」
バシンッ!と音をさせて、敬太は拒否を叫ぶミナコの頬に平手打ちだ!
「あッ!……こんガキ~ッ!暴走族のオンナにこンなことして~オマエ~!タダで済むと思ってンのかよオ~ッ!アッ?」
パシンッ!
ブベッ!と音をさせて、負けん気の強いミナコは、敬太の顔に唾をはき掛けた!
ガスッ!ガスッ!と音をさせて、今度は2発、ミナコが敬太にパンチを返した!服を脱がせようとして、ミナコの腕を押さえ付けていたのを弛めた敬太の頬に、そこそこの痛みが走った!敬太はマジになった!
バシンッ!と音をさせてミナコの頬を平手打ちだ!
「キャア?」
バシンッ!
「うるせぇ~ッ!大人しくしろお~ッつッてンだろぉがぁ~ッ!」
「やめろよぉ~ッ!このガキ~ッ!」
「おらァ~ッ!いくらでもヒッぱたいてやるぞぉ~ッ!黙れェ~ッ!」
バシンッ!
「アッ?」
バシンッ!バシンッ!
「ヤラせればいいンだろがぁ~ッ!静かにしろ~ォッ!」
バシンッ!
「やめろぉヨォ~ッ!」
バシンッ!バシンッ!バシンッ!とミナコの頬を、敬太が何発も平手打ちする音、ミナコの嫌がる声、敬太の恫喝が混ざりあっていたが、やがて静かになった……???
「……あふぅ~ッ!……おはぁ~ンッ!……」と頬に連続して走った平手打ちの痛みに、とうとう泣き出してしまったミナコだ……。
「『大人しくしろお~ッ!』つってンダロォがァ~ッ!さっさとヤラせりゃァ~いいンだよぉ~ッ!いくらでもひっぱいてやるぞこのアマァ~ッ!分かったか!このあまコラァ~ッ!」と敬太はミナコを脅迫し、怒鳴り付けた!
 かなり凶悪なことをする少年だ!ミナコは怯えて敬太のいいなりだ!抵抗を止めた……。
 敬太は地面に長い脚の両膝を付き、腰を浮かせて、ミナコの上体を起こすと万歳をさせてGジャンを裏返しに脱がしはがそうとした。が、裏返しGジャンの袖がミナコの長い腕の手首に引っ掛かった。
「チッ!くそぉ~ッ!」とGジャンの袖が両手首に残したまま、ミナコのスェット上着と内側のTシャツを一気に捲り上げた!相変わらず万歳した両手首に残るGジャンと共に、スェットとTシャツは両腕の両手首から離れない。
 ミナコを万歳させて、衣類を拘束縄の様に手首を固め、再び地面に押し倒した!「あッ!」と立てたミナコの声!
「……ハッ?……」と驚き、息を飲む敬太だ!春先の夕方の木々の中は、真っ暗だが、慣れてきていた目に飛び込んで来た光景に敬太は驚いた!
『あッ!』と小さく叫んだミナコの声が……ブラジャーに包まれた【流体】の軟らかな動きに影響を及ぼした……!胸の軟らかさを強調し、敬太の性欲に見せつけた!
「ウフゥ~ンッ!」敬太の興奮メーターはMAXを振り切った!ミナコのスェットズボンの腰の縁とを下着と一緒に掴むと、一気に脱がし上げた!

境内
ドガンッ!バガン!ゴォキンッ!ガスッ!ボォフッ!ビギッ!ガッ!ザダァンッ!と映画の効果音とは全然違う『人を殴る!蹴る!倒す!』音が、響き渡っていた!
 オートバイ14台と、原動機付き自転車が停まっている、春先の暗い境内に……ヤンキー達12人が転がり呻き声を上げ、のたうち回っている……。
ウ~!……ウ~!ウウ~!……ウウウ~!……ウ~!ウウ~!ウウ~!ウ~!と遠くから、パトカーのサイレンの音が聞こえて来た!しかも、どんどん増えている!かなりの数のパトカーのサイレンの音だ!
 そんな境内……広彦とヨウスケの凄まじい殴り合いだ!凄まじい蹴り合い!の骨や肉を叩く音が続く中……
ドサッ!と地面に人が倒れる音がした……。

