こんにちは。

ペチャ子ですニコニコ


(1年前の振り返り記事です)


予防的に切除したつもりだった卵巣に

乳がんからの転移らしきものがあると言われ、

一気に谷底へ突き落とされた。




そこから

四角オレンジ卵巣に見つかった病変の正体

四角オレンジ他臓器への転移の有無

四角オレンジ反対側乳房のしこりの正体

を調べるため、



四角グリーン卵巣組織の免疫染色

四角グリーンPET-CT(1年前に受けたばかり)

四角グリーン乳房MRI(これも1年前に受けた)

四角グリーン反対側乳房の組織生検

と、立て続けに検査を受けた。



組織生検で針を刺した跡が画像に影響すると困る

とのことで、

乳房の組織生検は最後に回された。




そして、組織生検を受ける日に、

夫にも同席してもらい、

主治医から

卵巣の免疫染色、PET-CT、乳房MRIの結果を聞いた。




四角グリーンPET-CT

 他には何も無さそうお願いホッ

 反対側乳房にも造影なし。



四角グリーン反対側の乳房MRI

 全体的に真っ白になっているガーンナント!

 1年前のMRIとは様子が全く異なる。



四角グリーン卵巣の免疫染色

 当初は乳がんの微小転移と見られていたが、

 微小ではなく、全体的に病変があったびっくりゲッ

 しかも、もとの乳がん浸潤部とはタイプが違う。

 乳がんからの転移という説明がつかない。




という、意味不明の状況


主治医も困惑しているのが明らかえーん






主治医からは、


四角オレンジ卵巣四角オレンジ

この状況では

乳がんの転移なのか卵巣がんなのか確定が難しい。

病理検査について、セカンドオピニオンを

聞きに行くことも検討してほしい。


四角オレンジ反対側の乳房四角オレンジ

タモキシフェン(ホルモン剤)も飲んでいたのに

1年でこんなに変化するなんて驚き。

何が何だか分からない。

組織生検の結果を見るしかない。


と言われた。






ふんわり風船星乙女のトキメキふんわり風船星乙女のトキメキふんわり風船星




もうね、医師が困惑している時点で

患者の私は、大大大〜困惑なわけよ驚き




今でこそ、こうやって情報を整理して

書いているけれど、

当時は検査も多くて

ひとつひとつのピースがどのように繋がっているのか

全く理解できず、

大困惑の渦中に放り込まれていた。




医師にさえ何が何だか分からないのに

素人の私に何が分かると言うのか…無気力


セカンドオピニオンと言いながら、

さては、転院を勧めているのだな。


ほほう、そうか、そうか、

もはやこの病院では見きれないということか。


1年前からずっと診てもらっていたのに

反対側乳房の異変に気づいてもらえなかったのも、

信用ならんしな。


見限られたのか。

いや、こんな病院こっちから願い下げだ。




どんどん考えが悪い方へ傾いていくダウン




絶望的な気持ちのまま

組織生検を受けるための診察台に上がったところ、

私の表情から諸々を悟ったのか、

対応してくれた看護師さんが


「手術が終わったと思ったら

 検査続きで大変でしたねおねがい

 お子さんもまだ小さいんでしょう?


 私たちがついているから

 一緒に乗り越えましょうねびっくりマーク


 困ったことあったら乳がん看護認定看護師の

 ◯◯さんにいつでも相談してね


と励ましてくれたものだから、



主治医の言葉に折れかけていた心が

ほわっとほぐれ、


ポロっと涙が。



そこから涙が止まらなくなり、


主治医の準備が終わるまでの数分間

看護師さんの前で


「なんでこんなことになっちゃったのか…えーん


 家だと子どもがいて泣けないから、

 今だけ泣かせてください〜えーん


 うえ〜んえーんえーんえーん


と、子どものように大泣きしてしまった。




看護師さん、すごいな。


あのとき思いきり泣かせてくれたおかげで、

頑張ろうって思えるようになったし、

主治医に一瞬芽生えた不信感も拭えたし、

見限られた訳ではないと安心できた。



ちなみに、このとき待合室で待っていた夫は、

私が大泣きしたことは

きっと今でも知らないと思う。


夫の前では、なぜだか泣けないのよね〜。

可愛くない妻よ



そんなこんなで、組織生検を受け、

(今回はさすがに止血もしっかりしてもらったので、

 青あざになることも無かった!)


2週間後の結果を待つことになった。



足あと足あと足あと足あと足あと足あと足あと足あと足あと足あと


子どもが大好きな冷凍ハンバーグ。

冷凍のまま焼くだけ。

晩御飯を考えたくない日の味方♡2個増量中!