ここは【配置・陣取り系】のボドゲ備忘録です。


・自分が遊んだ中で類似のジャンル、システム、系統に分けて書いてます。
・難易度は簡単だと思う物から順に書いているので、慣れていれば後の方のゲームも遊びやすいだろうって感じです。
・運要素の☆の数は5段階です。



【配置・陣取り系】とは

カードやタイルやコマを並べたり配置することで得点を稼いでいくゲームことです。
エリアマジョリティなんて呼ばれることもあります。
勿論私も勝手にそう呼んでます。

コンボ数や特殊効果が加味されるタイプのゲームだと見た目以上に難易度が高かったりするので、初心者の心を折る地雷になりやすく注意が必要です。



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『ペンギンパーティー』

【人数】2~6人
【初回お勧め人数】4人
【インスト時間】5分
【プレイ時間】15~20分
【初見難易度】簡単
【運要素】☆


《概要》
ペンギンが可愛らしい賑やかなパーティーゲームの面を被った鬼畜ゲーム。
普段見えない性格の悪さがかいまみえるかも。
時には手加減も大事だけど、容赦なくトドメを指してあげることも優しさ(?)です。




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『KYOTO』

【人数】1~4人
【初回お勧め人数】3人
【インスト時間】5分
【プレイ時間】20~30分
【初見難易度】簡単
【運要素】☆


《概要》
京都らしさは欠片くらいしかないタイル配置ゲーム。
揃えた絵の数が得点に直結するので、どう点を稼ぐかよりも相手にどう点を稼がせないかが重要。
特徴がないので飽きやすいが、シンプル故にタイル配置ゲームの入門としてはあり。



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『それはオレの魚だ!』

【人数】2~4人
【初回お勧め人数】3人
【インスト時間】5分
【プレイ時間】15~20分
【初見難易度】普通よりの簡単
【運要素】なし


《概要》
お魚を集めて点数を稼ぐゲーム。
というより、いかに自分1人だけの大きな島を作れるかが点数に繋がる。
なぜペンギン系は仲間の退路を断つゲームが多いのだろうか………。



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『マラケシュ』

【人数】2~4人
【初回お勧め人数】4人
【インスト時間】10分
【プレイ時間】20~30分
【初見難易度】簡単
【運要素】☆☆☆、一か八かはだいたいダメ


《概要》
オーナーの歩く道に自分の絨毯を敷いていく陣取りゲーム。絨毯の面積に応じて使用料をぶんどれる。配置系すごろく。
他人の絨毯の上に重ねるの楽しい。

ルール説明の時、こんだけ金あって破産なんてするわけないだろと笑ってたら破産する。普通に破産する。えぐい。



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『インジーニアス』

【人数】1~4人
【初回お勧め人数】3人
【インスト時間】5分
【プレイ時間】40~60分
【初見難易度】普通よりの簡単
【運要素】☆☆


《概要》
タイルの色を繋げて点数を稼ぐ簡単なゲーム。
ただ勝利点の数え方が複数ある自分の得点の中で、最も低い数が最終得点になるというやや特殊な換算で最初は戸惑うかもしれない。

遊ぶこと自体は難しくないが、勝つことは難しい。





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『カルカソンヌ』

【人数】2~5人
【初回お勧め人数】3人
【インスト時間】10分
【プレイ時間】25~40分
【初見難易度】難しいよりの普通
【運要素】☆☆☆☆


《概要》
道や街を支配しながら大きくして得点をあげていくゲーム。
タイルの配置やコマの置き方、相乗りの仕方等ある程度の予測しながらのプレイが必要になる。

初心者用に草原をなしにしたハウスルールも話題になるけど、時短には特に効果がなく、攻めのパターンが減る事でバッティングが多発し、経験者がかなり優位になるので要注意。




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『キングドミノ』

【人数】2~4人
【初回お勧め人数】4人
【インスト時間】10~15分
【プレイ時間】15~20分
【初見難易度】やや難しい、プレイ感以上にルールの説明量が多い
【運要素】☆☆


《概要》
同じ土地を繋げてきれいな王国を作り上げるゲーム。
タイル配置だけでなく競り要素も加わっているので意外と初心者殺し。
セーフティーネットを上手く残せるかが点数に大きく影響するので、経験値がものをいう。