可愛いおばあちゃんになりたいな~
こんにちは陽音です。
6,7年前から、85歳以上のおじいちゃん・おばあちゃんを対象とした某大学病院の長寿医療研究の研究参加者として半年に一回アンケートにお答えしています。
まだ母がゲートボールでブイブイ言わせていた頃←全国大会まで行ったのよ
老人会で募集があり、無料で健康診断をしてくださいました。
その数か月後に母は脳梗塞になり入院しました。
入院中に健康診断の結果が送られてきて、その内容は「異常あり。今すぐ病院で検査を受けてください!」だったな~
6,7年前から同じ女性の担当者が半年に一回、電話してきます。
私より少しだけ年上の方かな
健康状態や行動、認知など質問に答えます。
例えば…
1人で買い物に行けますか?
電話をかけることができますか?
お金の管理はできますか?
現在は…
1人で薬は飲めますか?
1人で着替えができますか?
家族のことはわかりますか?
担当者のIさん
ケアマネさんと同じくらい、介護について、私が信頼している人です。
大切なお二人です
ちょっとした疑問にも答えてくださいます。
例えば、「文字を書くということは〇〇で△△だから、脳の認知機能にいいのです」などと分かりやすく説明してくださいます。
毎回、お話するのが楽しみなのです。
数日前にもかかってきて、アンケートが終わってから雑談です
Iさん 「娘さんはいつも明るくて良いですね。介護となると、やはりお声が暗い方が多いのですが」
私 「いえいえ~、私だってもちろん辛くて逃げ出したいときもありますよー」
Iさん 「そうですね。みなさん一緒です」
私 「でも最近、母を見ていると。老いるということというか。人生の幕を閉じていくというのはこういうことなのか?と教えてくれているような気がしましてねぇ」
Iさん 「親が最後に教えてくれることは【死】といいますものねぇ」
Iさん・私 「つくづく親とは有り難いものですね~」
本当にそう思います
ガラっと変わって、算命学です。
算命学では…
父からは精神(哲学・思想)を学び
母からは現実(生活)を学ぶと言います。
たしかにそうかもしれない。
母は54歳でスクーターの免許を取り、60歳でスキーを始めた。
最後に83歳でゲートボールの審判の試験にも合格してたっけ
私も54歳で算命学の鑑定士になり、56歳で米粉パンのレッスンを始めた。
いくつになっても挑戦する所は、母に似たんだな~と今更ながら気づいた私です
最後までお読み頂き、ありがとうございます