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今日は久しぶりにギュンターヴァントが指揮したものを聴きたいと思いアップルミュージックを探しました。

 

何を聴こうかと思いジャケットを見ているとベートーベンの第5交響曲が目にはいりました。

 

長い間、この曲も聴いていないと思い聴いてみることにしました。

 

録音は1,956年、ヴアントが46歳の録音。演奏はケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団 。渋い、渋すぎる。

 

早速再生してみます。

 

そこから流れる音楽の特徴は

 

スタッカートは短くはっきりと、一つ一つの音がはきはきと演奏されています。

 

さらに音符の出だしと終わりがあいまいに消えてゆくのではなくしっかりと締めくくられます。

 

低音楽器の音量も大きすぎず、小さすぎず適度ば感じ。

 

同じくテンポも速すぎず遅すぎず、揺れや緩急の落差もほとんどありません。

 

ソロ楽器も無味乾燥ではないが響きは少なめ。

 

何か面白くない演奏のように書いてますが出てくる音楽はとても充実しています。

 

一つ一つのモチーフを積み上げていきカッチリとした音楽の構成を作る感じ。

 

ドイツの楽団とドイツの指揮者が演奏するベートーベン。

 

まさに音楽室にあるベートーベンの肖像画を思い起こさせる演奏。

 

やはりベートーベンは辛口がいいなと思える演奏でした。