久しぶりの更新、私の一番好きな演奏をご紹介します。

 

演奏の特徴は1つ1つの音が流れずしっかりと聞こえる。しかし音楽はとどこおることなく流れる。第1楽章主題、特にチェロの入りは思わずため息が出ます。

 

広いダイナミクス。ここぞというときにパワフルなブラスセクション。全楽章にわたりハイトーンを難なく演奏するホルンセクション。特に第4楽章のHiFの音をフォルテシモで吹き切る。思わず寒気が走る。

 

木管楽器がとにかくうまい。第3楽章のファゴットソロ、第1楽章のカッコウの音型を演奏するクラリネット。

 

ハイティンクのマーラーを聴くというよりベルリンフィルの演奏を聞くみたいな感じです。

 

全編を聴き終えるととても充実した、しっかりと音楽を聴いたという気持ちにさせらる演奏です。