皆様お久しぶりです。新しい環境に少しずつ慣れてメンタルも徐々に落ち着いてきましたが、まだまだ本調子ではないので不定期に訪問させていただきます。ご了承下さい。
今回は免許更新ついでに上毛電気鉄道上毛線で乗り鉄した模様をお送りいたします。
【2022年4月17日(日)】
7:03 南浦和駅・浦和駅を経由して高崎線に乗車、約2時間で鴻巣駅に到着
東口から免許センターゆきの路線バス(3番乗り場)が発着しています
7:15 埼玉県警鴻巣免許センターに到着、7:45開場にも関わらず30人ちょっと並んでいました
朝一の優良講習(8:55~9:25)を受講し久々のゴールド免許をゲット受講者が少なく違反講習を受ける人の割合が高かったみたいですね
遠かったので二度と行きたくない次回は地元警察で免許更新したいですね
帰りは路線バスで鴻巣駅へ
11:35 鴻巣駅から高崎へ移動、群馬を代表するキャラクターぐんまちゃんがNHKに進出すると知りビックリ埼玉県内ではどんよりしていた天気が群馬県入りさかた途端に晴天にぐんまパワー恐るべし
中央前橋駅から上毛電気鉄道の旅が始まります
中央前橋駅で上毛電気鉄道の1日乗車券を購入、期間限定の「早春桜花切符」(1,000円)でした!通常の赤城南麓1日乗車券は大人1,300円なのでご注意
事前にGoogle Mapsで探していた撮影ポイントで軽く撮り鉄菜の花が咲いている事は想定外だったのでテンション上がりました
片貝駅から再び上毛電気鉄道に乗車、京王時代を偲ばせる雰囲気の車内車窓からは群馬の象徴である赤城山が見えます
東武鉄道との接続駅である赤城駅ではリバイバル塗装の200形が停車していました
外国人観光客が富士山を最寄り駅と勘違いして下車してしまうという「富士山下駅」(ふじやました)富士山は駅前にある166mの小さな山です
13:07 終点の西桐生駅に到着、腹ペコだったので途中下車せず直行したのです
マンサード屋根が特徴的な西洋風建築の「西桐生駅」駅舎は1928年11月10日の開業当初から使用、1998年に「関東の駅百選」、2005年には国の登録有形文化財に指定されています。
西桐生駅からメガドンキーの前を進み、歴史ある街並みを見ながら天満宮方面へ
桐生市桐生新町重要伝統的建造物群保存地区の南端にある有鄰館は、江戸時代から昭和にかけて酒・味噌・醤油を醸造し、保管するために使用していた11棟の蔵群を、舞台や展示・演劇・コンサートなど様々なイベントが行われる施設です。
以前から食べたかった「ひもかわうどん」を求めて西桐生駅から徒歩約20分にある藤屋本店さんへ、入口は建物の脇に入ったところです人気ある店らしく入店まで50分待ちでした当日の昼間は13:50に入店受付終了
ミニソースカツ丼セット(ひもかわうどん100円増し、大盛100円増し)を注文ソースカツ丼は私の注文で売り切れに
待ってました「ひもかわうどん」実は10年ぐらい前から気になっていましたがタイミングが合わず食べる機会に恵まれませんでした
いい感じの太さモチモチした食感とコシがたまらん基本的に並んで待つのが大嫌いな私が待ってでも食べたかった「ひもかわうどん」はオススメです
満腹になった私は趣ある街並みを歩きながら近くの桐生天満宮を目指しました
藤屋本店から徒歩約5分で桐生天満宮に到着
二の鳥居
手水舎そばの門をくぐると本殿があります
京都北野天満宮の御分霊である「桐生天満宮」は関東5大天神に数えられ、初詣や受験シーズンには受験生やその家族で賑わいます。
社殿の彫刻装飾は、日光東照宮の修復や榛名神社の彫刻を手掛けた名工・関口文治郎による見事なものです。
同じ敷地にある財福稲荷
財福神社の横にある宝船神社は、御祭神に大国主大神(開運福徳)・事代主大神(商売繁盛)・大宮能売神(家内安全)・天鳥船大神(交通安全)・少彦名大神(身体健康)・須佐之男命(災難厄除)・伊那那美岐命(良縁円満)と学業以外のご利益がある神社らしいです。
着いたらちょうど電車が出たばかりでした
西桐生駅から向かったのは行きの電車内で見つけた撮影ポイントの最寄り駅「新屋駅」です
新屋駅から歩くこと約5分で電車から見えた公園が
女淵城本丸跡は真田昌幸の謀略により殺害された沼田景義の居城として上杉氏と北条氏の間でたびたび争奪されました。上杉謙信が死去したのちは武田氏が、武田氏が滅亡すると北条氏の勢力下に入りますが、1590年に豊臣秀吉の小田原征伐による北条氏滅亡と同時に女渕城も廃城になったといわれ、現在は釣り人や家族連れが集う「おなぶち城跡公園」として整備されています。
新屋駅~粕川駅間の踏切あたりから桜と絡めて撮影する予定でしたが、背景がお墓になるため構図を変えることに
お墓がある道路側から桜をバックに撮影、お魚さんだらけの「走る水族館」ラッピング車両がやってきました