GW木曽路宿場町ツーリング
<準備編>
今年のGWは5/2(月)に有給を取り4/30~5/5までの6連休とした。世間では10連休というまさにゴールデンな方々もいただろうが、6連休もあるなら旅には十分な期間だ。誠に迷惑なことに(笑)、4/30(土)に社内打合せが入っていた為に実質的には5連休だったが(涙)、それでも4泊5日と原付旅には十分な長さだ。
目的地を思索した結果、昨年一度JOGで訪れたことがあるが、再度ゆっくりと訪問したいと思っていた中山道宿場町(馬籠、妻籠、奈良井)へ行くことに決めた。
と決めたもが、ルートを調べてみると湘南から下道で妻籠へ行くには、一旦R20で諏訪湖へ北上してそこからR19を南下するという、正に逆V字という何とも遠回りなルート設定になってしまう、、 (時間も下道で7時間程度・・
)
これはR20とR19の間に南アルプスという障壁があるためだが、仕方がないでしょう。。
ということで、GWの直前1週間ほど前に宿泊先を含めた旅のプランを立てた。
昨年中山道宿場町を訪れた際には、原付キャンプツーリングの一環として、夜は周辺のキャンプ場でテント泊をしましたが、誰もいない朝の古い町並みや夕暮れ時から夜にかけても明かりの灯った風情ある夜の宿場町風景を楽しむためには、やはり宿場町の宿に宿泊すべきと感じました。そして折角泊まるなら、多少お金がかかっても旅籠情緒溢れる宿に泊まりたい!
ということで、今回は初日は妻籠宿、2日目は奈良井宿の宿に泊まり、ゆっくりと古い町並みを楽しむことを旅の計画としました。
とはいえ、GW1週間前に旅の計画をしたので、GW中はどこも満室でしたが、幸いにも初日は妻籠宿、松代屋で、2日目は奈良井宿、しまだで予約が取れました。
前回そして今回の旅を経た個人的感想ですが、旅籠情緒溢れる風情ある宿をお探しでしたら、妻籠宿なら松代屋か藤乙、奈良井宿ならゑちごやか伊勢屋、馬籠宿なら但馬屋あたりがお薦めです。
<妻籠宿 藤乙 (写真はお借りした物です)>
<妻籠宿 松代屋>
あと、馬籠と妻籠は、午前10時から夕方4時までは車両通行止め規制がありますが、奈良井宿は車両通行止め規制がありません(そのため、奈良井は常時、住民や郵便局等の車両が古い町並みへ出入りしてきます)。したがって、より素朴な江戸情緒溢れる宿場町を求めるなら妻籠か馬籠がいいでしょう・・
<奈良井宿 ゑちごや ※玄関には何故か筍が置いてありました・・>
<馬籠宿 但馬屋>
妻籠・奈良井で宿を押さえることができれば旅の計画は終わったようなもの。後の2日は旅の流にまかせて、どこかでキャンプです、、(笑)
ということで、昨年の裏磐梯晩秋ツーリング以降、奥にしまってあったキャンプ道具一式を取りだして、今年初めての原付キャンプツーリングのスタートです
往路帰路とも諏訪湖を経由するので、行きには高ボッチ高原、帰りにはお決まりのビーナスラインでも走ってくるつもりです。
湘南から妻籠まで7、8時間要す見込みなので、初日は深夜2時過ぎに出発予定です・・
WR軽量化&プーリー変更を行ってから、初の長距離ツーリングになりますが、さてカスタムJOG君の性能や如何に。。笑
<追記>
時系列が逆になりますが、最終日、どうもリアタイヤがコーナーで滑ると感じてました。
そのままビーナスラインや箱根のコーナーを走って帰りましたが、翌朝、リアタイヤがパンクしていることに気が付きました。。 JOG購入以来、初のパンク経験ですが、チューブレスだからこそ信州から戻ってこれたのでしょう。。 (詳細は5日目又はメンテ関係の記事にて、、)
木曽路宿場町ツーリング 1日目後半 妻籠宿(脇本陣奥谷、松代屋)
木曽路宿場町ツーリング 1日目前半 高ボッチ高原、寝覚ノ床、妻籠宿