社裏木々の陰
「ウフゥ~ゥゥゥゥ~!アァァァァァァ~ン!」と声を上げて泣き声はミナコだ!誰とでもヤっちゃうセックス大好きの、気の強い少女だが、無理やりにされることはイヤなのだ!しかも、敬太に頬を何度も平手打ちされた痛みに耐えきれなくなり、涙をポロポロこぼして、泣き出した!涙は、目尻から耳に伝わり、耳の穴に入って行く……。
「あれぇ~?……コレだよなぁ~?……うぅん!……あれぇ~?……おい!……コレだよなぁ~?」と、まるで船の進路が分からなくなった【領海侵入を試みる何処かの国の公船】の様な【童貞】の敬太だ!
 スェットズボンが両踝まで下げられ、長い脚を屈曲させられたミナコだ!……まるで『赤ちゃんのウンチ後の肛門拭き』の様な、屈辱的な格好をさせられている!
敬太は【ミナコの入り口接続水域の辺り】に【L字ライト頭部】をあてがい、腰に力をを入れて『領海侵入』を試みる敬太だ!
 が……?【ミナコの入り口……接続水域】の分からない【童貞他国籍公船】は進路を誤っている???しかも同意を得ずに【強制性行】に及ぼうとしていて、その【性犯罪の被害者】にしようとしているミナコに……『あれぇ~?……コレだよなぁ~?』と訊いているマヌケぶりだ!
映画『パンツの穴』
単行本化され、人気書籍に……
雑誌『momnco』の読者投稿人気記事コーナー『パンツの穴』
映画化作品……は2、3と続編が……
姉妹雑誌『BOMB』には、人気読者投稿記事コーナー『童貞物語』が……
 敬太は読者体験談【momocoの『パンツの穴』】や【Bomb!の『童貞物語』】に書いてあることを想像していた……。
 初めては……『すごく温かくて~』『すごく柔らかくて~』『すごく滑ってて包み込まれ~』……体験談の言葉は、耳にしていたが、何ンにも良くない……。というか……相手が迎えてくれなければ、出来ないかもしれない……思い始めた。が、気を取り直し【目視】による【入り口接続水域】の確認に入った!見つけた!
(「すげぇ~ッ!【裏ビデオ】と同じだぜぇ~ッ!……コレだなァ~!」)と敬太は目視確認を済ませ【L字ライト頭部】をミナコの【入り口接続水域にあてがった!
「ウウウウゥゥゥ~ッ!」と泣き声のミナコだ!いくら自分が『誰とでもヤっちゃう【ヤリまん】』でも~、嫌悪する男子から、無理矢理に性行されるなどとは、凄まじい精神的苦痛だ!
「アアアアアアァ~ンッ!」と大声で泣き出したミナコだ!
「よ~し!」【L字ライト頭部】を【入り口接続水域】にあてがい『一気に侵入!』……腰に力を入れた!……その時だった!
ドガァッ!と大きな音をさせて、敬太の助骨に凄まじい力が掛かかった!敬太は横に吹き飛ばされた!
ドサッ!と音をさせて地面に転がり、呻き声を上げて苦しむ敬太だ!
「おぉ~い!ミナコ~!大丈夫かぁ~!ホラホラホラ~!何ンて格好してんだ~!」とミナコに言いながら~裏返しになっているスェットズボンを、もう一度裏返しに……。つまりスェットズボンをミナコに履かせて、立たせてマヌケだ!スェットズボンを履かせると……。
「ホラ!ホラホラホラ~!」と言いながら、ミナコを再び万歳させて、長い腕の両手首にまで下げられ、裏返しになっていたスェットを被せ、Gジャンを着せた。
 悲惨な目にあっていた自分を助けてくれて、スェットズボンを履かせてくれる広彦……。
「う~!」と呻きながらも、立ち上がる敬太……。
「…………スン!……はぁ~ッ!……スン!……はぁ~!……」と鼻に流れてきた涙をすすりながら、少し落ち着いてきたミナコであった……。口を半開きにし、広彦を上目遣いで見つめている……。
 暗闇に、目は慣れている敬太が、目にしたミナコの美しさ……。目の前に立つ、心ときめく美少女の立ち姿……。目に焼き付けようとして、敬太は上から下まで見つめた。
 特にミナコの柔らかくふくよかな胸……。柔らかな、その魅力的な胸をミナコに押し付けられ、顔を埋めたい……。……特にミナコの長い腕で心から強く抱きしめられたい……。特にミナコの長くキレイな指で……自分を撫でて求められたい……。それは、ミナコが自分に対し、愛情を抱かなければ叶わない願いだ……。そんなミナコが、上目遣いで見つめている広彦が羨ましく思った……。
(「謝って~許してもらおう……」)と敬太は、未遂に終わったモノの、自分がしでかしたコトの重大さを理解してない様だ。少年だから?
ウウ~ゥ!ファン!ファン!ファン!ウウゥゥ~!ファン!ファン!ファン!ウウ~ゥゥゥ!遠かったパトカーのサイレンが、だんだん近づいてきている。

