※戦略記事を読む際の注意点※
①当ブログの戦略の考察は全て不運な人の為の戦略論です。
特にダイスや引きに弱さを感じていない方にはあまり参考にならないかもしれません。下手なことはせず、その辺のブログに転がっている理に適った王道な戦略からやっていきましょう。
②書くのが面倒くさいので当記事は既にプレイ済みの方を想定しており、必要部分以外の詳しいルール説明等はしていません。
大まかなルールは把握しているものという前提で進めています。
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『街コロ』戦略:「ビジネスセンター」でぶっころがせ
あらためてこんばんは。
久々の戦略記事です。冬になるとなぜか書きたくなるんですよね、不思議です。
内容はいつものようにダイス運が悪い人むけで、自他ともに認める絶望的なダイス運の能力者たる私が常勝するに至った戦略です。
正直「プラス」と「シャープ」込みの拡張3人戦なら最強なのでは?と私の中で話題沸騰中です。
まあ実際どうなるかは試してみてください。
0、対戦環境の想定
今回の記事では基本の『街コロ』のみを使用した拡張ルール(購入スペースがランダムで10枚のやつ)での考察となります。
プレイ人数は3人が理想的です。
街コロはプレイ人数によってカードの効果の強弱が変動します。4人だと紫と緑の稼働率が極端に下がるのでメインの「ビジネスセンター」もかなり弱体化しますが、勝てないことはないです。
とはいえ基本の『街コロ』のみは正直なところダイス運が全てといっても過言ではないゲームなので、一応この記事で考察はしますが勝てる保証は全くないです。
今回の内容に次回の『シャープ』込みの戦略を加える事で、勝率がググッと上がります。
さて、主役の「ビジネスセンター」君です。
彼をうまく活用していくのが目的です。
後ほど軽く解説もしますが、主役とはいえ出番は3回あれば御の字です。
使いたい出目がバンバン出るなら、こんな変な戦略に頼る必要もないですからね…。
このブログはあくまでも自分の思い通りにならない事が基本想定なのです。
まずは、お決まりというか当ブログにおいての大前提から。
1、確立や期待値のことは忘れましょう
当ブログでは当たり前のことなのですが、まず大前提として「確立」や「期待値」という雑念は忘れてしまいましょう。
数字の世界はいつだって正しいです。それは私も認めています。
しかしここ一番での運が確立通りにいくことが滅多にないからこんなブログを書いている訳でして、まず確立や期待値なんてものをゲーム中に考えることをやめましょう。脳内リソースの無駄使いです。
例えばこの前拡張込みの『街コロ』をした時の話です。
「マグロ漁船」を獲得してから約60ターンありました。
プレイ人数は3人、2人は全ターンでダイス2個を振り、1人は10ターンだけ2個振りました。
港の効果はずっと発動しており、自分の振ったダイスの合計が10以上なら、合計数を+2する事が出来ます。
さて私が「マグロ漁船」で得られた金額はいくらだったでしょーか?
