【鉄道模型】かなりお買い得なE26系カシオペアをゲット！

関東甲信や東北でも梅雨明けして、いよいよ夏本番を迎えましたね！最近私の職場ではコロナ感染や変な咳を続け休む社員が出てきて、これからバタバタ倒れていくのではと不安に思う今日この頃・・・夏休みなんて一切無いので早く秋になって欲しい

気付けば東武特急スペーシアXがデビューしたかと思えば、静岡鉄道1000形が残り1本となり、117系(上写真)が引退と鉄道界隈も色々な出来事がありましたね

スペーシアXは厳しい暑さと撮り鉄の暴走が落ち着いたら撮りに行こうかな

ちびまる子ちゃんラッピングで活躍した静岡鉄道1011編成が引退、1008編成のみとなりました

来月17日には神戸市交通局1000形・7000形が引退予定。葬式鉄が殺到する前に早めの記録を

さて今回は、7月20日に私がときめく価格で売られていた中古品をゲットしたので報告させていただきます！

中古市場ではかなり球数が多い製品ですが、ウィンドウショッピングのつもりで行った秋葉原のアキニ(ホビーランドぽち2号店)さんでネットオークションの平均落札額を下回る金額(7,150円 / 10%OFFセールで6,435円)で、売られていたので迷わず買いました

また月末カツカツになるんかな他で節約はしてますがさらにダメ押しで一昨日また違う製品を買ってしまったこの件は最後の方で少しお話します

他の車両の導入を優先するあまり、カシオペアの入線は後回しにしていました来月の給料日まで買い控えしようと思っていた矢先の出会いに複雑な心境

7月はKATOのキハ58JR九州新急行色2両、113系湘南色4両、E259系成田エクスプレス6両を購入して打ち止めにしようと考えていました

E259系成田エクスプレス

113系湘南色

挙げ句の果てにはE259系への室内灯取付け・・・給料少ないのにまた買ってしまっただが後悔はしていません

翌朝の“めざまし占い”で、「店でときめく物を発見。予算内で購入」と言っていましたが、前倒しで発見してました

以前から欲しいと思っていた、KATO 10-399 JR東日本 E26系特急形寝台客車「カシオペア」6両基本セットは、中古模型店(ネットショップ・店頭含む)で9,500円から15,000円ぐらいで売られています。古い製品なのに

でも久しぶりに心躍るお買い得商品をゲットして大満足では商品紹介を

割と綺麗な状態なので、2010年4月に再生産されたロットかな

【商品紹介】※メーカー公式から抜粋

上野－札幌を結ぶ寝台特急「カシオペア」用の寝台客車・E26系です。商品は6両基本セットです。

【商品特徴】※メーカー公式から抜粋

・シンボルマークや5色のカラーストライプを美しく表現。

・曲面ガラスも再現。

・ステンレスの微妙な質感の違いも表現。

・カハフE26ラウンジ、マシE26食堂車、個室などの室内も再現。

・食堂車のマシE26のテーブルランプも点灯。

・車体ナンバー、標記類も印刷済み。

・中間連結器はカトーカプラー密連形、両端はアーノルドカプラー

・行先シール付き。

【商品編成】※メーカー公式から抜粋

←上野

スロネフE26－マシE26－スロネE27(-400)－スロネE27(-300)－スロネE27(-200)－カハフE26

【実車解説】※メーカー公式から抜粋

北海道。その響きは旅情を誘います。東京・上野と北海道の道都・札幌を結ぶ豪華寝台特急「カシオペア」。全車豪華なA寝台個室、ハイデッカーの食堂車、去りゆく景色を眺めることができるラウンジ・・・。

外観もアメリカの大陸横断鉄道を連想させる銀色に輝くステンレス。

商品は運転開始から大人気のE26系客車をリアルに模型化しました。別売の6両増結セットと組み合わせると12両フル編成が楽しめます。

寝台特急カシオペアの歴史に軽く触れておきましょう

1999年7月16日に運行開始した寝台特急「カシオペア」は、全客室を2名用のA寝台にするなど高水準のサービスを提供するフラッグシップトレインとしての地位を確立した列車です。

