今回は1年前にラストランを迎えた東急7700系について軽くご紹介させていただきます。

2018年11月24日に東急7700系の最終運行が行われました。

東急7700系は、日本初のオールステンレス車両として、1962年から1966年まで134両製造された初代7000系のうち54両をリニュアルした車両です。1987年から1991年まで、冷房装置の設置、台車・内装などのリニュアル、主制御器を省エネタイプのVVVFインバータ制御に変更するなど、大掛かりな車両改修工事が行われ、大井町線(導入当初)・目蒲線(現:多摩川線・目黒線)・池上線で活躍しました。
VVVFインバータ制御とは、電車の加速力や速度に応じて、電圧や周波数を制御してモーターを効率よく動かす方式で、消費電力の削減に貢献しています

歌舞伎塗装は譲渡先の養老鉄道でも継承された
【ラストラン当日の様子】
東急多摩川線 多摩川駅ホームの掲示


池上駅近くで撮影した後は車両基地がある雪が谷大塚へ

7700系を見ようと雪が谷大塚まで行きましたが、検修庫内に移動され全く見られない状態、7700系絡みで沿線では警察や東急社員による巡回が強化されてましたが、雪が谷大塚は見送る人が殺到したため一番警戒が厳しかったそうです(雪が谷にいた同業者談)

この後は溝の口駅前のイルミネーションや川崎市営バスのW4428号車など撮影して帰りました

夜の溝の口駅前は華やかですね

首都圏では数少なくなった富士重工の車体を架装した新7E(川崎市営バス W4428号車)
東急7700系引退後は養老鉄道へ2両編成と3両編成が3本ずつ譲渡され、今後約30年間同社で使用する予定です(写真は譲渡待ちの7700系)

引退から1年ですが、引退した実感が湧かず、未だに池上線や多摩川線で走っているのではと思ってしまいます。養老鉄道で活躍する姿を早く撮りに行きたいなぁ

車体は古くても電気機器などが比較的新しい理由で、東急7700系を購入した養老鉄道で長く地元に愛される車両として活躍できるように願います。
今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。
