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私は、自転車通勤をしています。
片道30分程度です。
真夏、真冬はちょっと辛い時もありますが、気合いと根性で、頑張ります。
といっても、
自転車通勤を始めたのは、3年位前。
50代突入を控え、衰えつつある体力を何とかしたい、筋肉はそげ落ち、贅肉だけがまとわりついている体。
このままでは、干からびたおっさんになってしまう、何とか再生したい、と思ったからです。
自転車 は、娘が以前乗っていたのを使うことにしました。
最初は、節々が痛み、少しの坂でも息が切れましたが、人間の体とは不思議なものです。
徐々に、順応するわけです。
しばらくすると、痛みもなくなり、ペダルを漕ぐ足と、ダボダボ気味の腰回りに少しながらも、筋肉が付いてくるのがわかりました。
体の変化に引きずられ、気持も若くなりました。
日々の、気分転換にもなります。
今では、毎日の自転車通勤が当たり前になっています。
環境問題やガソリン価格高騰の昨今、”自転車通勤してやったり”というところです。
さらに、自転車通勤という少しの努力で体型や体質が改善されるのであるなら、もっと積極的に努力してみよう。
そして、スリムで柔らかい体を作りに挑戦しようと思い立ちました。
サラリーマン生活 、気がつけば何十年という長い年月がたちました。
サラリーマンは、組織という厳格な階層構造の中で、上司の指示のもと、利益追求に精を出すことが求められます。
万が一にも、反抗しようものなら、相応の報いを受けることを覚悟しなくてはなりません。
サラリーマンに求められているのは、いわれたことをひたすら実行する忠実さです。
まるで、「業務遂行マシン」の如く働けと言われているようです。
業務遂行マシンに徹し切れる人が、出世の階段を上がっていきます。
残念ながらというべきか、幸運にもというべきか、私は業務遂行マシンに徹しきれませんでした。
だから、泣かず飛ばず、いたしかたなし。
そのくせ、会社を飛び出す決断力も行動力もありませんでした。
あと何年かで、このサラリーマン生活も卒業です。
とは言っても、
やはり、何十年も食い扶持を与えてくれた会社には感謝です。
拝啓 会社殿
私こと、
ポンコツで偏屈な業務遂行マシンでごめん!
これからも、沢山の優秀な業務遂行マシンを仕立て上げ、利益追求に邁進して下さい。
ますますのご発展をお祈りいたします。
草々