境内~坂
『ヤベェ~ッ!ずらかるぞぉ~ッ!』『マッポ(警察)が来るぞぉ~ッ!』
ボォボボォボボォボ~ンッ!ワワワン!ボォボボォボボォボ~ンッ!ワワン!
ヨウスケや【チビ達】達7台13人のヤンキー達の暴走族オートバイは境内から坂を続々と下りて逃げて行く……。広彦とミナコと敬太も境内に走った!
「早く~ッ!ホラ~!ホラホラホラ~!」と『キスするンじゃないの?』という位に顔が近付く2人だ。ミナコにヘルメットを被せ、顎ヒモ金具を調節しながら顎ヒモを締める広彦だ!
「おい!ミナコ!大丈夫だな?……警察が来るから早くズラかれ!」と言う広彦に……
「……うん……」と、全幅の信頼を寄せているミナコは、広彦に頷いた……。
(「……いいなぁ……」)と羨ましがる敬太だ!
「おい!お前~!どうすンだぁ~?」と敬太に訊きながら、広彦はHONDACB400Fに股がりながらスターターを回してエンジンを掛けた!
チュルルボォボボォボボォボ~ン!と400CCの排気音だ!
「セッ!……先輩ッ!……ボクも連れてって下さいッ!一生~先輩に付いていきます!」と広彦に答えた!敬太は、広彦のバイクの後ろに、長い脚で股がり乗った!
 ミナコもパッソーラに股がり、広彦を上目遣いでジ~!と見つめている……。ミナコは『あなたが好き光線』を、広彦に向けて発し、固まっている。逃げようとしない……。
「おいッ!ミナコ!早く逃げてくれってのォ~ッ!オレ~今度ぉ捕まったら【年少送り】なンだからさァ~ッ!頼むよ早く逃げてくれって!」と焦り始めた広彦は叫んだ!
(「はッ!……そうだッた!大変!早く逃げなきゃ!」)と我に返ったミナコは、パッソーラに股がり、スターターを回した!
チュルチュチュチュ~!ビィビィビビビィ~ン!と、やたら騒がしい原付の排気音でパッソーラだ!ミナコは慌てた様子でパッソーラを走らせた!
ウウ~ゥ!ファン!ファン!ファン!ウウゥゥ~!ファン!ファン!ファン!ウウ~ゥゥゥ!パトカーのサイレンが更に近づいてきている。
 その時だった!
ズザザァ~ッ!と音がしてミナコのパッソーラがスリップして横倒しになった!
「キャアァ~ッ!」とミナコが悲鳴を上げた!
 敬太は素早く広彦のバイクシート後ろから飛び下りてミナコの元へ駆け寄った!
「大丈夫ですかァ~ッ?ミナコさん!」と叫びながら、横倒しのパッソーラを起こしてスタンドを立て、ミナコの腕を掴み、引き起こした……。
「あ!ありがとう……」と優しくされて、笑顔を見せたミナコであった……。が、引き起こしてくれたのが敬太と分かると、ミナコの笑顔は消えた!
ゴバキッ!ズザァ!と音がした!ミナコが敬太の鼻に、パンチをブチ込み、敬太は地面に倒されたのだ!ミナコはすぐにパッソーラに股がった!
ビィビィビビビィ~ン!と音をさせて、ミナコの乗ったパッソーラは坂道を下って行った……。
ボォボボォボボォボ~ン!と音をさせてエンジンを吹かし、オートバイを進め、敬太の側に止めた。
「早く乗れェ~ッ!」と叫び敬太の後ろ襟を掴み、引き起こした。
「イテェ~!」と呻き倒れていた敬太は、ヨロヨロと起きて立ち上がり、敬太の
後ろに股がり乗った。
ウウ~ゥ!ファン!ファン!ファン!ウウゥゥ~!ファン!ファン!ファン!ウウ~ゥゥゥ!とサイレンが、神社の入り口に次々到着だ!
『コラァ~ッ!』と叫びながら、数名の制服警察官が境内に向かい、走って来ている!
ボォボボォボボォボ~ン!とアクセルを吹かしターンだ!
「ひィ~ッ!」と悲鳴を上げて、振り落とされないように、広彦にしがみつく敬太だ!
『待てェ~ッ!』と叫びながら、制服警察官が石階段を駆け上がって来た!
ボォボボォボボォボボォボボォボ~ンッ!と音をさせてエンジンを吹かし、広彦と敬太を乗せたHONDACB400Fは、社裏の木々の方向に走り向かった!社裏の木々の斜面を下ると公道に出られるのだ!
「ひィィィィィ~ッ!」と甲高い悲鳴を上げるは敬太だ!
ザザザザザザァァァァァァァァ~ッ!と木々の斜面をバランスを取りながら~逆ハンドルを決めたりで、降りて行く広彦達だ!
「ひィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ~ッ!」と相変わらず敬太は、甲高い悲鳴を上げている。公道に出た!ニーグリップで衝撃を逃がした!敬太?勿論、股間強打だ!
「ウグゥヌゥゥ~ッ!」と呻き声の敬太だ!
ボォボボォボボォボボォボボォボボォボ~ッ!ボォォォォ~ン!ボボォォォォォォ~ンッ!と排気音を轟かせて、広彦と敬太を乗せたHONDAの赤いCB400Fは、去って行った……。

