世間一般的には29日ぐらいから冬休みに入る会社が多いみたいですが、盆や正月など関係ない私は大晦日まで仕事です😣年末年始も仕事の皆様が平穏無事に年越しできますように🌠
クリスマスは仕事帰りに駅前のスーパーで買った半額のお寿司とショートケーキで1人寂しく・・・大晦日も似たような過ごし方になるのかな
今回は12月15日に秋葉原の駿河屋アニメホビー館さんで購入した、KATO 10-1541 787系「アラウンド・ザ・九州」4両セット(2019年10月発売)を紹介させていただきます！
1992年7月にデビューした787系は、かつて特急つばめや特急有明など充当されていた列車のロゴマークを車内外に配していました
九州新幹線開業前に活躍していた特急「つばめ」のイメージが強い車両
1992年8月撮影
1992年8月撮影
JR九州のコーポレートカラー「レッド」を纏う485系が主力だった当時、開発段階の787系は真っ赤なボディの「RED EGG EXPRESS」という名称にする予定だったんだそうな
JR九州の特急電車のうち、783系90両、883系56両、885系69両に対し、787系は1992年から2002年にかけて140両も製造されました
九州の顔と言っても過言ではない車両
九州の顔と言っても過言ではない車両
2011年3月の九州新幹線開業に伴い、787系が九州全域の特急列車で使用されることになり、「アラウンド・ザ・九州」ロゴマークへ統一されたのです
当時の名残が車内に残っています
この武骨な顔がたまらん
デビュー当時から九州旅行で何度か乗車しているので、787系にも私の思い出が色々詰まっています
旅行中に悪友が私のカメラで勝手に撮った高校生時代のめっちゃ恥ずかしい写真
旅行中に悪友が私のカメラで勝手に撮った高校生時代のめっちゃ恥ずかしい写真
直近では去年9月に特急かもめ、今年1月に特急にちりんに充当された787系に乗りました
YouTubeにアップする予定のJR九州社歌「浪漫鉄道」動画素材を撮りにもう1回ぐらい九州には行きたいですね
大した再生回数にはなりませんが、旅先でかき集めた動画を編集して↑こんな感じで投稿しようと思っています
ちなみに踏切の番人と踏切の番人2というアカウントで細々と投稿してます
ちなみに踏切の番人と踏切の番人2というアカウントで細々と投稿してます
自宅に居ながらにして九州の車両を拝めるのは嬉しいですね
そんな787系をモデルに製作された鉄道模型の詳細を見ていきましょう
【商品紹介】※KATO公式から抜粋
カトーの完成品Nゲージ車両、 787系「アラウンド・ザ・九州」4両セットです。
4両セットは大分車両センター所属のBo104編成・平成23年(2011)頃の「AROUND THE KYUSHU」ロゴ化～平成29年(2017)までのワンマン化改造前の形態がプロトタイプ
4両セットはクロハ786(下り方半室グリーン車)とクハ787 0番台(上り方普通車)を新規設定
各セットの先頭車は電連付ダミーカプラー及びスカートを新規設定。先頭連結用カプラーセット・スカートが付属
時折見られて話題となる4＋4の代走「ソニック」の再現が可能
ヘッドライト/テールライト点灯。ヘッドライトは白色LEDで再現。(上部ライト電球色、フォグライト黄色)消灯スイッチ付
真空式汚物処理装置を台車取付の別部品で新規作成
定評ある動力ユニット採用で、安定した走行が可能。4両セットは併結運転を考慮し、トラクションタイヤ無し
補足：トラクションタイヤ(ゴムタイヤ)が無くても勾配きつい箇所で今のところ空転していません
補足：トラクションタイヤ(ゴムタイヤ)が無くても勾配きつい箇所で今のところ空転していません
中間連結部はKATOカプラー密連形を標準装備
行先表示シール付属。 7両セット/4両セットでそれぞれ異なる内容を収録
4両セットの付属シールはワンマン運行の特急や普通列車運用もカバー。ワンマン化改造の姿が再現できるよう、車外スピーカーの模様も収録
4両用のブックケースを採用
塗装やロゴマークの印刷も綺麗に仕上がっていますめっちゃくちゃ良い
めっちゃくちゃ良い【商品編成】※KATO公式から抜粋
クロハ786-4
モハ787-14(M)
モハ786-106
クハ787-4
【実車紹介】※KATO公式から抜粋
実車は平成4年(1992)7月のデビュー以来、様々な運用の変遷を経て、現在は南福岡車両センターと大分車両センターに配置、「かもめ」「きらめき」「にちりん」「ひゅうが」「きりしま」を中心に、在来線特急の主力車両として活躍中です。
【補足】西九州新幹線開業に伴い在来線特急「かもめ」は廃止となり、列車愛称は西九州新幹線へ継承されました
クロハ786とクハ787 0番台を新規設定し、4両編成を新たにNゲージ化。
併せて先頭連結用のカプラーセットとスカートを付属部品として設定、787系の併結運転の再現が実現します。
6＋6の12両編成の「きらめき」の再現や4＋4の代走「ソニック」の再現も可能です。
6両編成の787系も良いですが、九州全域を想定して走らせる事を考えて4両セットを購入したのです
これから買う予定の885系を引き立てる効果も考慮
バブル世代の車両なので車内外の作りも良い
今回購入した787系を長く大切にしようと思いますが、実車の方も長く活躍して欲しいと心から願っています
購入してから秋葉原のポポンデッタあきばリユース店、千葉県野田市のPLAT LANE、リカラー東京で走らせてきましたが、市街地から山岳地へ変わりゆく景色にも馴染むデザイン、日光や照明の加減で表情を変えるガンメタボディにすっかり魅了されてしまいました
リカラー東京さんも素晴らしいのだが、この車両も素晴らしい出来映え
4両でも存在感は十二分
ある程度欲しいと思っていた車両が揃ってきましたが、JR九州の車両は来年もボチボチ導入していきます
この子には来年もガンガン走ってもらいますよ～
今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。