簡単ですかね、答えは2金です。
確率とは素晴らしいものでして、なんだかんだ収束するんです。ちゃんと試行数を増やせばどんな低確率だろうが1回くらいは出ます。
私はそれでも出ない!と思う人もしっかり全ての記録を付けて見てください。
1戦限りなら偏りはあれど、複数回の記録を照らすとほぼ確立通りに収束していきます。
肝心なことは収束するタイミングが驚くほどに悪いってことなんですよね。
この例でいえば、なんと1/36をしっかり引いてるわけですよ。これが逆に12だったならさぞ気持ちよかったでしょう。
でもそんなタイミングにならないのが私です。
だからこそ不運は織り込み済みで戦略を練っており、もはやこれは不運ではなく自然なのです。肝心な場面で運に期待することが間違いなんですよね。
さてこの例だと、ダイス運のせいで「マグロ漁船」の獲得はとんでもなく大損ですね。(5金で購入→2金の獲得のみ)
でも実際、この「マグロ漁船」はたとえ1金も獲得できなかったとしても、購入した価値は大いにありました。
おそらく20金分くらいは働いてくれてます。
「何もしなくても価値がある」それが戦略に組み込むということなのです。
そしてその時の街コロはぶっちぎりで勝ってます。
…話が逸れました。
つまるところ、確立や期待値って正しいんですよ。
ただそのタイミングを選べないから私たちに悲劇が起こります。重要な場面にて確立や期待値に頼るのはお門違いなのです。
我々のような不運なプレイヤーが迂闊に期待を込めて戦略に組み込むなんてもっての外な訳なのです。
「確率的には○○の方が~…」なんて考えてる時点で負けフラグを立ててしまってますね。出るわけがない(実績による確信)。
「期待値」や「確率」はこういった戦略を練る上ではとても参考になる基本的な知識ではありますが、あなたの運が悪いと思うなら、まずは「期待値」や「確率」に賭けるのはやめましょう。
2、勝つための構築理念
街コロで常勝するためには簡単でもいいので何かしらのコンボの構築が必須になります。
①見たままのコンボ
ex) 「牧場」を集め、「チーズ工場」の効果を強化する。
②気づかせにくいコンボ
ex) 「麦畑」を単独で集めまくる。
そうすると相手は1を確実に出さないようにダイスを2個振るようになるので、自分が持つ「鉱山」や「ファミレス」の起動回数を底上げできる。
その辺の組み合わせは大抵のブログに「初心者向け!」とか謳って載っていると思うので、どっかで調べてみてください。
また、人数に応じたカード選びも重要になってきますね。
試行回数の差から、3人以下なら緑と紫のカードが強く、4人なら青と赤のカードの方が強そうってやつですね。
これもその辺のブログに馬鹿の一つ覚えの如く書いてありそうなので、気になる人は読んでみてもいいかもですね。
まあダイス運の悪い人にとっては少しでも可能性を上げるために必要な話ではありますが、所詮はそうなればイイネ!ってレベルの差です。そんなものに頼るだけでは勝てません。
じゃあダイス運のない人は何を指標に購入すればいいのか?
もっといい指標をご自分でお持ちじゃないですか。
そりゃあとことん悪い「ダイス運」ですよ。
3、街コロにおける"ダイス運が悪い"とは?
大事なことなので、改めてちゃんと考えてみましょう。
個人的な感覚の違いかもしれませんが、"ダイス運が良い"ことと"ダイス運が悪い"ことは微妙に対の関係ではありません。
まず"ダイス運が良い"といえる状況。
a)自分の建築に必要とする資金がぴったり手に入る。
b)相手の資金を奪いつつ自分の建築に必要とする資金が丁度手に入る。
c)相手の持つ青や赤の目を出さない。
自身のダイス運が絡むのはこの3点ですかね。
効果は自分が得をするか、相手に得をさせないかの2択のようですが、(c)のみの発動ではダイス運が良いとは言い難いですかね。
だって自分にも利益がないなら有利を取れるわけでもなく勝てないからです。
必要な場面でのみ(c)を出せるなら運が良いともいえますが……。
なので基本的に(c)は(a)(b)と同時に達成してる場合が多いです。
(b)が常に達成できている人は間違いなく"ダイス運が強い人"です。蹂躙されます。
では"ダイス運が悪い"とは?
d)資金は入るが必要とする金額に1金届かない。
e)自分に利益の目が出ない。
f)相手にのみ利益の入る目がでる。
g)自分の資金が相手に奪われる目がでる。
バースト等が存在しない街コロにおいてはこの4つですかね。
さて、あなたの思う"ダイス運が悪い"とは(d)~(g)どれのことを指しますか?
