LUXMANのブース SOPRA No.2 をLUXMANのトップモデルのパワーアンプで聴きました。
フォーカルのスピーカーはカラーはエレクトリック・オレンジで正価260万という製品です。
スピーカーの存在を感じさせず音楽を際立たせる、というのがコンセプトの
新シリーズSOPRA。取り扱いはロッキーインターナショナルですが、
LUXMANのブースで聴くことが出来ました。国産単体のブースは毎年アンプはそれほど
頻繁には変わらないので、スピーカーの違いを聴いている感じです。
サウンドは透明感のある美音で鳴っていました。往年のラックストーン少し残し、
現代的に洗練された感じですね。現在のLUXMANの音は好きです。
東京に出展しなくなったハーマン・インターナショナルのブース
DD67000が非常に細かく繊細な音で鳴っていましたね。
東京に開発スタッフが来日できない分、ハーマンの取り扱いブランド製品のファンの方は
開発者の方々と接する貴重な機会になると思います。
エレクトリのブースは金曜の13時くらいに立ち寄ったと思うのですが、満席でした。
エミライ/OPPO Digital Japanのブースでは、Bricasti DesignのDAC、
プリアンプ、パワーアンプを中心としたシステムをデモ。
Bricasti Designの「M12」はDACとネットワークオーディオプレーヤーの
機能を搭載したプリアンプとなっており、同ブランドの製品だけで
音源の再生も行えるが、来場者の要望に合わせてOPPO「UDP-205」を
プレーヤーに使うなどの対応が取られていた。
Magico勢強しか!?S-1で鳴らしていました。このブースの音はなかなか良かったです。
アブサートロンのブース Manger P-1スピーカーシステムとBoulder1160ステレオパワーアンプ
の組み合わせ。まだまだ鳴らしきれていない。マンガーユニットの特徴的な繊細感が印象に残る。
KR AUDIOの真空管アンプVA-880も聴きました。
とても本領発揮していただろうとは思えないのですが、
多分、OCTAVEやAIRTIGHT、EARを越えるのは難しそうです。
こちらは真空管らしい色味のある音色で鳴っていましたね。
Accuphaseのブース システム構成は二枚目の画像を御覧ください。
Accuphaseのブースは演出も凝っています。
プリメインアンプなのになかなか良い音で鳴っていましたね。
ATC SCM40とMacintosh MA7200 味のあるいぶし銀の音で鳴ってましたね。
いい意味で暗めで味わい深さがあるんです。同系統の音のATCにも合ってると思います。
メースのブース
ここで鳴らしていたKISO ACOUSTICS HB-1はトラウトマン大佐の個人の所有品なんですって。
サイズが考えられない鳴りっぷりのよさでした。箱を積極的に鳴らしていることから生まれる音です。
一聴の価値ありだと思います。
ノア/アークジョイアのブース
到着したタイミングでは Audio Research VT-80を鳴らしていました。
スピーカーが一番下のGUARNERI TRADITIONでしたので、アピールの点では
Amati TraditionやSerafino Traditionには負けていますね。
ステラ/ゼファンのブース
が鳴っていました。
ここは散々聴いているので、巨大バッテリー電源のSTROMTANKに注目してみました。
凄みのある透明感が再生音に宿ります。これは凄い電源システムだと思います。
ここでもIsoTecの電源強し!寡占常態か!?
二階の大広間です。この時はHarbethをLUXMANで鳴らしていました。
今年の物販ブースの様子です。書籍が少なめでCDが多いですね。
書籍が多い年があったり、headphoneを置いている年もありましたね。
ファルコンは同社が展開するFalcon Labのスピーカー製品を用意。
中高域のユニットを無指向性とした特徴的なモデルに関心を示す来場者の姿が見られた
この真空管アンプ、半導体のアンプを聴いているような感覚でした・・・・・・
音は透明で繊細ですが、真空管を使う意味が分からないです。
スピーカーもこれといった特別なサムシングが感じられないですね。
https://www.phileweb.com/news/audio/201711/11/19247.html
三日間天気にも恵まれて楽しいショウでした。