数百m離れた薬局の前~公道
「イテェよお~!」と言葉しながら、ブラブラした左下腿はまるで『履き損ないのゴム長靴』の様だ!薬局の前にある『リポビタンD』のスチール製昇り旗をパチッた多一であった!何ンでもパチる多一だ!パチッたスチール製昇り旗を杖代わりに歩き始めた……。100m程進んだ。
パキ~ン!と音がした!スチール製昇り旗の支柱が折れた!
ドダン!と音をさせて地面に倒れる多一だ!
「ウギャアアアアァァァァァァ~ッ!」悲鳴を上げる多一だ!


第13話に続く……


ANFiNY KAZUKIカバー『瞬き』black number





スマホなどで、性に関する情報は、手に入れたい放題の現在と違い……( ´-`)

昭和末期の若者達からは【学研~momoco】【小学舘~Bomb】の、読者投稿の体験談コーナー『パンツの穴』🔦💂『童貞物語』(*゚∀゚)=3が大人気であった!筆者も毎月2誌を購読していた!
(笑)( ^Д^)ワハハ~
『人気投票1位』をキープし……大人気アイドル『斉藤由貴』が生まれるキッカケに……
読者の投票は『押し活』となっていた……
~この方もだ❗
『謝蓮舫~かわいい~ヽ(o´3`o)ノヽ(*´^`)ノ♪(´ε`*)今月も1位だね❗』ジローサンも含め~
当時の、世の男子学生の放課時間は【謝蓮舫1位】の話題で、持ちきりであったのだが……(´ー`).。*・゚゚

現在も素敵な方ですが……ン~!( ´-`)ビミョウカナァ~

この方はすごくかわいいかったんです……

小学舘月刊雑誌Bombの『美少女投稿』コーナーで常に、1位じゃなきゃダメだったンですが~「1位じゃなきゃダメ(メジャーデビューするには)🆖2位ではダメ」なことを、高校生の時点で、ご自分が、一番よく知ってらっしゃる方な筈のに……
「どういうことですか?」( ・`ω・´)☝️ニイジャダメナンデスカ?て?

(笑)( ^Д^)ワハハ~

大人気映画『パンツの穴』
パンツの穴での『初体験談』読者体験談投稿が大人気に❗映画化もされた❗
読者投稿体験談『童貞物語』コーナーが大人気に❗学研月刊アイドル歌手雑誌『momoco』……『菊池桃子』も投票1位獲得→芸能界メジャーデビュー
学研の月刊雑誌『momoco』読者投稿体験談コーナー『童貞物語』は当時~大人気に!映画化もされたのだ❗


erica/誰にも言えぬ恋