例えば(e)なんてこのゲームにおいては基本的な状態ですね。これはダイス運が云々は関係ないです。
私の思う"ダイス運が悪い"とは(d)と(g)の効果が複合するような目です。
相手に資金を献上しつつ、自分は買いたいものが買えずに資金が余るパターンですね。
これで相手のダイス運が良いなら、余った資金は根こそぎ奪われていくでしょう………。
この状況からすれば(f)の状況の方が幾分かマシですね、良くもないですが。
纏めると"ダイス運が良い"とは
・自分のみに利益を生み
・相手から資金を奪え
・相手に奪われる資金を残さない
ですが、"ダイス運が悪い"とは
・自分と相手に利益を生み
・相手に資金を献上し
・相手に奪われる為の資金も残る
上記のようになります。
運が良い方は自分だけがプラスになる効果ですが、運が悪い方は相手もプラスにしてしまう効果になってますね。
"ダイス運が良い"人の戦法をいくら真似しても勝てない訳です。
オート回避の性能に差がありすぎる……。
しかし"ダイス運が良い人"の強すぎる理由が
・相手から奪えること
・ダイス運の悪い人(自分)が資金を献上すること
この合わせ技で必要資金が整うことだとするならば、その両方を抑えれば勝機が見えてくるということですね。
4、具体的に何をすれば…?
こんな話をここまで読んでくれた方はすごいです。
だってここまで何一つ中身がないんですもの…笑。
ということで、具体的な構築です。
とはいえぶっちゃけ『街コロ』単体だと本当にダイス運を覆せる戦略なんて皆無でして、運の強い人にボコられて終わります…。
本気で勝ちたければ『シャープ』を入れましょう。
それでもなお『街コロ』のみで行くとすれば、以下のやり方が私の中で最も勝率が高いです。
①「ビジネスセンター」を最短で揃える。
②ダイスは絶対に1つしかふらない。
③「コンビニ」は可能な限り買い占める。
④ターン終了時には1金も残さない。とりあえず「パン屋」か「牧場」か「麦畑」を買おう。
⑤赤のカードは購入しない。
⑥目指すべきはターン数のかかる泥仕合。
これだけを見て察した方も多いでしょうが、今回の戦略は相手に奪われる資金を無くし、通常のダイスロールも含めて相手の収入機会を極端に減らす泥仕合がメインの動き方になります。
ていうかダイス運の悪い人はどんなゲームでも泥試合に持ち込まないと勝ち目が薄いんだよぉ……短期決戦はダメ、絶対。
勿論自分も思うように資金を貯めれないので、動き方自体は序盤に圧倒的に不利な状況でのスタートになります。なので負ける時は悲しいほどの惨敗になります。
そして強いカードが手に入るとつい使いたくなる衝動との戦いでもあります。
根気のいる戦略なので、コツを掴むまでは敗北にも耐えましょう。
ってことで項目を確認しましょう。
①「ビジネスセンター」は最短で揃える。
これは私見ですが『街コロ』において「ビジネスセンター」は最強のカードです。
このカード自体がお金を生むわけではないのですが、ダイス運のないプレイヤーにとっては出るだけで逆転の一手になります。
……とはいえ発動すれば確かに強いものの、あまりメインで使われることはない印象です。
実際自分のダイス運が良いのなら不要ですしね。
Q,なぜ使われないのか?
まず効果の発動タイミングです。
紫のカードなので発動は自分のターンでのみになります。
基本の『街コロ』のプレイターン数は数えたことがないのでわからないですが、だいたい80~100ターンくらいでゲームが終わる感じでしょうか?(1人辺り20~30ターン)
90を目安としても、発動回数は確率的(3人・出目1/6)には5回しかないんですよね。
最序盤に獲得できたとしても4~5回、ということは獲得タイミングによっては2~3回発動すれば上出来です。
さらに効果を発動しても「麦畑」を渡して「鉱山」を受けとる様な"交換"なので、 差額は最大でも5金分にしかなりません。
そしてコスト、8金と高いです。
6金で買える青9の「鉱山」の方が発動機会の差で圧倒的に優秀です。
もしくは10金を貯めて「ショッピングモール」を建てる方が盤面によっては遥かに有効ですね。
また「電波塔」を建てるための22金を集める上では、即座にお金を生まない「ビジネスセンター」はお金を稼ぐまでにかかるターン数的に、終盤に建てても発動機会も含めて役に立たないのです。
つまり中~終盤に「ビジネスセンター」は買っている余裕も必要もないんですよ。
自分の利益だけを見るなら素直に「鉱山」を買って発動待ちした方が無難なんですよねー……
基本の『街コロ』は「鉱山」が都合よく動いたプレイヤーが勝つゲームなので、とりあえず「鉱山」集めとけば勝てますし……。
Q,なぜあえて「ビジネスセンター」を使うのか?
