えっ…そうなん???
まぁまぁまぁ、ぶっちゃけ現実そうじゃないですか。
というか、人間の特性上、その方が落ち着くんですよね~
最近、高スペック高偏差値たる知識人やマスコミが
ダイバーシティ、多様性
と論陣をはって我ら低能な庶民を洗脳教育しようと世論形成に躍起となってますが、その本質を理解しないまま
ダイバーシティ、多様性
が大事
と表面上の理解だけで、我ら庶民は行動しがちです。
少しわかりにくいかもしれませんが、絵の具を例に例えると、
高スペック知識人からみた多様性とは
赤、緑、青(RGB)を上手に頭の中で調合しきれいな世界感を構築したうえで、多数と交わる事ができます。
それぞれの違いをキチンと認識して解像度高く解釈しているのです。
一方、我ら凡人はそのRGBがごちゃまぜとなって、汚くなってしまいます。パレットで上手に色を作ることが出来ずに汚い色になった経験があると思いますが、まさしくそういう状態です。
そんな状態で、頭ごなしにダイバー!多様性!と押し付けられたら庶民は混乱してしまうのですよ(泣)
人間は本能的に区別して、似た者同士で集団を作る生き物です。本能なのでどうしようもありません。
それでも中学生までの学校生活は、大人からみるとごちゃまぜ(カオス)状態なクラスですけど、まだ精神的に未熟なため、区別する事が出来てないんです。
そして、その区別するという心が育つのが早いと、自分と違う者を排除しようとする気持ちが芽生えます(これがイジメの本質)。
だからイジメは無くならないのです。
高校生にもなると、精神的に大人になってきますから、おのずと同じ考えの集団で行動するようになります。
大人でも、いろんな人間がいるにも関わらず、実際の生活はそんなもんですよね。
だから、偏差値帯である程度似たような価値観を持った者同士が集まることは理に適っているんです。
ダイバーとか多様性を身につけるには、先ずもって、自身の個を確立して解像度高く周囲を観る力が必要なんです。
その力を養うのが高校生活
高校選びの動機が「偏差値」であっても悪くはないですよ~
自分が行きたいのであればそれで良し。
目標決めたら、ブレずに目指しましょう