応用問題ができない時に、先生が決まり文句のようにリピートする言葉
基礎を固めよう
その言葉を真に受け止め、ひたすら簡単な(頭を働かせない問題)を解きまくり、
それでも結果が出ないと、更にもう一度同じ事を繰り返す…
こんな地獄のループをほとんどの人がやらされているのでは?
と最近疑っております
まずは、
学校でやる基礎と、
応用問題を解くための基礎は
全くの別物
という事を認識するのが、
最初の入口です。
学校でやる基礎とは、
単純変換作業です。
これはこれで大切な能力で
ミス無く高速処理ができるか?
は試験でも凄く重要。
これはなんとなくイメージできるかと思いますが、基礎にはもう一つの観点があります。
それは、組み合わせの訓練です。
これこそが応用問題を解く基礎となります。
小さい子どもが、
全く関係のない2つをくっつけて、
得体の知らない不思議な作品を作り出す…様なイメージです(わかりますかね…)
この訓練こそが
応用問題を解くための、基礎となります。
自分も昔、こいつホント頭がいいな〜と感じる友達がいましたが、つぶさに観察してみると、問題に向き合った時に、見えている世界が違うんだな~と言う事が良くわかりました
習った単元だけの知識のみを活用して基礎問題を解くのか?
それとも、過去からの積み上げた知識を召喚し組み合わせたうえで、基礎問題を解くのか?
このちょっとした意識の差が、応用問題を解く際に現れるのではないかと、自分は考えてます
では、どーすれば良いか?
少しめんどくさいですけど、小学1年生に、戻ってみましょう。
小学1年では「平仮名」習いますよね。
その平仮名1つ1つを、国語、算数、理科、社会、音楽、美術等々の観点から解釈(妄想)する訓練をしてみましょう。
平仮名1つとっても、奥深く味合う事が出来るかと。
こういった知的ハードワークの積み重ねが応用力に直結していきます。
答えと言うゴールを決めずに、想像力豊かに妄想する
これを習った1つ1つに対して向き合っていくだけで、俄然応用力が身につきます。
ただ、この知的ハードワークは結構面倒。
すぐに答えをもとめて、そこで思考停止してしまうんですよね~
でも、そんな難しく考えなくても大丈夫です。
アットランダムに組み合わせて妄想すればオッケーです。
なんなら、ChatGPTに聞いても良いかもしれませんね。
コンピューターはどう組み合わせて答えを出しているのか?
ってな事を考えるだけでも、十分な知的ハードワークです
応用問題を解くための基礎
時間はかかりますが、ぜひご参考にしてくださればと思っております😊
ここまで読んでくださりありがとうございます
長文駄文失礼しました🙏