自分の利益の最大化を図る構築をしても、ヘボな構築の相手にすら圧倒的ダイス運の差で負けるからです。
これは本当にどうしようもなく、避けられない現実です。
ex)一周回る間に相手の「鉱山」は2回発動して10金を生む。
しかし後手の自分の「鉱山」が生む10金は相手の「ファミレス」によって5金に減らされる。(発動順が赤→青のため)
そのため運が悪いプレイヤーは"自分の利益と相手の損失との差額の最大化"を図ることが重要な戦略になります。
基本的に「ビジネスセンター」は「麦畑」を渡して「鉱山」を得る交換を中心にします(相手が「青果市場」を持っている場合は「パン屋」を渡す)。
自分にとっては5金分の行動ですが、相手にとっても5金分の損失になります。
相手が「家具工場」を持っているならさらに3金分の損失ですかね。
その後の発動機会のターン数次第では、もっと大きな金額分を奪ったと言っても過言ではないでしょう(過言)。
もしその後も相手がダイスを2個振るのであれば、たった1度の「ビジネスセンター」で14金分の差を生んだと言えます。
しかしこの"差額の最大化"は基本的に1vs1で重視される考え方です。
3~4人戦が基本の『街コロ』では漁夫の利をとられるのが普通ですね。
その為、如何に漁夫の利をとられない様な構築や行動をできるかがこの戦略の鍵となります。
②ダイスは常に1つしか振らない。
この戦略の根幹ともいえるお約束事です。
自分のターンのダイスロールをする際に最もしてはならないことが”ダイスを2つ振る”です。
・『街コロ』におけるダイスを2つ振るメリット
a)7以上の強力なカードの効果が使える。
b)出目の確率が変わるため、狙いの数字を出しやすくできる。
c)「遊園地」の効果によって連続してターンを行なえるかもしれない。
・『街コロ』におけるダイスを2つ振るデメリット
d)相手の7以上の強力な効果を持つ青や赤のカードを起動させてしまう。
e)「麦畑」が自力では起動しなくなる。
f)6以下の数字の出る確率が極端に下がる。
g)発動しない出目の数が増える。
まずはメリットから確認していきましょう。
a)7以上の強力なカードの効果が使える。
戦略上7以上の強力なカードを使わないのでメリットになりません。
「ビジネスセンター」の効果で”奪う”ことを前提としているので、基本的に7以上は相手しか持っていないからです。
奪った後でも7以上のカードの枚数自体を所持していないので、やはりメリットになりません。
b)出目の確率が変わるため、狙いの数字を出しやすくできる。
そこら辺のブログに転がっているので詳しくは書きませんが、確立上最も出やすくなる目は7になります。
次いで出やすいのは6と8ですが、6ですら確率が1つ振る時の6/36から5/36に下がります。
1~6を出したいのに可能性を下げるのは愚策です。
c)「遊園地」の効果によって連続してターンを行なえるかもしれない。
そんな運があれば苦労しません。
次にデメリットを見ていきましょう。
d)相手の7以上の強力な効果を持つ青や赤のカードを起動させてしまう。
相手に収入を与えてしまうので、追い上げ系の戦略になる「ビジネスセンター」とは特に相性が悪いですね。避けましょう。
e)「麦畑」が自力では起動しなくなる。
「ビジネスセンター」を建てることで直接の収入源が他のプレイヤーより1つ少ない状態になってます。
1金といえど馬鹿に出来ない収入源なので、ちゃんと活用しましょう。
f)6以下の数字の出る確率が極端に下がる。
メリットa)とb)で書いてある通りです。
g)発動しない出目の数が増える。
普通の人なら確率云々で終わりの関係ない話です。
