こんにちは、ジーニアスの小湊です。
最近はめっきり寒くなってきましたが、体調管理は万全でしょうか?
さて、今年も残すところ20日、冬休みまであと2週間ということで、どことなくソワソワしていませんか?
冬休みは「クリスマス」や「お正月」といった楽しみなイベントがあるので、どうしても勉強がおろそかになりがちです。
しかし、この冬休みを上手に使うことが、成績アップの何よりのカギ!
特に受験生は県立2期試験までとうとう90日を切りました。
ここまでくると本当にあっという間に入試が訪れます。
直前になって慌てることのないように、今からできることを一つ一つ行っていきましょう!
それでは少し早いですが、「冬休みの過ごし方」について以下に述べていこうと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
1、生活習慣を守る
当たり前ですが、学校に行くのと同じように起床して、生活リズムを一定に保ってください。
年末年始の夜更かしや暴飲暴食は体調を崩す原因です。
正月番組はダラダラと長く続くので、一日のうちで観る番組の制限を設けましょう。
録画しておいて春休みの楽しみとしてとっておくのもいいですね!
2、朝起きたら簡単な問題を解く。
目覚めを良くするには、朝から簡単な問題を解くのが一番です。
例えば計算力を上げるために計算問題を解いたり、新聞の社説を音読したりするとよいです。
特に音読は冬休み以降も毎朝の習慣にするとよいと思います。
県立高校の入試1限目は国語です。
頭を「国語モード」に切り替えるために行ってみましょう。
さらに、音読すると脳が活性化するのはご存知の通りです。
新聞の社説がベストですが、難しいと感じるときはコラム欄や読者投稿欄から一つ選んで読むのもよいでしょう。
もちろん、1年生や2年生にもおすすめです。
3、入試問題を解き、苦手対策
そろそろ入試過去問を解いてみましょう。
ジーニアスでは志望校がどこであっても「最低5年分」、安積高校や進学校を目指している生徒には「過去10年分」は解くように指導を行っております。
傾向が分からないというのは暗闇で戦うようなものです。
故事成語にこのような言葉があります。
「彼を知り己を知れば百戦殆からず。(孫子)」
まず入試過去問を解いて敵(入試)の傾向を知り、自らの苦手の発見と克服の手段としましょう。
これまでに解いてみたことがあるお子さんは、試験時間をシミュレーションしながらやってみましょう。
また、ジーニアスでは「講習会」で入試過去問分析を含めた授業や、「大晦日特訓」では理科・数学の入試過去問での演習・解説授業を実施いたします!
ぜひこの機会に入試の解き方に触れましょう!
4、苦手の克服
どうしてもわからない分野を理解するには、塾の冬期講習に参加するのも選択肢の一つです。
ジーニアスでは12/23より「闘気講習会」を実施いたします。
例年ここで頑張ってググっと成績を上げてくる受講生も多くいます。
講習会は自分の苦手克服にもつながりますが、さらにモチベーションを保つ手段だと考えてください。
5、模試を受ける
まだ校外での模試を受けたことがないとしたら、本番までに必ず受けてください。
福島県では「新教研もぎテスト」が最も大規模な模試で、合格判定もかなり参考になります。
本番で緊張しないためにも、また自分の客観的な学力を知るためにも必ず模試を受けてください。
ちなみに次回1月号はジーニアスでも受験可能です。
まだお申込でない方はぜひこちらもよろしくお願いいたします。
模試は本番練習に最適で、かつ苦手を教えてくれる先生です。
ぜひ有効活用してください。