応用問題を解く基礎って? | 毒親更生 埼玉2024高校受験の記録と2027大学受験

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S玉県S市在住。塾なしで難関高校を目指すため毒親だった自分を反省しつつ、これまでの経験、情報を整理し、できる限りシェアしていこうと思います。
埼玉独自の北辰テストと確約制度や定期テスト対策、内申の上げ方なんかも

応用問題ができない時に、先生が決まり文句のようにリピートする言葉


基礎を固めよう


その言葉を真に受け止め、ひたすら簡単な(頭を働かせない問題)を解きまくり、

それでも結果が出ないと、更にもう一度同じ事を繰り返す…


こんな地獄のループをほとんどの人がやらされているのでは?


と最近疑っております


まずは、

学校でやる基礎と、

応用問題を解くための基礎は


全くの別物


という事を認識するのが、

最初の入口です。


学校でやる基礎とは、

単純変換作業です。


これはこれで大切な能力で

ミス無く高速処理ができるか?

は試験でも凄く重要。


これはなんとなくイメージできるかと思いますが、基礎にはもう一つの観点があります。


それは、組み合わせの訓練です。


これこそが応用問題を解く基礎となります。


小さい子どもが、

全く関係のない2つをくっつけて、

得体の知らない不思議な作品を作り出す…様なイメージです(わかりますかね…)


この訓練こそが

応用問題を解くための、基礎となります。


自分も昔、こいつホント頭がいいな〜と感じる友達がいましたが、つぶさに観察してみると、問題に向き合った時に、見えている世界が違うんだな~と言う事が良くわかりました


習った単元だけの知識のみを活用して基礎問題を解くのか?

それとも、過去からの積み上げた知識を召喚し組み合わせたうえで、基礎問題を解くのか?


このちょっとした意識の差が、応用問題を解く際に現れるのではないかと、自分は考えてます


では、どーすれば良いか?


少しめんどくさいですけど、小学1年生に、戻ってみましょう。


小学1年では「平仮名」習いますよね。

その平仮名1つ1つを、国語、算数、理科、社会、音楽、美術等々の観点から解釈(妄想)する訓練をしてみましょう。


平仮名1つとっても、奥深く味合う事が出来るかと。


こういった知的ハードワークの積み重ねが応用力に直結していきます。


答えと言うゴールを決めずに、想像力豊かに妄想する


これを習った1つ1つに対して向き合っていくだけで、俄然応用力が身につきます。


ただ、この知的ハードワークは結構面倒。

すぐに答えをもとめて、そこで思考停止してしまうんですよね~


でも、そんな難しく考えなくても大丈夫です。

アットランダムに組み合わせて妄想すればオッケーです。


なんなら、ChatGPTに聞いても良いかもしれませんね。

コンピューターはどう組み合わせて答えを出しているのか?

ってな事を考えるだけでも、十分な知的ハードワークです


応用問題を解くための基礎


時間はかかりますが、ぜひご参考にしてくださればと思っております😊


ここまで読んでくださりありがとうございます

長文駄文失礼しました🙏