しかい運の悪いプレイヤーにとっては収束タイミングの方が問題なので、何も得られない”ハズレ”の目の種類は少ないに限ります。
無暗にハズレを増やして超低確率を引くフラグを立てるような真似はしてはならないのです。
以上がダイスは常に1つしか振らない理由になります。
基本的にダイス運がないプレイヤーにとってダイスを2つ振ることは、他プレイヤーの養分になりに行くようなものなのです。
そもそもメリットが少なく、デメリットが大きすぎるのです。
「ビジネスセンター」や購入の進んで自らの盤面が整う最終盤までは、常に1つを振ることを心掛けましょう。
と、うっかり書き忘れてましたが、ダイスを1つしか振らない以上、購入する施設の数字も当然6以下になります。
7以上を取っても使い道はないので、うっかり取らないように気を付けましょう(ただし「ビジネスセンター」での効果は除く)。
③「コンビニ」は可能な限り買い占める。
①「ビジネスセンター」の最短確保と⑥泥仕合の為です。
最低でも2枚、できれば3枚以上ほしいですね。
3枚あれば1発で9金獲得です。
「ショッピングモール」があれば12金にもなります。
「ビジネスセンター」や「テレビ局」の購入がとてもスムーズに狙えます。
しかしですね、運が悪いのでそんな都合よく出るわけがないのです。大金なんて手に入りません。
じゃあなぜ「コンビニ」を買い占めるのか?
相手に最速で大金を稼がせないためです。
コンビニは当たればでかいので、自分より運が良いプレイヤーに渡すくらいなら自分が所持して腐らせる事にメリットがあるのです。
それに確立の話でも触れましたが、試行数が増えればいつかは必ず自分でも出します。
そこを「ビジネスセンター」購入のチャンスにするのです。
なんなら集めまくった「コンビニ」のみで押し勝つことも可能です。
それくらい「コンビニ」は強いカード。
また4の「コンビニ」がメインの収入になるからこそ、ダイスを2つ振るとデメリットが大きくなるのですね。
・・・え?「コンビニ」がメインの戦略じゃだめなのかって?
そんなの”浪漫”が足りない。
必殺技を極める方が勝った時に気持ちがいい。
この戦略は基本的に常に資金不足に悩まされます。そりゃ資金源が「コンビニ」の一発限りなので、当たり前といえば当たり前です。ずっとじり貧状態です。
ここまでの説明でも垣間見えていたとは思いますが、この戦略は達成までにかなりターン数が要求されます。
終盤で急激に資金力を上げていくタイプの構築だからです。
また自分の場が整ってからも「ビジネスセンター」の試行回数を増やさなければ勝ち筋が増えないので、ターン数は多いに越したことがないのです。
その為、早期にゲームの決着がつくようなプレイングは避けなければんりません。
・相手に資金を取られる。
・相手の構築に必要なキーカードを揃えられる。
あたりは狙ってでも止めたいところですね。
小目標の内の4項目②ダイスは絶対に1つしかふらない。③「コンビニ」は可能な限り買い占める。④ターン終了時には可能なら1金も残さない。とりあえず「パン屋」か「牧場」か「麦畑」を買おう。⑤赤のカードは購入しない。これらは早期決着をさせないための行動と言い換えても差し支えないです。
もちろん自分の構築に都合がいいからやっている事ですが、同時に相手の資金獲得手段を制限しているやり方でもあるのです。
むしろこういったお膳立てをしてあげないと「ビジネスセンター」の威力を十二分には発揮できないので、やはり難しいカードですね。
しかし拡張を入れることで「ビジネスセンター」を簡単に狂暴化させれるのだから、本当に厄介極まりないです。
こんな駄記事はこの辺にして、さっさと本題の拡張編にうつりましょう。