今回は昨日投稿した長野遠征の続きをお送りします。

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2018年5月12日~13日の旅行記は、今回で終了となります。

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5月13日は、長野駅からE257系による快速など乗り継ぎやってきた扇沢駅で、11:30発のトロリーバスに乗り、黒部ダム経由で黒部平へ向かった後に、再び信濃大町へ戻り南大町で大糸線の撮影をして帰りました。

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立山黒部アルペンルート(公式HPから抜粋)

では、旅の模様をご覧下さい。

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トロリーバスは、想像以上にスピードが出てる感じがしましたアセアセ

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関電トンネル内をトロリーバスが走行、途中で対向の便とすれ違う待避線があります(画像は戻りの便で撮影)

トンネル内で県境を越えて富山県に入りました。

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いよいよ終点

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黒部ダム駅に約15分で到着

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改札を出て220段の階段を上がれば展望台へ行けましたが悪天候のため行くのを断念アセアセ

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さすがスケールが大きいダムだ

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通路には黒部ダムの模型など展示されています

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階段の多さにもビックリしましたが、これだけの施設を命がけで建設された方々の凄さも感じられました!

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階段を下り黒部ダム方向にトンネルを歩くと黒部ダムが見えてきます

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黒部ダムはダム湖百選にも選ばれた

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天気が悪く文字が読み取りづらい

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5月なのに残雪が

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黒部ダムのど真ん中

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黒部ダムは霧で視界不良でしたが堰堤(えんてい)から景色を十分楽しめました

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命がけで撮影された映画「黒部の太陽」のセットレプリカを見たかったのですが悪天候のため断念しました

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黒部湖駅へ移動

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黒部湖駅から12:20発の黒部ケーブルカーに乗って黒部平へ

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トロリーバスなどの改札には各ポイントのライブ映像が流れていて助かりますね

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黒部ケーブルカーは日本で唯一の全線地下式です(景色が終始トンネル)

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汽車会社が製造した車両だったんですね

余談ですが、汽車会社は1900年から1972年にかけて、国内外の国鉄や私鉄向けの蒸気機関車・ディーゼル機関車・客車・新幹線・通勤、特急電車など製造していた車両メーカーで、私鉄向けで最後の製造は、京成電鉄3300形(3356編成)で、その後は川崎重工業に吸収合併となりました。

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1969年に製造されたケーブルカーは車内も勾配がキツくなっていました

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天気が悪く残念

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5月とは思えぬ寒さでした雪だるま

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黒部平駅から屋外階段を上り展望台へ

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展望台から立山ロープウェイが見えます

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売店を出ると春を待ちわびる桜がお出迎え

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13:00発のケーブルカーに乗り黒部湖へ向かいました
いつか黒部ダムの観光放水を見てみたいな

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帰りのトロリーバスは特等席をゲットキラキラ

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これも立派な鉄道車両ですし、2度と見られないと思い撮影しまくりました

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車両検査票、一般的な鉄道車両と同じ周期で全般検査(8年)を行っていたのでしょうかね?

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戻りの13:35発のトロリーバスは一番前に座れたので運転席や銘板などもくまなく撮影
(鉄道友の会会員の私でもグローリア賞の存在は知りませんでしたガーン) 

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くろにょん、前のバスばかりズルいぞえーん

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黒部ダムのマスコットキャラクター「くろにょん」が見送ってくれましたルンルン

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扇沢駅に到着アセアセ歩道から撮影しましたよアセアセ
(後からだとトロリーバスらしく見えますね) 

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行きと同じバスで信濃大町駅へ向かった後は大糸線撮影のため(趣味ではなく仕事みたいな感じ)タクシーで南大町駅に移動しました(運賃900円)

※大糸線の写真は展示使用したため割愛させていただきます

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昼食を取る時間が無かったので、南大町駅近くのコンビニで長野限定オニギリなど購入し、遅めの昼食を待合室で食べましたおにぎり

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南大町から松本に戻ると、機器更新工事のため長野総合車両センターへ向かう途中の、常磐線E231系マト101編成が停車していました

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松本から千葉ゆきの特急あずさに乗って帰るか迷いましたが、乗り過ごすのが怖いので18:37発の大月ゆきに乗って帰りました(大月21:25着)※画像はイメージ

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帰りの列車は、オールロングシートの211系で大月まで約3時間揺られ、さらに地元まで2時間掛かったので、体中の痛みや疲労は酷かったですねアセアセ(写真は上越線211系車内)

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意外とハードでしたが楽しい旅だったと思いますニコ

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今回の旅は、最後の乗車となった上田電鉄7200系や関電トンネルトロリーバスの乗り鉄、189系などの廃車車両とのお別れがメインでしたが、立山黒部アルペンルートの雄大な自然などにも触れる事が出来て、我ながら大満足の良い旅となりました。(写真は飯山線)

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ちなみに週末パスを利用した事で、4,520円得しました。

今年はしばらく旅行に行ける状況ではありませんが、緊急事態宣言が終息して少し経った頃に小旅行できたら良いなと思います。


今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

鉄道コム