英語の早期教育は必ずしも害ではない? | 毒親更生 埼玉2024高校受験の記録と2027大学受験

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S玉県S市在住。塾なしで難関高校を目指すため毒親だった自分を反省しつつ、これまでの経験、情報を整理し、できる限りシェアしていこうと思います。
埼玉独自の北辰テストと確約制度や定期テスト対策、内申の上げ方なんかも

なんか説教くさい話しになりました(笑)

予め、お詫びします🙇



この話題、いつも世の中を二分しますよね~


早期教育は役に立つ

早期教育は害だ


いろんな見方があるので、それぞれの立場でポジショントークしたらキリがありません。


所詮、ことば。されど、ことば。


言語なんて、それこそ頭の良し悪しとは違う側面も多分にあるので、一括りにはまとめられません。


ここで話したいのは、母国語に対するアイデンティティたるものを育ててほしい。


ということです。


言葉はその土地の自然、文化、宗教感等と深く結びついており、言語間同士が1対1で完全に対応するというものではないんですよね。


物心が付く前からバイリンガルの方は除いて、その母国語から導かれる思考がその人のアイデンティティとなります。


その大事な母国語のアイデンティティ育成期間中に、育成をストップしたら…


自分は何者か?

と混乱必至です。


だから慌てる必要はないです。母国語を豊かにする事に注力し過ぎで全く構いませんよ。


今、海外で活躍したり、日本で海外と取引している企業、沢山あります。


そこで働いている方たちは、小さい頃から英語勉強していたかというと、


そうではなく、


中学1年生ではじめてアルファベットを習い、大学受験は今よりはるかに簡単な試験問題をクリアした人が、バリバリ海外の取引先とコミュニケーションとってますよね。


だからといって、英語の早期教育を否定するものではありません。早期教育の良さは沢山あります。


英検も然りです。


ただ、母国語のアイデンティティを如何に育てるかをベースとしないと、早期教育の良さを引き出す事ができません。


日本語の「赤」が醸し出すニュアンスと英語の「red」のそれとは微妙に違います。


これを認識したうえで、教える事(接する事)が出来るのであれば、相当な効果があると思います。


所詮、言葉。されど言葉。


母国語に対する深度(魂)を大事にしてほしいと思ってます。


それを理解している先生から早期教育受けると、まさしく最強ですね


良い先生への出会い


ぶっちゃけ

いつの時代でも、これが全てかな


身も蓋もない結論になり、大変失礼しましたガーン