温暖な気候から一変して寒さ厳しい日々に逆戻りしましたね。体調崩しやすくなりますので、皆様も風邪など引かぬようお気をつけ下さい。
9年半ぶりとなった北陸旅行記の代わりに今回は・・・
64本目の導入となった、KATOの山手線E235系を紹介させていただきます!
本題の山手線E235系は独特な外観から電子レンジやスマートフォンと揶揄されがちな車両です。
初心者向きの車両というイメージがある山手線E235系をなぜ今頃導入したかと言うと・・・
・いつでも買える車両なので買うのを後回しにしていた
・来月宿泊する鉄道模型ルーム(秋葉原ワシントンホテル)で走らせたいから
そして11両フル編成にしなかった理由として・・・
・去年中古で購入した山手線E231系500番台が現在8両編成(こっちもフル編成にしとけって話)のため両数を相方と合わせる形に
・増結セットのブックケースが8両しか入らない(11両用のウレタンを買えば良いじゃん)
この手の車両はレンタルレイアウトの出番が少ないので・・・
では早速製品紹介をさせていただきます
【実車紹介】※最初の部分だけ公式から抜粋
前面の大きな窓や表示装置、特徴的な外観デザインを施した新世代の通勤電車として活躍を始めたE235系は、世間からも大きく注目されました。
JR東日本の通勤電車の新たなスタンダードとして活躍中です。
2015年3月23日に製造元の総合車両製造所を出場(配給写真は別編成)
同年4月に東海道貨物線、5月に山手線、6月に中央本線(上写真)で試運転が行われました
デビュー前日には団体臨時列車として品川駅~横須賀駅間を往復(写真は当日の返却回送)
2015年11月30日に山手線でデビューしたE235系は、営業運転開始から約5分後に目黒駅でオーバーランが発生したのを皮切りに、大崎駅でドアの開閉に異常が発生、大塚駅では停車位置の1.5メートル手前で停車し、システムモニターに複数の故障表示が出て乗客約700人が車内におよそ30分間閉じ込められるといったドアやブレーキ故障などのトラブルが相次いで発生。
デビュー初日はトラブル連発となり運転を打ち切る波乱の幕開けに・・・
導入されたばかりの列車情報管理システム「INTEROS」に不具合があり、ソフトウェアを改修して翌年の2016年3月7日に復帰、その後は特に大きなトラブルは発生しなかったハズ。
2019年12月までに50本550両を山手線に投入、2020年1月に従来車両E231系500番台を置き換えました。
【商品紹介】※KATO公式から抜粋
カトーの完成品Nゲージ車両、JR E235系 山手線 基本セット (4両)です。
平成29年(2017)5月より運用を開始したトウ03編成がプロトタイプ。
特徴的な先頭部、AU737クーラー、パンタグラフのほか、屋根上機器など量産先行車とは異なる形態を的確に再現。
前面と扉部に彩られたラインカラーの黄緑色の、繊細なグラデーションを的確に再現。
運転台シースルーで、よりリアルな前面を追求。
E231系500番台より転用されたサハE235-4600番台を収録。転用にあたりアンテナ台座が増設され、クーラーが他のE235系と揃えられた姿を再現。
ヘッド/テールライト、前面表示、運番表示点灯。白色LEDを採用。ヘッドライトは消灯時にも白く見える状態を再現。
前面・側面表示は「0913G」「山手線」を印刷済。交換用前面表示「品川・東京方面」「池袋・上野方面」が付属。
全車に車イスマーク、ベビーカーマーク、非常用ドアコック表記印刷済。
動力は定評あるフライホイール付き動力ユニットを搭載。
カプラーはボディマウント密連カプラー(フック無し)を採用。
DCCフレンドリー対応。
増結セットAのブックケースに、基本セットの車両を収納可能。
【商品構成と編成例】※KATO公式から抜粋
←大崎(外回り)
◎クハE234-3
●モハE234-9
●モハE235-9
●サハE235-3
●モハE234-8
◎モハE235-8(M)
○サハE234-3
○モハE234-7
○モハE235-7
◎サハE235-4603
◎クハE235-3
◎は基本セット(品番:10-1468)、●は増結セットA(品番:10-1469)、○は増結セットB(品番:10-1470)の商品構成です。
基本セット(10-1468)
増結セットA(10-1469)
届いてすぐ自宅のテーブルレイアウトで試運転
翌日には浅草のポポンデッタさんで走らせる
秋葉原のワシントンホテルで走らせるのが楽しみだ(写真はポポンデッタ秋葉原店のジオラマ)
かなり内容が濃い旅だったのでボリューム満点に・・・
今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。