私が、『ロミオとジュリエット』の次に見た音月桂出演作品は、『はじめて愛した』でした。
(スカイステージ録画…ラベルは自作)
最初、ものすごく地味…( ̄▽+ ̄*)と思いました…
ロミジュリとはうって変わって、まず衣装が地味…(笑)
芝居も曲も地味…
そして、物語も、ロミジュリと違って…何のお話なのかわからないし…
これを見始めたときは、やっぱり、私が萌えたのはロミオ様であって、桂ちゃんにではなかったのではないかしら?…と思いました…
しかし~~、今までの私だったら、つまんないかも…と思ったら作品を見ることを途中で止めていたと思うのですが…
見てるうちに、ロミオ様と違う渋い演技をしている姿に…あの眼力に…
生と死ギリギリのところで展開されていく愛に…
だんだんガイを愛していくレイチェルの気分になって、気がついたら最後までしっかり観てました(*^.^*)
レイチェルが記憶を取り戻したときに見せたガイの驚き、戸惑いの表情の些細な変化…
舞台だったら遠い席の人はわからないだろうな…とか思いながら…
そして、ちょっと眠くなったとき…(失礼)ガイの歌…でぱっと目覚める…(笑)
『けものみち』『迷いもなく恐れもなく』『逃れの旅』『祈り』『石ころの道』
いい曲多いですよね~
このハードボイルドな作品、結構、好きだったと桂ちゃんが言ってましたが、
なるほど…こういうのもあり…なのか…宝塚って…って、
奥深さに…唸りました≧(´▽`)≦
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