終わらせるつもりが
続きましたね(笑)
先生「貴方は面倒みが
いいし、しっかりしてる
からYくんの隣の席ね
彼の事頼むわね」
私「はい!」
小学校低学年の時でした
同じクラスのYくん。
授業中でも休み時間でも
ずっとノートに絵を
書いて、突然、ふらっと
教室から出ていったり
いきなり大声を出したり
する…そんな子でした。
私の通っていた小学校に
はそういう子が
男女合わせて数名
いました。
小学校2年生から6年生
まで、彼らと同じクラス
になった私の係は
彼らの隣もしくは近くの
席で彼らの面倒をみる事
でした。
先生に頼られる事が
嬉しいのと
元来の正義感の強さ
お節介なところも
加わって
私は彼らにとって
絶対の存在になって
いったのです。
Yくんとは
噂にもなりました。
Yくんは
クラスの男子たちに
私の事が好きなんだろ!
と聞かれると
素直に
Y「好き!優しいから」
と答えます
私はそれが嫌で嫌で
先生に、もう面倒見た
くないと言ったのです。
先生は
「わかった。Yくんは
学級委員の男子に…」
というような話になり
彼のお世話係では
無くなりました。
小学校高学年の頃でした。
もうひとり
たどたどしい言葉使いの
Mという女子が
いました。
彼女は
私が違うクラスになって
も毎日私の教室に
来たり、帰りも私たちの
集団下校についてきたり
そうとう私を慕ってくれ
ていました。
私のお節介、お世話好き
はこの頃に形成されたの
ですが
そんなことを小学校時代
ずっとやっていたので
友達が
出来なかったのです。
6年生になり、やっと
担任のおかげで
数人の友人が出来、
私は中学生になりました。
Yくんとは中学生に
なるとすっかり接点が
なくなり
…彼には男友達が出来て
いました。
私は、
部活で新しい友人と
出会い
普通?の生活を
手にいれた
と思っていました。
しかし、Mは
私以外の友人は
居なかった、
出来なかったのです。
彼女は、同級生に
不潔
とか
おかしい
とか
気持ち悪い
とか
毎日からかわれ
そんな相手を
リングの貞子のように
うらめしそうに
睨む日々になりました。
彼女にとって
相手をしてくれる
イコール
友達は私。
彼女は
いつからか
登校する私
下校する私
を待つようになった
のです。
中学生にもなると
女子は好きな子とか
出来ますよね
Mちゃんもしかり
ただ、
彼女は
クラスの男子を
ランキングしていたの
です。
昨日一位だった子が
翌日十位になってたり
します。
内緒だよ。と私には
ランキングを書いた紙を
見せてくれました。
私「あれ?A男昨日一位
だったじゃん。なんで
今日は十位なの?」
M「だって、A男が昨日
Mの事を気持ち悪いとか
言ってたんだよ」
彼女は自分の事を
名前で呼びます。
帰り道すがら
ランキングについて説明
してくれるM
ある日同級生の女子が
そのランキングの紙を
Mから取り上げ
女子「ねえ、B太あんた
Mのランキングで一位
だよ~。」
と叫びます。
B太は
一言
「関係ネェよ」
というと
その紙を取り上げ
破きました。
B太「勝手にランキング
とかつくってんじゃねぇ
よブス!」
B太は、Mにそう言うと
Mを突き飛ばした
のです。
Mは尻餅をつき
涙ぐんでいました。
が
クラス中のメンバーを
睨みながら立ち上がると
M「もう、ランキングは
やらないからっ」
と叫んだのです。
本当に止めたのか?
いいえ
翌日には
Mに優しい
女子ランキング
が出来てました。
はい、私は不動の
一位でした。
高校になると
Mとは別々の高校に
なり、偶然最寄り駅
で会うくらいの関係に
なっていきました。
私の高校時代は
回顧④のような事も
あったせいで入学
したては
いわゆる
無視やいじめの対象
になっていました。
気味が悪いとか暗い
とかが理由みたいです。
しかし、進級するとき
私はなぜかこの状況を
利用しようと思ったの
です。
田舎の女子高生なんて
考えるのは
好きな人ができた
どうしたら両思いに
なれる?
とか
付き合ってる彼と
結婚できるのかな?
がほとんどです。
私は、
休み時間。
数少ない友人を相手に
タロット占いを始め
ました。
的中率は8割
という条件つきで
カードは
見事に答えを出して
くれました。
霊感?のおかげか?
しばらくすると
謎の占い師になって
いましたが、
クラスでは、ある程度の
自分の場所を確保でき
ました。
気味悪がって
遠巻きに見られる事は
あったけど
私には
こいつらがいれば
高校生活楽しいぞ
とお互いが思える仲間が
出来ていました。
卒業するまで何事もなく
過ごし
(時々自作の小説を
書いたりしてましたが)
私は夢を叶える
旅に出ます。
ただ
高校時代の
ある友人には
今、伝えたいメッセージ
があります。
「全部嘘です。」
長くなりましが
最後まで読んでくれて
ありがとうございました。