『シノミリア』が面白すぎて、何か思いついたことをとにかく書いて纏めたい欲の塊だけのブログです。



何言ってるか、通じるかどうかはともかく、ちょっとやってみたいなーって戦略?みたいなことを感情に任せてつらつら書きます。お察しの通り、いつも以上に駄文注意です。




作者の作品紹介でも触れられてましたが「このチップは自分の意思で置いているのか、それとも知らず知らずの内に置かされているのか」的な、これがこのゲームの最大のカタルシスだと私は思いました。

なので、全て自分の意思でベットした、あえて負けてチップくれてやったと言えるようなプレイが目標ですね!!(負け惜しみじゃないよ!)



そしてそれを書くことは普段から安定行動を取りやすい人ほどチキりやすいゲームなので、目標を立てておくことで事前に勝負への自身の心構えを準備しておくものでもあります。

……当然このブログの内容自体がフェイクの可能性もあるので、実際に私との対戦で役立つかどうかまで保障するものではありませんよ?(そんな事までしなくても私には勝てます)

あとここに書いてあることは統計もとってなければ心理学系に基づくものでもない個人の感覚なので、参考にならないかもしれないです。ご了承下さい。

それでは早速、




やりたい事①、初手6


人ってのは不思議なもので、こういうルールのゲームで初めて0~9までの数字を1つずつ消費するとしたらだいたい初手は0~3、7~9の数字を使っちゃうんじゃないですかね。

プレイ感がわからず、想像のつきやすい極端な 数字を選ぶんですよ、たぶん。


あくまで個人の見解だけど0・2・3・8・9に絞られると思う、慣れてないうちは。
ついでに偏見を言えば攻め気な人は0>9>3、受け身な人は2>8。(自然と攻め受けになってることは問わないで下さい。わからない人は何も聞かなかった事にして下さい。)



でも中には逆に分かりやすい数字を後の勝負用に温存したがる人もいます。そんな人は5を投げてくる。たぶん、バランス的に。


だから初手1投げパス3~4積み→9替えの方が安定しそうなんだけど、あえて6を投げてみたい。
これはなんというか、勝つためじゃなくて自分との戦い的な感じ。


ついでにそこで相手の趣向を掴みたい。



あとなんで1の可能性が低いかっていうと、初手パスするなら0置きたいし、ベットされるなら2以上の方がパスしやすいからです。感覚的に。


1だとパスチャンスが1度しかないので、相手に2回積まれたら負け濃厚になるような予感がして、勝手に頭から排除されてるんじゃないかと思うんですよ。

そんな深く考えてなくても0は博打勝負用、1は次に小さい数字で1度きりだから大事に取っておこうって感じですかね。つまりはラストエリクサー現象です(違)。




②、初手8投げ月チップ×3以上をぶちかましたい


シノミリアは9が利便性高くて強いんだけど、自分の8がなくなった瞬間からブラフが成立しずらくなり半分産廃化するので、初手8は終盤きつい気がします。


先に8切れになると、ベットを9付近まで上げる際に最後にアクションを使わされやすいです。

これは相手は手札に余裕があり、7・8からパスや月を使って勝負をかけれますが、こちらはつい安全をとって追加ベットし、ラストアクションを引いてしまいやすくなります。それが9対9だったらまじで得るものがないです。惨敗です。ゴミ野郎です。



なので基本的に8は中盤まで温存する方が9での勝率は上がると思います。

でも私はたまにはそんな壁ぶち壊そうぜ派なのであえて初手8を投げたいです。
それでお互いチップ4:4の月3+勝利で9枚ほど相手から一撃で毟りたいですね!!
最高にハイってやつですよ。

スカされたら?一撃で負けるだけなので次の勝負をするだけです。問題ない。




③、9の手札バックを利用して相手にだけカードを消費させたい


9だけは何回使っても手札に帰ってくる。これは先に大きい数字だけ使っちゃうと勝ち目がなくなるからだと思うんだけど、これがいい!

つまりずっと9さえ出しておけば相手も9を出さない限り、相手のカードだけ減っていくのです。
これは情報アドバンテージがでかすぎる。


やり方は簡単、最初から9をだして1枚もベットすることなくパス連打。
これなら相手が月を出さない限り負けても2枚しか奪われない。3ラウンドでチップ6枚の消費で相手の手札が3枚も開いているならこれ以上のアドバンテージはない。



④、上記③の状態で相手が月を出してきた時にカード交換をして9→9に変更したい。


月の時に交換するってことはベタピンor+2圏内に変えたと思うよね。
相手はたぶんブラフでベット上乗せしてくるので、1枚だけ追加ベットした後に再びパス連打。

この時に相手が交換してきたらおそらく7・8だから、上手く調整して勝つか最小ダメージで負ける。
この②③戦法はチップが残り6枚になるまでは繰り返せるので、ラスト3ラウンドで一気に捲り返したりするのが楽しそう。

情報はチップより重い。チップも結構重いけど。





⑤、相手の賭けれるチップが残り0枚の時にあえて自分の手札交換をすることで相手の所持チップを1枚に増やしたい


「拾え、そして使えよ愚民共」と言わんばかりにチップを渡して煽りたい。
0枚勝ちの方が報酬が上がるし……という罠にかけたい。
やること終わって安心した所に2択をもう一度つきつけたい。





⑥、交換あわせ交換


相手が交換したら即座に交換し返してみたい。
向こうはパスか上乗せの2択、安全策を取って罠にはめるつもりがまた悩まされる……そんな理不尽を味わって欲しい。

…即対応されたら?そんなの諦めよ。





2019/5/28現在で思いついてるのはこれくらい。
月チップの良い煽り方がまだ考え及ばないんですよね。それと手札交換の際に数字をあえて下げる意味も見つかると嬉しい。

使いたい大きな数字を後に生かすために交換して数字を下げるのはありだけど、もっと相手にしてやったり!のような使い方はできないものか……
でもそれなら普通チップと同数をだせよって話だし……



月も使うとラストアクションを自ら引くようなものなので、リスク滅茶苦茶高い。ハイリスクローリターンっぽいんだよなぁ。
だから精神的に負荷をかけるために使いたいんだけど、現状ブラフかもしれない率を数%上げるに留まる程度の負担しか感じない………。

むしろ相手が月をだしてくれたら美味しいと感じてしまう。




月がブラフ用って認識が高すぎるのだろうな。
メタ要素になってる。
相手が持ってなくて、自分だけが持ってる数字の時に使うのが良さそうではあるけど、それはいまいちよなぁ。

自分のチップの枚数を減らすために使うのが良いのかも……?
次の勝負でチップが2~3枚スタートなら相手は大きな数字で来てくれそうだし、あえて釣りだしの為に自分のチップを減らしておく……そんな使い方もありかなー


とにかく試行数が足りない。


あとルルブにのってた初心者の狩り方は本当に参考になるので試す価値ありです。

まあこんな意地悪なプレイング読んでるような人達はそんな説明見なくてもやってるとは思いますが……(読んでないのに初プレイで実際に両方やった人的感想)


他にこんなの最高だったぜ!があれば教えてくださし。