2010年6月25日から新しい牽引機EF510電気機関車の運用が開始、北海道新幹線開業に伴いJR東日本での活躍は6年にも満たなかった・・・現在はJR貨物に移籍して貨物機として活躍中

カシオペア以外は車両の老朽化を理由に廃止となりましたが、元凶はコイツだ・・・

2016年3月22日～25日に行われた北海道新幹線の開業に向けた「地上設備最終切替」が実施されるため、寝台特急「カシオペア」をはじめとする青函トンネルを通行する列車(はまなす・白鳥・スーパー白鳥)は全区間運休となり、3月26日の北海道新幹線開業をもって引退しました。

※写真は最終運転日のヒガジュウにて撮影

カシオペア仕様の機関車は移籍後貧相な姿に

2016年6月6日からはツアー列車「カシオペアクルーズ」や「カシオペア紀行」として運行開始

皮肉な事に撮り鉄問題の引き金になる列車のひとつカシオペアを緊急停車させ他の列車も遅らせた連中が早く捕まると良いですね

線路内や他人の敷地にズカズカ入り、挙げ句の果てにゴミを捨てたり木を切る神経を疑いますどんな趣味も周りの迷惑とならないように配慮して楽しみましょう

そんな花形列車カシオペアの豪華客車E26系をモデルに製作された模型を見ていきましょう

【商品仕様】

スケール：1/150 9mm(Nゲージ)

商品形態：塗装済完成品

車体の材質：プラスティック

モーター：なし

ヘッドライト・テールライト：テールライト点灯

今回ゲットした商品はなんと室内灯付きです

カシオペアのロゴもリアルそして状態も良い

食堂車マシE26のテーブルライトは出荷時から取り付け済み(白っぽい照明)

本来の相方が不在で、貨物列車や寝台特急あさかぜの牽引をしていた寝台特急カシオペア用機関車に活躍の場ができました銀色の機関車には銀色の客車が一番似合う

客車両端のカプラー(連結器)はリアルなナックルカプラーに交換されてました機関車側のカプラーを交換するのが面倒なので・・・

カハフE26のカプラーをゴツいアーノルドカプラーに交換しました(前オーナーさん残しておいてくれてありがとうございます)

ただこの商品にも欠点が・・・スロネE27(-200)の室内灯が電球切れ購入時に両端と食堂車しか確認していなかった

スロネE27(-200)をバラしてみると室内灯は入っています接触悪くないし球切れか

ありゃ電球タイプだ現在主流のLED室内灯電球色(純正品)と色が違うんですよね

純正品電球タイプ(写真右)と他社製LEDタイプ(写真左)の比較

多少色味が変わるのは仕方ないですね

我が家のテーブルレイアウトで12両フル編成は長すぎるので、増結セットを買う代わりに他の車両を増やそうと思っていますバラ売り2両追加して8両編成になりました短くてもカシオペアに変わりないのだ

レンタルレイアウトでカシオペアを走らせるのが楽しみな踏切の番人なのでした

そして2日後の7月22日(土)の仕事を終えた後、導かれるようにフラッと秋葉原へ

7月18日にリニューアルオープンした伝説のすた丼で夕食を取り(飯増し910円)、ポポンデッタさんで前述のカシオペア継ぎ足し用バラ2両(1両800円)と室内灯3本を購入そのまま帰れば良かったのに・・・

ポポンデッタ秋葉原リユース店さんに立ち寄り、7月15日訪問時からずっと気になっていたKATOの中古223系2000番台(2次車)新快速8両セット(姫路ゆき / 11,000円)も買ってしまいました

いつもなら次の給料日に買えば良いと思うところですが、前回同様に今まであまり感じた事が無いこの商品の放つオーラを感じ、これは今買うべきだと謎の勘が働き、つい手にしてしまいました

想像通り古い製品にしては美品動力系統も絶好調です相場より安い部類だが最優先で買う製品でも無かったんだけど・・・不思議だ

とにかく来月15日まで節約生活頑張ろう

次回は7月14日に秋葉原の駿河屋さんで購入したKATOの113系湘南電車を紹介させていただきます

コイツもなかなか味のある車両ですよ

今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。